JP1/Performance Management リファレンス
初期設定ファイルは,PFM - Web Consoleの動作環境を設定するXML形式のファイルで,PFM - Web Consoleの起動時に読み込まれます。
初期設定ファイル(config.xml)の格納先ディレクトリを次に示します。
- Windowsの場合
インストール先フォルダ\conf\
- UNIXの場合
/opt/jp1pcwebcon/conf/
注意
- config.xmlを編集前のデータに戻したい場合は,次に示すディレクトリからconfig.xmlをコピーして,上記のディレクトリに上書きしてください。
- Windowsの場合
インストール先フォルダ\sample\conf\config.xml
- UNIXの場合
/opt/jp1pcwebcon/sample/conf/config.xml
- 一つの<param>タグ内で同一の項目を複数指定した場合,先頭の要素を採用し,先頭以外の要素を無視します。エラーにはなりません。
- <この節の構成>
- (1) 初期設定ファイル(config.xml)の設定項目
- (2) 定義情報を保存するリポジトリ
- (3) 初期設定ファイル(config.xml)のファイル例
(1) 初期設定ファイル(config.xml)の設定項目
初期設定ファイル(config.xml)の設定する項目について次の表に示します。
表E-1 初期設定ファイル(config.xml)の設定する項目
項目 内容 logDir PFM - Web Consoleのログファイルを出力するディレクトリを指定します。
デフォルトのディレクトリを次に示します。
不正なディレクトリを指定した場合および指定しない場合は,デフォルトが設定されます。
- Windowsの場合:
インストール先フォルダ\log\
- UNIXの場合:
/opt/jp1pcwebcon/log/
logFileNumber PFM - Web Consoleが出力するログファイルの面数を整数で指定します。
範囲外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜16
- デフォルト:10
logFileSize 一つのログファイルのサイズをメガバイト単位で指定します。
範囲外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜100
- デフォルト:4
logFileRetention ログファイルを保持する日数を整数で指定します。この指定でjpcrptコマンドが出力するログファイルの保持期間が設定されます。
範囲外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜30
- デフォルト:30
lineSeparator PFM - Web Consoleの画面に表示したレポートをCSV形式で出力した場合,またはjpcrptコマンドでCSV形式でファイルを出力した場合に,出力する行の終端記号を指定します。指定値を次に示します。
デフォルト値は,CRLFです。
- CRLF:Windowsで採用されている改行コード
- LF:UNIXで採用されている改行コード
指定値以外を指定すると,デフォルトが設定されます。characterCode PFM - Web Consoleの画面に表示したレポートをCSV形式で出力した場合,またはjpcrptコマンドでCSV形式でファイルを出力した場合に,出力する文字コードを指定します。指定値を次に示します。
デフォルトは,Shift_JISです。指定値以外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- US-ASCII
- windows-1252
- ISO-8859-1
- UTF-8
- UTF-16
- UTF-16BE
- UTF-16LE
- Shift_JIS
- EUC-JP
- EUC-JP-LINUX
- MS932
csvFileName PFM - Web Consoleの画面に表示したレポートをCSV形式で出力するファイル名を指定します。ファイル名に指定できる文字は,100バイト以内とします。次に示す文字が指定できます。
デフォルトは,Export.csvです。指定値以外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 数字0-9
- .(ピリオド)
- _(アンダーバー)
- 半角スペース
- 英字A-Z,a-z
host 接続するPFM - Managerのホスト名またはIPアドレスを指定します。
ホスト名の場合,次に示す文字が指定できます。ただし,ホスト名の先頭文字には英数字だけ指定できます。
使用可能な文字以外を指定した場合,KAVJV5006-Iメッセージを出力し,PFM - Web Consoleのサービス起動に失敗します。また,存在しないホスト名を指定した場合,PFM - Web Consoleへのログイン時,KAVJS0029-Eメッセージを出力し,エラーとなります。
- 数字0-9
- .(ピリオド)
- -(ハイフン)
- 英字A-Z,a-z
指定を省略すると,「localhost」が設定されます。
なお,この項目にホスト名を指定する場合は,接続するPFM - Managerで監視ホスト名設定機能によるエイリアス名を使用しているときでも,PFM - Managerホストの物理ホスト名を指定してください。例を次に示します。
- 設定例
- PFM - Managerのホスト名:hostA
- 監視ホスト名設定機能によるPFM - Managerのエイリアス名:hostB
- この項目に設定する値:hostA
port 接続するPFM - Managerのポート番号を指定します。
- 指定値:1024〜65535
- デフォルト:22286
maxFetchCount
(<vsa>タグ配下)PFM - Managerから取得する最大レコード件数を整数で指定します。
範囲外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜2147483647
- デフォルト:1440
- 注意
- 複合レポートの場合は,レポートをブックマークに登録したときに設定していた「最大レコード数」の値が適用されるため,maxFetchCountの値は適用されません。
displayCountPerPage レポート画面のテーブル表示時に1ページ当たり表示するレコード数を整数で指定します。
範囲外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜2147483647
- デフォルト:20
maxRealtimeCache 一つのリアルタイムレポートに対して,データをキャッシュに保存する最大レコード数を整数で指定します。
範囲外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜360
- デフォルト:30
realtimeCacheInterval リアルタイムレポートを自動更新するリクエスト間隔の制限時間(ミリ秒)を指定します。自動更新のリクエスト間隔が制限時間を超えたとき,サーバやエージェントは,通知なくレポートが終了したと判断し,処理を終了します。ただし,リクエスト間隔が制限時間を超えているかどうかは10秒ごとに判断されます。
例えば,制限時間が61,000ミリ秒に設定されている場合,制限時間として61,000ミリ秒〜70,000ミリ秒が設定されていることになります。
範囲外を指定する,または指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:60000〜3600000
- デフォルト:600000
exponentialDisplayMode グラフの縦軸目盛の指数表示について有効の有無を指定します。
指定可能な値はtrue(有効)かfalse(無効)です。
true(有効)を指定した場合,グラフの縦軸の目盛の値が10の7乗以上または0.001未満の場合にグラフの縦軸の目盛を指数表示します。
デフォルト値は,true(有効)です。指定可能な値以外を指定または省略した場合はデフォルト値が設定されます。selectFormat 日付のフォーマットを指定します。指定できる値を次に示します。
デフォルト値は,pattern-yyyyMMddです。指定可能な値以外を指定または省略した場合はデフォルト値が設定されます。
- pattern-ddMMyyyy
- pattern-MMddyyyy
- pattern-yyyyMMdd
selectAHModeForJP1Event アラーム定義時,アクションとしてJP1イベントの発行を有効にした場合に,[新規アラーム > アクション定義]または[編集 > アクション定義]画面にデフォルトで選択されるAction Handlerサービスをどのように決定するか指定します。指定できる値とその説明を次に示します。
デフォルト値は,compatibleです。ただし,09-10以降のPFM - Web Consoleを新規にインストールした場合,managerになります。
- compatible
初期設定ファイル(config.xml)のhostに指定したPFM - Managerのホスト名とPFM - Managerホストの物理ホスト名が一致する場合,PFM - ManagerのAction Handlerサービスが選択されます。一致しない場合,「LOCAL」が選択されます。なお,一致しない場合とは,次のような場合です。
・IPアドレス(127.0.0.1以外)を指定した場合
・監視ホスト名設定機能によってPFM - Managerにエイリアス名が割り当てられている場合
・初期設定ファイル(config.xml)のhostに指定したホスト名と大文字・小文字が一致しない場合
- local
常に「LOCAL」が選択されます。
- manager
常にPFM - ManagerのAction Handlerサービスが選択されます。
- maintain
すでに存在するアラームを編集している場合,Action Handlerサービスの設定状態を引き継ぎます。アラームを新規作成している場合,「LOCAL」が選択されます。
指定可能な値以外を指定または省略した場合は,compatibleが設定されます。bookmarkRepository
※1ブックマーク機能の定義情報を保存するリポジトリ※3の格納先を絶対パスで指定します。
指定したディレクトリがない場合は,PFM - Web Consoleのサービス起動時にディレクトリが作成されます。
デフォルトのディレクトリを次に示します。
- パス長の最大値:150文字
