JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)
機能
Application Summary Extension(PD_APP2)レコードには,Application Process Overview(PD_APS)レコードに格納されるレコードを,アプリケーションを単位に,ある時点での状態で要約したパフォーマンスデータが格納されます。アプリケーションごとに1件のレコードが格納されます。このレコードは,複数インスタンスレコードです。
- 注意
- アプリケーション定義を変更するには,PFM - Web Consoleから設定を変更する必要があります。
デフォルト値および変更できる値
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 60 ○ Collection Offset 0 ○ Log No ○ LOGIF 空白 ○
ODBCキーフィールド
PD_APP2_APPLICATION_NAME
ライフタイム
PFM - Web Consoleでアプリケーション定義が追加されたときから,削除されるまで。
レコードサイズ
- 固定部:681バイト
- 可変部:104バイト
フィールド
PFM-View名
(PFM-Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポート対象外 データソース Application Exist(APPLICATION_EXIST) プロセス監視の設定で指定されたアプリケーションの状態。NORMAL,ABNORMALを表示する。
アプリケーションの状態は,監視対象に指定した監視対象の状態を基にして得られた結果。
監視対象の状態を確認するには,PD_APPDレコードで表示されているMonitoring Statusを参照する。
NORMAL:監視対象のうちどれかの状態がNORMAL。
ABNORMAL:監視対象の状態がすべてABNORMAL。− string(10) No − − Application Name(APPLICATION_NAME) プロセス監視の設定で指定された名前。 − string(64) No − − Application Status(APPLICATION_STATUS) プロセス監視の設定で指定されたアプリケーションの状態。NORMAL,ABNORMALを表示する。
アプリケーションの状態は,監視対象に指定した監視対象の状態を基にして得られた結果。
監視対象の状態を確認するには,PD_APPDレコードで表示されているMonitoring Statusを参照する。
NORMAL:監視対象の状態がすべてNORMAL。
ABNORMAL:監視対象のうちどれかの状態がABNORMAL。− string(10) No − − Case Sensitive(CASE_SENSITIVE) 大文字と小文字の区別。
Yes:区別する。
No:区別しない。− string(4) No − − Interval(INTERVAL) Application Summary Extension(PD_APP2)レコードが格納されたインターバルの秒数。常に「0」。 − ulong No HP-UX,
Solaris,
AIX,
Linux− Record Time(RECORD_TIME) レコードが作成された時刻(グリニッジ標準時)。 − time_t No − − Record Type(INPUT_RECORD_TYPE) レコード種別。常に「APP2」。 − char(8) No − − Virtual Env ID(VIRTUAL_ENV_ID) OSが提供する仮想化システムによって作成される仮想化環境のID。 − string(16) No HP-UX,
Solaris(32) 9 SPARC,
AIX(32) 5.2,
Linux−
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