不正なディレクトリを指定したときは,Windowsの場合,KAVJT0003-Eメッセージが表示され,PFM - Web Consoleサービス起動エラーとなります。UNIXの場合,WebブラウザからアクセスするとKAVJZ0999-Eメッセージが表示され,アプリケーション初期化エラーとなります。
- Windowsの場合:
インストール先フォルダ\bookmarks\
- UNIXの場合:
/opt/jp1pcwebcon/bookmarks/
columnBar
(<graph-time-correction>タグ配下)※2履歴レポート(複合レポート含む)のグラフを集合縦棒または集合横棒で表示する場合の時刻補正方法を指定します。
指定可能な値は,NONE(無効)またはSECOND(有効)です。
SECONDを指定した場合,秒単位で時刻を補正します。
デフォルト値はNONEです。指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。stackedColumnBar
(<graph-time-correction>タグ配下)※2履歴レポート(複合レポート含む)のグラフを積み上げ縦棒または積み上げ横棒で表示する場合の時刻補正方法を指定します。
指定可能な値はNONE(無効)またはSECOND(有効)です。
SECONDを指定した場合,秒単位で時刻を補正します。
デフォルト値はNONEです。指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。pie
(<graph-time-correction>タグ配下)※2履歴レポートのグラフを円グラフで表示する場合の時刻補正方法を指定します。
指定可能な値はNONE(無効)またはSECOND(有効)です。
SECONDを指定した場合,秒単位で時刻を補正します。
デフォルト値はNONEです。指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。line
(<graph-time-correction>タグ配下)※2履歴レポート(複合レポート含む)のグラフを線グラフで表示する場合の時刻補正方法を指定します。
指定可能な値はNONE(無効)またはSECOND(有効)です。
SECONDを指定した場合,秒単位で時刻を補正します。
デフォルト値はNONEです。指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。area
(<graph-time-correction>タグ配下)※2履歴レポート(複合レポート含む)のグラフを面グラフで表示する場合の時刻補正方法を指定します。
指定可能な値はNONE(無効)またはSECOND(有効)です。
SECONDを指定した場合,秒単位で時刻を補正します。
デフォルト値はNONEです。指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。stackedArea
(<graph-time-correction>タグ配下)※2履歴レポート(複合レポート含む)のグラフを積み上げ面グラフで表示する場合の時刻補正方法を指定します。
指定可能な値はNONE(無効)またはSECOND(有効)です。
SECONDを指定した場合,秒単位で時刻を補正します。
デフォルト値はNONEです。指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。updateInterval 自動更新の更新間隔を指定します。
範囲外を指定すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:10〜3600
- デフォルト:60
maxFetchCount
(<command>タグ配下)jpcrptコマンドで出力するレポートについてView Serverから取得する最大レコード件数を整数で指定します。
範囲外を指定する,または指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜2147483647
- デフォルト:<vsa>タグ配下のmaxFetchCountの値
- 注意
- 複合レポートの場合は,レポートをブックマークに登録したときに設定していた「最大レコード数」の値が適用されるため,maxFetchCountの値は適用されません。
alarmCompatibleMode(<vsa>タグ配下) アラーム更新時にアラームが不正に削除される問題への対策を有効にするかどうかを指定します。
指定可能な値は,次のどちらかです。
デフォルトは,trueです。
- true(対応有効)
- false(対応無効)
指定可能な値以外を指定または省略した場合はデフォルトが設定されます。
trueを指定した場合アラーム更新時にアラームが不正に削除される問題が解決しますが,アラーム更新時に次の条件を満たすアラームで発生していたAlarm Clearedイベントが発生しなくなります。
- 更新対象アラームに関連するエージェントの(更新対象を除く)すべてのアラーム
- 「警告」または「異常」状態のアラーム
displayAlarmTablesSeparately アラームツリーを分離表示にするかどうかを指定します。
指定可能な値は,次のどちらかです。
デフォルトは,falseです。ただし,09-50以降のPFM - Web Consoleを新規にインストールした場合,trueになります。
- true:分離表示有効
- false:分離表示無効
指定可能な値以外を指定したり,指定を省略したりすると,falseが設定されます。
分離表示の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のアラームによる稼働監視の章の,アラームの設定・運用の流れについて説明している個所を参照してください。maxMonitorEventNumForMultiTenant(<multi-tenant>タグ配下) 業務グループを利用する場合,PFM - Web Consoleでキャッシュに保持するイベントの最大数を整数で指定します。
範囲外を指定する,または指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜10000
- デフォルト:999
ownPort※1 PFM - Web Console(Webサーバ)がView Serverサービスとの通信で使用するポート番号を指定します。
指定を省略すると,任意の空きポート番号が設定されます。
- 指定値:1024〜65535
ファイアウォール環境の場合,この設定が必要です。詳細は「付録C.2 ファイアウォールの通過方向」を参照してください。ownCmdPort※1 PFM - Web Console(コマンド)がView Serverサービスとの通信で使用するポート番号を指定します。
指定を省略すると,任意の空きポート番号が設定されます。
- 指定値:1024〜65535
- デフォルト:任意の空きポート
ファイアウォール環境の場合,この設定が必要です。詳細は「付録C.2 ファイアウォールの通過方向」を参照してください。ownHost※1 PFM - Web ConsoleがView Serverサービスとの通信時に,View Serverサービスからのコールバック先として使用するホスト名またはIPアドレスを指定します。PFM - Web Consoleが動作するホスト名を指定する必要があります。
- ホスト名の場合
- 次に示す文字が指定できます。先頭文字は英数字だけ指定できます。1〜255バイトで指定します。
- 数字0-9
- .(ピリオド)
- -(ハイフン)
- 英字A-Z,a-z
範囲外を指定する,または無効な値を指定すると,PFM - Web ConsoleホストのIPアドレスが設定されます。
- IPアドレスの場合
- 0.0.0.0〜255.255.255.255
condExpValueUlongExtension ulongのデータ型を使った条件式の定義で指定可能な範囲を設定します。指定可能な値は,trueかfalseです。
デフォルトは,falseです。
- true:0〜4,294,967,295
- false:0〜2,147,483,647
指定値以外の値を指定すると,デフォルトが設定されます。blockTransferMode 分割送信モードの有無を指定します。
指定可能な値は,true(有効)かfalse(無効)です。デフォルト値は,true(有効)です。
指定可能な値以外を指定または省略した場合はデフォルトが設定されます。
分割送信モードはcsv形式でのレポート出力だけ有効であり,HTML出力では無効となります。maxSeriesLabelLength レポートグラフの凡例ラベルに表示できる最大文字列長をバイト数で指定します。ただし,末尾がマルチバイト文字の1文字目に当たる場合,末尾の文字も表示されます。指定できる文字列長の範囲は,1〜1,024バイトです。整数値で指定します。デフォルト値は30です。省略時,または範囲外の値や不正値が指定されたときは,デフォルト値が設定されます。 sessionTimeout※4 ユーザー操作や自動更新されないまま一定時間が経過した場合に自動ログアウトするためのタイムアウト時間を秒単位で指定します。
0を指定した場合,タイムアウトしなくなります。範囲外を指定すると,デフォルト値が設定されます。
- 指定値:0〜86400
- デフォルト:4000
priority エージェント階層でヘルスチェックのアイコンを伝播させる方法を指定します。伝播させる方法は次の2種類から選択できます。 設定値 伝播時の優先度 備考 HOST H6 > H5 > H4 > H3 > H2 > H1 ホスト稼働状態監視 AGENT H5 > H4 > H3 > H6 > H2 > H1 エージェント稼働状態監視 デフォルト値はHOSTです。省略時または不正値を指定するとデフォルト値を仮定します。
- (凡例)
- H1:Not supported(非対応)
- H2:Running(動作中)
- H3:Incomplete(縮退稼働)
- H4:Stopped(サービス停止)
- H5:Unconfirmed(状態不明)
- H6:Host Not Available(ホスト停止)
validate プロパティ定義ファイルに指定したチェックルールを有効,無効にします。
on:有効(デフォルト)
off:無効firstDayOfWeek 一週間の開始曜日を指定します。指定可能な値は,次の8個です。
デフォルト値はAUTOで,ロケールに依存した開始曜日が自動的に選択されます。例えば,日本やアメリカでは日曜日,フランスでは月曜日になります。指定可能な値以外を指定した場合は,デフォルト値を仮定します。
- AUTO
- SUNDAY
- MONDAY
- TUESDAY
- WEDNESDAY
- THURSDAY
- FRIDAY
- SATURDAY
editReportByOrdinaryUser 一般ユーザーおよび業務グループ一般ユーザーに対して,レポート定義やブックマークの操作(作成,編集,削除,インポート,エクスポート)を可能とするかどうかを指定します。
on:編集可能(デフォルト)
off:編集不可能
offを選択すると,一般ユーザーおよび業務グループ一般ユーザーではレポート,ブックマークに関する編集メソッド,メニューが表示されなくなります。maxDisplayServer(<user-agents>タグ配下) サマリ表示のサーバ稼働状況の上位表示数を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは5です。指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
なお,ここで指定した値は,エージェント階層の表示形式がuser-agentsの場合に反映されます。maxDisplayServer(<products>タグ配下) サマリ表示のサーバ稼働状況の上位表示数を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは5です。指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
なお,ここで指定した値は,エージェント階層の表示形式がproductsの場合に反映されます。maxDisplayAgentsUser(<user-agents>タグ配下) サマリ表示のエージェント稼働状況を[ユーザーツリーの視点]で表示させた場合の上位表示数を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは5です。指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
なお,ここで指定した値は,エージェント階層の表示形式がuser-agentsの場合に反映されます。maxDisplayAgentsProducts(<user-agents>タグ配下) サマリ表示のエージェント稼働状況を[プロダクト種別の視点]で表示させた場合の上位表示数を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは5です。指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
なお,ここで指定した値は,エージェント階層の表示形式がproductsの場合に反映されます。maxDisplayAgentsProducts(<products>タグ配下) サマリ表示のエージェント稼働状況の上位表示数を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは5です。指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
なお,ここで指定した値は,エージェント階層の表示形式がproductsの場合に反映されます。maxDisplayAlarm(<user-agents>タグ配下) サマリ表示のエージェントアラーム監視状況の上位表示数を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは5です。指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
なお,ここで指定した値は,エージェント階層の表示形式がuser-agentsの場合に反映されます。maxDisplayAlarm(<products>タグ配下) サマリ表示のエージェントアラーム監視状況の上位表示数を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは5です。指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
なお,ここで指定した値は,エージェント階層の表示形式がproductsの場合に反映されます。searchLimit フィールドの検索で検索キーワードと一致するフィールドを検索する件数の制限値を1〜100の範囲で指定します。
デフォルトは50です。maxTileReports タイリング表示で表示可能なレポート数の上限値を1〜256の範囲で指定します。
デフォルト値は50です。maxEvents サマリ表示のイベントの最大表示件数を1〜999の範囲で指定します。
デフォルトは256です。enableDuplicateLogin 同一ユーザーの多重ログイン制御を行います。
デフォルトは,trueです。
- true:多重ログインを許可する
- false:多重ログインを許可しない
falseが設定されると,同一ユーザーでの多重ログインが抑制されます。すでにログインしているユーザー名で再度ログイン処理を行った場合,確認メッセージが表示されます。強制的にログインを実行すると,先にログインしているユーザーのセッションは削除され,新たなセッションが作成されます。useReportCacheFile レポートキャッシュファイル化機能について有効の有無を指定します。
分割送信モードが有効な場合だけ,レポートキャッシュファイル化機能を利用できます。分割送信モードが無効な場合は,trueを設定してもfalseとして動作します。
- true:レポートキャッシュファイル化機能を利用する
- false:レポートキャッシュファイル化機能を利用しない
デフォルト値は,falseです。
指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。reportCacheFileDir※1 レポートキャッシュファイルの格納先ディレクトリを絶対パスで指定します。
指定されたディレクトリが存在しない場合は,PFM - Web Consoleのサービス起動時にディレクトリが作成されます。
デフォルトのディレクトリを次に示します。
- パス長の最大値:150文字
なお,次に示すエラーが発生した場合は,ディレクトリ作成処理が行われません。
- Windowsの場合:
インストール先フォルダ\reportcache\
- UNIXの場合:
/opt/jp1pcwebcon/reportcache/
- ディレクトリではない値を指定した
- パス長の最大値を超えた値を指定した
- レポートキャッシュファイルの格納先ディレクトリの作成に失敗した
- 注意
- レポートキャッシュファイルの格納先ディレクトリには,ローカルディスク上のディレクトリを指定してください。ネットワーク上のディレクトリを指定した場合,ローカルディスクと比較してGUIおよびjpcrptコマンドの動作に時間が掛かります。
usingSeriesPagingOnTheGraph レポート系列ページング機能についての有効の有無を指定します。
デフォルト値は,falseです。ただし,09-10以降のPFM - Web Consoleを新規にインストールした場合,trueになります。
- true:レポート系列ページング機能を利用する
- false:レポート系列ページング機能を利用しない
指定可能な値以外を指定または省略した場合は,falseが設定されます。processMonitoringTemplatesRepository※1 アプリケーション定義のテンプレート情報を保存するリポジトリ※3の格納先を絶対パスで指定します。
指定したディレクトリがない場合は,PFM - Web Consoleのサービス起動時にディレクトリが作成されます。
デフォルトのディレクトリを次に示します。
- パス長の最大値:100文字
不正なディレクトリを指定したときは,PFM - Web Consoleサービス起動エラーとなります。
- Windowsの場合:
インストール先フォルダ\processMonitoringTemplates\
- UNIXの場合:
/opt/jp1pcwebcon/processMonitoringTemplates/
agentTreeAccessLimit 一般ユーザー権限でのエージェント階層の操作(エージェント階層の作成・編集,およびProducts表示形式での表示)を制限するかどうかを指定します。
on:制限する
off:制限しない(デフォルト)
onを指定すると,一般ユーザー権限でのエージェント階層の操作に次の制限が適用されます。
- ナビゲーションフレームの[表示形式]にProductsを選択できない。
- メソッドフレームに[エージェント階層の編集]が表示されない。
printCacheSize [レポート印刷]画面のデータをキャッシュに保存する最大数を整数で指定します。
指定可能な値以外を指定または省略した場合に仮定される値は,20です。
- 指定値:5〜20
- デフォルト:20(PFM - Web Console 09-10以降を新規にインストールした場合は10)
displayLegendCount レポート系列ページング機能が有効な場合に,グラフの凡例に表示するフィールドの最大数を指定します。レポート系列ページング機能が無効な場合は,この項目に設定した値は無視されます。
指定可能な値以外を指定または省略した場合は,デフォルト値が設定されます。
- 指定値:1〜40
- デフォルト:14
graphMaxReportData レポートキャッシュファイル化機能が有効な場合に,グラフ表示可能データ数を指定します。レポートキャッシュファイル化機能が無効な場合は,この項目に設定した値は無視されます。
- 指定値:1〜2,000,000
- デフォルト:2,000,000
printTableMaxRowSize [レポート印刷]画面に表示する表データの最大行数を整数で指定します。
指定行数を超えた場合,メッセージが出力され,指定行数までの表データが出力されます。指定行数を超える行は出力されません。
- 指定値:0〜15,000
- デフォルト:0(PFM - Web Console 09-10以降を新規にインストールした場合は15,000)
ただし,0を指定した場合は表データの行数を制限しません。この場合,大量の表データが含まれるレポートに対して[レポート印刷]画面を表示しようとすると,Webブラウザがハングアップすることがあります。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働分析のためのレポートの作成の章の,レポート表示時の注意事項について説明している個所を参照してください。
省略した場合に仮定される値は,0です。cmdHtmlTableOutputMaxRowSize jpcrptコマンドで出力するHTML形式レポートの表データの最大行数を整数で指定します。
指定行数を超えた場合,メッセージが出力され,指定行数までの表データが出力されます。指定行数を超える行は出力されません。
- 指定値:0〜15,000
- デフォルト:0(PFM - Web Console 09-10以降を新規にインストールした場合は15,000)
ただし,0を指定した場合は表データの行数を制限しません。この場合,大量の表データが含まれるレポートをjpcrptコマンドでHTML出力して,Webブラウザで表示しようとすると,Webブラウザがハングアップすることがあります。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働分析のためのレポートの作成の章の,レポート表示時の注意事項について説明している個所を参照してください。
省略した場合に仮定される値は,0です。maxDrilldownPoints グラフでの最大ドリルダウンデータ数を整数で指定します。
指定値:0〜1,500
デフォルト:0(PFM - Web Console 09-10以降を新規にインストールした場合は1,500)
指定値を超えた場合,グラフからのドリルダウンレポート表示は無効になります。
ただし,0を指定した場合はグラフでの最大ドリルダウンデータ数を制限しません。この場合,グラフ領域のフィールドの点の個数によっては,メモリーが不足してPFM - Web Consoleのサービスが停止することがあります。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働分析のためのレポートの作成の章の,レポート表示時の注意事項について説明している個所を参照してください。
省略した場合に仮定される値は,0です。color1〜color16(<chart-symbolColors>タグ配下) グラフに使用する系列色を指定します。
color1〜color16の16色を指定できます。グラフの1系列目にcolor1が利用され,順にcolor2,color3,color4,(中略),color16と利用されます。17系列目には再びcolor1が利用されます。
指定値はRGB指定で,R,G,Bの各値を「,(半角コンマ)」で区切って指定します。
color1〜color12の項目で,R,G,Bの各値のうち一つでも範囲外の値が指定された場合,その系列色にはデフォルトが利用されます。color13〜color16の項目で,R,G,Bの各値のうち一つでも範囲外の値が指定された場合,その系列色の指定は省略したものと見なされます。
- 指定値:0〜255
- デフォルト:次のとおり
color1:235,143,21()
color2:204,0,0()
color3:102,153,0()
color4:0,102,255()
color5:102,0,255()
color6:255,51,153()
color7:255,185,0()
color8:255,17,17()
color9:136,204,0()
color10:71,145,255()
color11:134,51,255()
color12:255,149,246()
系列色の指定を省略すると,その番号の色をスキップします。例えば,color3だけ指定を省略した場合は,color1,color2,color4,(後略)の順に利用されます。
また,color1〜color16のうち一つでも有効な項目があれば,有効な項目だけがグラフの系列色に利用されます。例えば,有効な項目が三つ(3色)ある場合は,その3色だけが系列色として利用されます。noUseCircleColor(<chart-symbolColors>タグ配下) color1〜color16のうち円グラフに使用しない色番号を指定します。
複数の色番号を指定する場合は,「,(半角コンマ)」で区切って指定します。
- 指定値:0〜16
- デフォルト:0(円グラフに使用しない色番号なし)
次の場合は,0が指定されたと見なされ,color1〜color16で指定したすべての色が円グラフに利用されます。
次の場合は,color1〜color12のそれぞれのデフォルト色が円グラフに利用されます。
- 指定を省略した
- 複数指定時に,一つでも範囲外の値や有効でない値を指定した
- 複数指定時に,一つでも0が含まれる
- すべての色番号を指定した
- color1〜color16を一つも指定していない
lineSymbolSize(<draw>タグ配下) 折れ線グラフの表示に利用するプロットのサイズを指定します。
範囲外の値を指定したり,指定を省略したりすると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:LARGE,MEDIUM,SMALL,AUTO(英文字の大文字,小文字は区別されません)
- デフォルト:MEDIUM
AUTOを指定すると,レポートの表示範囲の時点数によって,LARGE,MEDIUM,またはSMALLのうち表示に適したサイズに自動的に調整されます。
なお,タイリング表示のサムネイルグラフ画像の場合,この項目は適用されません。この場合は,常にSMALLで表示されます。legendSeriesOrderForHBar(<draw>タグ配下) 集合横棒グラフ(積み上げ横棒グラフは対象外)の場合の凡例の表示順序を変更します。
範囲外の値を指定したり,指定を省略したりすると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:FORWARD,REVERSE(英文字の大文字,小文字は区別されません)
FORWARD:グラフの一番上に表示されている系列から順に凡例に表示
REVERSE:グラフの一番下に表示されている系列から順に凡例に表示(PFM - Web Console 09-10以前と同じ凡例順序)。
- デフォルト:REVERSE
なお,この項目では,凡例の系列の順序だけが変更されます。凡例の系列色は変更されません。autoLabelMaxIntegerDigits(<draw>タグ配下) オートラベル機能で,ツールチップに表示されるデータ値のうち,整数部として表示されるけた数の最大値を指定します。
実際のデータ値の整数部が,ここで指定したけた数より大きい場合は,けたの小さい方から指定けた数の分だけ表示されます。例えば,指定値が3で,ツールチップの指定プロットのデータ値が123,456の場合は,ツールチップに「456」と表示されます。
- 指定値:1〜14
- デフォルト:7
指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
オートラベル機能の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働分析のためのレポートの作成の章の,レポートの表示について説明している個所を参照してください。autoLabelMaxFractionDigits(<draw>タグ配下) オートラベル機能で,ツールチップに表示されるデータ値のうち,小数部として表示されるけた数の最大値を指定します。
実際のデータ値の小数部が,ここで指定したけた数より大きい場合は,小数点以下第1位から指定けた数の分だけ表示されます。指定けた数を超えた場合は,指定けたの次のけたで四捨五入されます。例えば,指定値が2で,ツールチップの指定プロットのデータ値が1.23456の場合は,ツールチップに「1.23」と表示されます。
- 指定値:1〜6
- デフォルト:3
指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
オートラベル機能の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働分析のためのレポートの作成の章の,レポートの表示について説明している個所を参照してください。maxAutoLabelPoints(<draw>タグ配下) グラフ上のプロットが一定の数を超えた場合,オートラベル機能は無効になります。ここでは,オートラベル機能を有効にするプロットの最大値を指定します。
指定を省略すると,デフォルトが設定されます。
- 指定値:1〜2000
- デフォルト:1440
オートラベル機能の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働分析のためのレポートの作成の章の,レポートの表示について説明している個所を参照してください。foregroundCombinationGraph(<draw>タグ配下) 複合レポートで,最前面に表示するグラフ種別を指定します。
複合レポートの3D表示有効の集合縦棒/積み上げ縦棒グラフが設定されていない場合,または折れ線グラフが設定されていない場合,この設定は無視されます。
- 指定値:3DBAR,LINE(3D表示有効の集合縦棒/積み上げ縦棒グラフを最前面にする場合は「3DBAR」と,折れ線グラフを最前面にする場合は「LINE」と指定してください。英文字の大文字,小文字は区別されません)
- デフォルト:3DBAR
範囲外の値を指定したり,指定を省略したりすると,デフォルトが設定されます。precision(<draw>タグ配下) グラフの目盛に表示するデータラベルが小数値の場合の小数部の最大表示けた数を指定します。
値に0を指定した場合,小数部は表示されません。
- 指定値:0〜15
- デフォルト:0(PFM - Web Console 09-50以降を新規にインストールした場合は3)
範囲外の値を指定したり,指定を省略したりすると,デフォルトが設定されます。
なお,データラベル値が整数値の場合や,小数部けた数がここで指定するけた数よりも少ない場合には,実際のデータラベル値だけが表示され,残りのけたに0は補われません。appendCommaDisplayedForNum(<draw>タグ配下) グラフの目盛に表示するデータラベルを3けたごとにコンマで区切って表示するかどうかを指定します。
デフォルトは,falseです。範囲外の値を指定したり,指定を省略したりすると,デフォルトが設定されます。
- true:3けたごとにコンマで区切って表示する
- false:コンマで区切らないで表示する
cmdRptBookmarkNameDecodeOnce(<command><export>タグ配下) jpcrptコマンドで登録レポートや複合ブックマークのレポートを出力する際,入力パラメーターファイルで指定するブックマーク名の属性値の読み込み方法を指定します。
デフォルトは,trueです。指定可能な値以外を指定または省略した場合はデフォルトが設定されます。
- true:「\\」を「\」に,「\/」を「/」に置換して読み込む。
- false:「\\\\」を「\」に,「\\\/」を「/」に置換して読み込む。「\\」と「\/」は区切り文字として読み込む。
enableAutoLabelAtDefaultDisp レポートのグラフオプションの項目[オートラベルを表示する]の初期値を指定します。
この設定は複合レポート以外のレポートに対して有効です。
- true:初期値をチェックありにする
- false:初期値をチェックなしにする
デフォルトは,falseです。範囲外の値を指定したり,指定を省略したりすると,デフォルトが設定されます。enableAntiAliasForNonAreaGraph グラフの描画にてアンチエイリアス処理を行うかどうかを指定します。
このパラメーターは以下の場合にだけ適用されます。
このパラメーターが適用されない場合「true」として動作します。
- グラフ種別に「面」の指定がされていないグラフ
(複合レポートにおいてはいずれの系列グループにも「面」が指定されていない場合)
デフォルトは,trueです。
- true:アンチエイリアスを行う
- false:アンチエイリアスを行わない
アンチエイリアスを行わない場合,グラフの境界にジャギー(グラフの境界がギザギザ)が入って表示される場合がありますが,折れ線の表示速度が向上します。informSharedSession セッションを共有するブラウザから,先にログインしているユーザーのセッションを切断し,ログアウト状態とする場合のログイン確認画面について設定します。
値が設定されていない場合,falseが設定されます。
- true:強制ログイン確認画面を表示する
- false:強制ログイン確認画面を表示しない
PFM - WebConsoleでは,セッションを共有するブラウザからのログイン処理で,先にログインしているユーザーのセッションを切断し,ログアウト状態にします。
trueが設定されると,強制ログイン確認画面を表示してログイン済みユーザーのセッションを切断することを通知し,強制ログインを行うかどうかをユーザーが選択できるようになります。
- 注※1
- デフォルトの初期設定ファイル(config.xml)には,bookmarkRepository,ownPort,ownCmdPort,ownHost,reportCacheFileDirおよびprocessMonitoringTemplatesRepositoryの値は設定されていません。また,XMLタグ自身もコメントアウトされています。このため,これらの項目を設定する場合は,タグのコメントアウトを解除した上で値を指定してください。
- 注※2
- デフォルトの初期設定ファイル(config.xml)では,XMLタグがコメントアウトされています。このため,これらの項目を設定する場合は,タグのコメントアウトを解除した上で値を指定してください。
- 注※3
- リポジトリの詳細については,後述の「(2) 定義情報を保存するリポジトリ」を参照してください。
- 注※4
- ログアウトを実行しないでWebブラウザを閉じると,セッション情報がPFM - Web Consoleのメモリー上に不正に残り,このセッションタイムアウト検知時に自動削除されます。このため,sessionTimeoutの値を0にすることは推奨しません。
(2) 定義情報を保存するリポジトリ
ブックマークやブックマークフォルダの構成情報,アプリケーション定義のテンプレート情報は,OSのファイルシステム上にフラットファイルとして保管されます。これをリポジトリと呼びます。インストール時に作成されるデフォルトのリポジトリの格納先を次に示します。
- ブックマークやブックマークフォルダの構成情報
インストール先フォルダ\bookmarks\
- アプリケーション定義のテンプレート情報
インストール先フォルダ\processMonitoringTemplates\
(a) ブックマークのリポジトリ格納先ディレクトリの変更
ブックマークのリポジトリ(ブックマークの定義情報)を保存するディレクトリは,初期設定ファイル(config.xml)のbookmarkRepositoryで変更できます。変更した値を有効にするためには,PFM - Web Consoleのサービスを再起動する必要があります。
PFM - Web Consoleのサービス起動時に初期設定ファイル(config.xml)で指定したディレクトリがない場合,そのディレクトリが自動で作成されます。
config.xmlのbookmarkRepositoryの記述例を次に示します。
- (例)
- ブックマークのリポジトリ格納先ディレクトリに,c:\user1\bookmarksを指定します。
<bookmark> <!-- The directory where bookmark repository is stored. Default : <install directory>\bookmarks --> <param name="bookmarkRepository" value="c:\user1\bookmarks"/> </bookmark>(b) アプリケーション定義のテンプレート情報のリポジトリ格納先ディレクトリの変更
アプリケーション定義のテンプレート情報のリポジトリを保存するディレクトリは,初期設定ファイル(config.xml)のprocessMonitoringTemplatesRepositoryで変更できます。変更した値を有効にするためには,PFM - Web Consoleのサービスを再起動する必要があります。
PFM - Web Consoleのサービス起動時に初期設定ファイル(config.xml)で指定したディレクトリがない場合,そのディレクトリが自動で作成されます。
config.xmlのprocessMonitoringTemplatesRepositoryの記述例を次に示します。
- (例)
- アプリケーション定義のテンプレート情報のリポジトリ格納先ディレクトリに,c:\user1\processMonitoringTemplatesを指定します。
<process-monitoring> <!-- The directory where templates of process monitoring are stored. Default : <install directory>\processMonitoringTemplates --> <param name="processMonitoringTemplatesRepository" value="c:\user1\processMonitoringTemplates"/> </process-monitoring>
(3) 初期設定ファイル(config.xml)のファイル例
初期設定ファイル(config.xml)のファイル例を次に示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?> <!DOCTYPE application SYSTEM "config.dtd"> <!-- * Title: PFM - Web Console Configuration File * Copyright: Copyright (c) 2009, 2011, Hitachi,Ltd. * (C)opyright 2000-2009, by Object Refinery Limited and Contributors. * Licensed Material of Hitachi, Ltd. Reproduction, use, modification or disclosure otherwise than permitted in the License Agreement is strictly prohibited. --> <application name="PFM-WebConsole"> <logging> <!-- Path of log files directory --> <param name="logDir" value="/opt/jp1pcwebcon/log"/> <!-- Maximum number of log files Specifiable values: 1 to 16 Default : 10 --> <param name="logFileNumber" value="10"/> <!-- Size of a log file (unit: MB=1024x1024byte) Specifiable values: 1 to 100 Default : 10 --> <param name="logFileSize" value="1"/> <!-- Logging level of a log file Specifiable values: FATAL/WARN/DEBUG/TRACE Default : DEBUG --> <param name="logLevel" value="DEBUG"/> <!-- Retention period of a log file Specifiable values: 1 to 30 Default : 30 --> <param name="logFileRetention" value="30"/> </logging> <export> <!-- lineSeparator Specifiable values: CRLF,LF Default : CRLF --> <param name="lineSeparator" value="CRLF"/> <!-- characterCode Specifiable values: US-ASCII,windows-1252,ISO-8859-1, UTF-8,UTF-16,UTF-16BE,UTF-16LE, Shift_JIS,EUC-JP,EUC-JP-LINUX,MS932 --> <param name="characterCode" value=""/> <!-- Export filename --> <param name="csvFileName" value="Export.csv"/> </export> <vsa> <vserver-connection> <!-- The host computer name to which PFM View Server operates. --> <param name="host" value="hostB"/> <!-- The port number which PFM View Server uses. Specifiable values: 1 to 65535 Default : 22286 --> <param name="port" value="22286"/> <param name="ownPort" value="22222"/> <param name="ownCmdPort" value="22223"/> <param name="ownHost" value="host1"/> </vserver-connection> <!-- The flag to enable duplicate login. Specifiable values: true or false Default : true --> <param name=" enableDuplicateLogin " value="true"/> <!-- The maximum limits of the records. Specifiable values: 1 to 2,147,483,647 Default : 1,440 --> <param name="maxFetchCount" value="1440"/> <!-- The maximum caches of the print windows. Specifiable values: 5 to 20 Default : 10 --> <param name="printCacheSize" value="10"/> <!-- The maximum print window output table rows. Specifiable values: 0 to 15,000 Default : 0 --> <param name="printTableMaxRowSize" value="15000"/> <!-- The display count per a page. Specifiable values: 1 to 2,147,483,647 Default : 20 --> <param name="displayCountPerPage" value="20"/> <!-- Maximum data receiving count per report. Specifiable values: 1 to 360 Default : 30 --> <param name="maxRealtimeCache" value="30"/> <!-- The auto refresh interval. Specifiable values: 10 to 3600 Default : 60 --> <param name="updateInterval" value="60"/> <!-- The login session timeout which PFM Web Console service uses (unit: s) Specifiable values: 0 to 86400 Default :4000 --> <param name="sessionTimeout" value="4000"/> <!-- The range extension for condition expression definitions using ulong fields. Specifiable values: true,false Default : false --> <param name="condExpValueUlongExtension" value="false"/> <!-- Maximum series label length. Specifiable values: 1 to 1024 Default : 30 --> <param name="maxSeriesLabelLength" value="30"/> <!-- The Switch of the divided data receivable. Specifiable values: true or false Default : true --> <param name="blockTransferMode" value="true"/> <!-- First day of the week Specifiable values : AUTO,SUNDAY,MONDAY,TUESDAY,WEDNESDAY,THURSDAY,FRIDAY,SATURDAY Default : AUTO --> <param name="firstDayOfWeek" value="AUTO"/> <!--Exponental display for scales of graph. Specifiable values: true,false Default : true --> <param name="exponentialDisplayMode" value="true"/> <!-- The maximum number of tiled reports. Specifiable values: 1 to 256 Default : 50 --> <param name="maxTileReports" value="50"/> <!-- Select the command Action Handler mode for JP1Event. Specifiable values: compatible,local,manager,maintain Default : compatible --> <param name="selectAHModeForJP1Event" value="manager"/> <!-- limit the operation of the agent tree in the agent hierarchy in the general user authority. Specifiable values: on or off Default : off --> <param name="agentTreeAccessLimit" value="off"/> <!-- Use new mode to update alarm. Specifiable values: true,false Default : true --> <param name="alarmCompatibleMode" value="true"/> <!-- display the alarm tree separated between monitoring templates and alarm tables made by user. Specifiable values: true or false Default : false --> <param name="displayAlarmTablesSeparately" value="true"/> <report-cachefile-mode> <!-- The Report data outputs reportCache files. Specifiable values: true or false Default : false --> <param name="useReportCacheFile" value="false"/> <!-- The directory where reportCache files is stored. Default : <install directory>\reportcache --> <!-- <param name="reportCacheFileDir" value=""/> --> <!--graph Report Max ReportDataSize. Specifiable values: 1 to2,000,000 --> <param name="graphMaxReportData" value="2000000"/> </report-cachefile-mode> <format> <!-- Format set is specified. Specifiable values : pattern-ddMMyyyy,pattern-MMddyyyy,pattern-yyyyMMdd --> <param name="selectFormat" value=""/> </format> <bookmark> <!-- The directory where bookmark repository is stored. Default : <install directory>\bookmarks --> <!-- <param name="bookmarkRepository" value=""/> --> </bookmark> <health-check> <!-- Priority of Health check. Specifiable values: HOST or AGENT Default HOST --> <param name="priority" value="HOST"/> </health-check> <properties-define> <!-- validate of properties. Specifiable values: on or off Default : on --> <param name="validate" value="on"/> </properties-define> <report-define> <!-- possible edit report by ordinary user. Specifiable values: on or off Default : on --> <param name="editReportByOrdinaryUser" value="on"/> </report-define> <graph-time-correction> <!--time correction of column or bar graph Specifiable values: NONE,SECOND Default : NONE --> <!-- <param name="columnBar" value="NONE"/> --> <!-- time correction of stacked column or stacked bar graph Specifiable values: NONE,SECOND Default : NONE --> <!-- <param name="stackedColumnBar" value="NONE"/> --> <!-- time correction of pie graph Specifiable values: NONE,SECOND Default : NONE --> <!-- <param name="pie" value="NONE"/> --> <!-- time correction of line graph Specifiable values: NONE,SECOND Default : NONE --> <!-- <param name="line" value="NONE"/> --> <!-- time correction of area graph Specifiable values: NONE,SECOND Default : NONE --> <!-- <param name="area" value="NONE"/> --> <!-- time correction of stacked area graph Specifiable values: NONE,SECOND Default : NONE --> <param name="stackedArea" value="NONE"/> </graph-time-correction> <system-summary> <user-agents> <!-- the displaying rank value of server table on displaying user agents in system summary Specifiable values: 1 to 100 Default : 5 --> <param name="maxDisplayServer" value="5"/> <!-- the displaying rank value of agent table for user tree on displaying user agents in system summary Specifiable values: 1 to 100 Default : 5 --> <param name="maxDisplayAgentsUser" value="5"/> <!-- the displaying rank value of agent table for product kinds on displaying user agents in system summary Specifiable values: 1 to 100 Default : 5 --> <param name="maxDisplayAgentsProducts" value="5"/> <!-- the displaying rank value of alarm table on displaying user agents in system summary Specifiable values: 1 to 100 Default : 5 --> <param name="maxDisplayAlarm" value="5"/> </user-agents> <products> <!-- the displaying rank value of server table on displaying product kinds in system summary Specifiable values: 1 to 100 Default : 5 --> <param name="maxDisplayServer" value="5"/> <!-- the displaying rank value of agent table on displaying product kinds in system summary Specifiable values: 1 to 100 Default : 5 --> <param name="maxDisplayAgentsProducts" value="5"/> <!-- the displaying rank value of alarm table on displaying product kinds in system summary Specifiable values: 1 to 100 Default : 5 --> <param name="maxDisplayAlarm" value="5"/> </products> <event> <!-- the number of unsolved events displaying in system summary Specifiable values: 1 to 999 Default : 256 --> <param name="maxEvents" value="256"/> </event> </system-summary> <multi-tenant> <!-- the number of monitor events for multi tenants Specifiable values: 1 to 10,000 Default : 999 --> <param name="maxMonitorEventNumForMultiTenant" value="999"/> </multi-tenant> <field-search> <!-- the maximum number of field search result Specifiable values: 1 to 100 Default : 50 --> <param name="searchLimit" value="50"/> </field-search> <graph-collection-points> <!-- Using series paging function on the graph. Specifiable values:true,false Default : false --> <param name="usingSeriesPagingOnTheGraph" value="true"/> <!--Display legend count Specifiable values: 1 to 40 Default :14 --> <param name="displayLegendCount" value="14"/> </graph-collection-points> <process-monitoring> <!-- The directory where templates of process monitoring are stored. Default : <install directory>\processMonitoringTemplates --> <!-- <param name="processMonitoringTemplatesRepository" value=""/> --> </process-monitoring> </vsa> <draw> <!-- Maximum filed drilldown data for graph. Specifiable values: 0 to 1,500 (points) Default :0 --> <param name="maxDrilldownPoints" value="1500"/> <chart-symbolColors> <!--series color for graph. Possible to set, color1 to color16. Set RGB color, R, G and B can be set delimits by comma. Specifiable values: 0 to 255 --> <!-- dark orange --> <param name="color1" value="235,143,21"/> <!-- dark red --> <param name="color2" value="204,0,0"/> <!-- dark green --> <param name="color3" value="102,153,0"/> <!-- dark blue --> <param name="color4" value="0,102,255"/> <!-- dark violet --> <param name="color5" value="102,0,255"/> <!-- dark pink --> <param name="color6" value="255,51,153"/> <!-- light orange --> <param name="color7" value="255,185,0"/> <!-- light red --> <param name="color8" value="255,17,17"/> <!-- light green --> <param name="color9" value="136,204,0"/> <!-- light blue --> <param name="color10" value="71,145,255"/> <!-- light violet--> <param name="color11" value="134,51,255"/> <!-- light pink --> <param name="color12" value="255,149,246"/> <!-- Not use Color Number at Graph type Circle. Possible multiple number, set delimits by comma. Specifiable values: 0 to 16 Default : 0 --> <!-- <param name="noUseCircleColor" value=""/> --> <!-- sample setting pattern, colors are used before Web Console 0910. color1 : red color2 : orange color3 : blue color4 : light gray color5 : magenta color6 : yellow color7 : gray color8 : lime color9 : dark gray color10 : cyan color11 : black color12 : pink not use Color Number at Graph type Circle. : color1 --> <!-- <param name="color1" value="255,0,0"/> <param name="color2" value="255,200,0"/> <param name="color3" value="0,0,255"/> <param name="color4" value="192,192,192"/> <param name="color5" value="255,0,255"/> <param name="color6" value="255,255,0"/> <param name="color7" value="128,128,128"/> <param name="color8" value="0,255,0"/> <param name="color9" value="64,64,64"/> <param name="color10" value="0,255,255"/> <param name="color11" value="0,0,0"/> <param name="color12" value="255,175,175"/> <param name="noUseCircleColor" value="1"/> --> </chart-symbolColors> <!-- Symbol Size of line graph. Specifiable values: LARGE, MEDIUM, SMALL, AUTO Default :MEDIUM --> <param name="lineSymbolSize" value="MEDIUM"/> <!-- legend Series Order or Horizontal Bar. Specifiable values: FORWARD, REVERSE Default :REVERSE --> <param name="legendSeriesOrderForHBar" value="REVERSE"/> <!-- Using enable auto label in default graph option settings. Specifiable values: true or false Default :false --> <param name="enableAutoLabelAtDefaultDisp" value="false"/> <!-- Maximum Integer Digits for auto label. Specifiable values: 1 to 14 Default :7 --> <param name="autoLabelMaxIntegerDigits" value="7"/> <!-- Maximum Fraction Digits for auto label. Specifiable values: 1 to 6 Default :3 --> <param name="autoLabelMaxFractionDigits" value="3"/> <!-- Maximum plot data for auto label. Specifiable values: 1 to 2000 Default :1440 --> <param name="maxAutoLabelPoints" value="1440"/> <!-- Displayed on the foreground for combination Graph. Specifiable values: 3DBAR, LINE Default :3DBAR --> <param name="foregroundCombinationGraph" value="3DBAR"/> <!-- Displayed maximum fraction digits for data label. Specifiable values: 0 to 15 Default :0 --> <param name="precision" value="3"/> <!--displayed append comma in Number for data label. Specifiable values: true or false Default :false --> <param name="appendCommaDisplayedForNum" value="false"/> </draw> <command> <export> <!-- The maximum limits of the records. Specifiable values: 1 to 2,147,483,647 Default : The value of maxFetchCount of the <vsa> tag is applied. --> <param name="maxFetchCount" value="1440"/> <!-- The maximum html output table rows. Specifiable values: 0 to 15,000 Default : 0 --> <param name="cmdHtmlTableOutputMaxRowSize" value="15000"/> <!-- The bookmark-name attribute for jpcrpt command is decoded once. Specifiable values: true,false Default : true --> <param name="cmdRptBookmarkNameDecodeOnce" value="true"/> </export> </command> </application>(a) 初期設定DTDファイル(config.dtd)のファイル例
初期設定DTDファイル(config.dtd)のファイル例を次に示します。
<!ELEMENT application (logging,export,vsa,draw?,command?,common?)> <!ATTLIST application name ID #REQUIRED> <!ELEMENT param (#PCDATA)> <!ATTLIST param name CDATA #REQUIRED> <!ATTLIST param value CDATA #REQUIRED> <!-- common parameters --> <!ELEMENT common (param*)> <!-- logging parameters --> <!ELEMENT logging (param+|separately?)* > <!ELEMENT separately (param*)> <!-- export parameters --> <!ELEMENT export (param*)> <!-- vsa parameters --> <!ELEMENT vsa (vserver-connection,param*,vsa-factory?,report-cachefile-mode?,format, bookmark?,service-agent-collector-node?, service-agent-store-node?,health-check?, properties-define?,graph-exponential-display?, report-define?,graph-time-correction,system-summary?, multi-tenant?,field-search?,graph-collection-points?, process-monitoring?)> <!ELEMENT vserver-connection (param*)> <!ELEMENT vsa-factory (param*)> <!ELEMENT report-cachefile-mode (param*)> <!ELEMENT format (param?,date-format?,locale-format*,modify-format*)> <!ELEMENT date-format (#PCDATA)> <!ATTLIST date-format pattern (pattern-yyyyMMdd | pattern-ddMMyyyy | pattern-MMddyyyy ) #IMPLIED separator (space | slash | hyphen | period ) #IMPLIED export-separator (space | slash | hyphen | period ) #IMPLIED> <!ELEMENT locale-format (date-format?,locale*,locale-format*)> <!ELEMENT locale (#PCDATA)> <!ELEMENT modify-format (date-format?,locale*)> <!--bookmark parameters --> <!ELEMENT bookmark (param*)> <!--service agent node --> <!ELEMENT service-agent-collector-node (param*)> <!ELEMENT service-agent-store-node (param*)> <!--health check--> <!ELEMENT health-check (param*)> <!-- properties-define--> <!ELEMENT properties-define(param*)> <!--report-define--> <!ELEMENT report-define (param*)> <!--graph-time-correction--> <!ELEMENT graph-time-correction (param*)> <!--system-summary--> <!ELEMENT system-summary (user-agents?,products?,event?)> <!ELEMENT user-agents (param*)> <!ELEMENT products (param*)> <!ELEMENT event (param*)> <!--multi-tenant--> <!ELEMENT multi-tenant (param*)> <!--field-search--> <!ELEMENT field-search (param*)> <!-- process-monitoring --> <!ELEMENT process-monitoring (param*)> <!-- collection-points --> <!ELEMENT graph-collection-points (param*)> <!-- command parameters --> <!ELEMENT command (export?)> <!-- draw parameters --> <!ELEMENT draw (chart-symbolColors|chart-style|error-image|param)*> <!ELEMENT chart-symbolColors (param*)> <!ELEMENT chart-style (param*)> <!ATTLIST chart-style id CDATA #REQUIRED> <!ELEMENT error-image (param*)> <!ATTLIST error-image id CDATA #REQUIRED>
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