JP1/Performance Management 設計・構築ガイド

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付録K (3020-3-R31-31)の変更内容

3020-3-R31-31の変更内容を表K-1に示します。

表K-1 (3020-3-R31-31)の変更内容

# 変更個所 追加・変更内容
1 前書き ■対象製品
[追加]
P-812C-AA91 JP1/Performance Management - Manager 09-50 (適用OS:Linux Server 6 (32-bit x86),Linux Server 6 (64-bit x86_64))
P-812C-AJ91 JP1/Performance Management - Base 09-50 (適用OS:Linux Server 6 (32-bit x86),Linux Server 6 (64-bit x86_64))
P-812C-AR91 JP1/Performance Management - Web Console 09-50 (適用OS:Linux Server 6 (32-bit x86),Linux Server 6 (64-bit x86_64))
2 はじめに ■新旧対応表
[訂正前]
マニュアル「JP1 Version 8 JP1/Performance Management システム構築・運用ガイド」(3020-3-K61-80)とこのマニュアル「JP1 Version 9 JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」(3020-3-R31-30)との対応は次のようになっています。

[図データ]

[訂正後]
マニュアル「JP1 Version 8 JP1/Performance Management システム構築・運用ガイド」(3020-3-K61-80)とこのマニュアル「JP1 Version 9 JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」(3020-3-R31)との対応は次のようになっています。

[図データ]

3 はじめに ■このマニュアルでの表記
[追加]

[図データ]

4 3.4.3 監視項目の検討
(2) レポートの検討
(b) どの項目をデータベースに保存するか
[訂正前]
  • パフォーマンスデータの収集間隔とタイミング
    監視項目が多数あると,収集処理および記録処理がある時点に集中するため,性能が低下することがあります。
[訂正後]
  • パフォーマンスデータの収集間隔とタイミング
    監視項目が多数あると,収集処理および記録処理がある時点に集中するため,性能が低下します。
5 4.2 パフォーマンスデータを収集・管理する機能
[訂正前]
  • パフォーマンスデータの収集間隔とタイミング
    パフォーマンスデータを収集する間隔を設定できます。また,監視項目が多数あると,収集処理および記録処理がある時点に集中するため,性能が低下することがあります。
[訂正後]
  • パフォーマンスデータの収集間隔とタイミング
    パフォーマンスデータを収集する間隔を設定できます。また,監視項目が多数あると,収集処理および記録処理がある時点に集中するため,性能が低下します。
6 5.1.1 インストールとセットアップの前に
(4) ネットワーク環境の設定
(a) IPアドレスの設定
注意
[追加]
  • PFM - Managerホストにホスト名を二つ以上設定している場合,システム上のPFM - AgentまたはPFM - RMホストでjpcconf mgrhost defineコマンドにより設定する接続先PFM - Managerホストのホスト名は,次のようにする必要があります。
    PFM - Managerの監視ホスト名に実ホスト名を使用している場合
    Windowsシステムではhostnameコマンド,UNIXシステムではuname -nコマンドを実行して確認したホスト名
    PFM - Managerの監視ホスト名にエイリアス名を使用している場合
    設定しているエイリアス名
7 5.1.1 インストールとセットアップの前に
(8) 注意事項
(f) その他の注意事項
[訂正前]
  • ウィルス検出プログラム
    ウィルス検出プログラムを停止してからPerformance Managementのプログラムをインストールすることを推奨します。
[訂正後]
  • ウィルス検出プログラム
    ウィルス検出プログラムを停止してからPerformance Managementのプログラムをインストールしてください。
8 5.3.1 ネットワーク構成の変更
(1) PFM - Managerホスト,およびPFM - AgentまたはPFM - RMホストでの作業手順
(b) ポート番号を設定する
補足
[訂正前]
運用での混乱を避けるため,Performance Managementシステム全体でポート番号とサービス名の対応を統一してください。
[訂正後]
Name Serverサービスに設定するポート番号については,Performance Managementシステム内の全ホストで同じ番号にする必要があります。
また,Status Serverサービスに設定するポート番号についても,Performance Managementシステム内の全ホストで同じ番号にする必要があります。
他のJP1/PFM サービスについても運用での混乱を避けるため,Performance Managementシステム全体でポート番号とサービス名の対応を統一してください。
9 5.3.3 Performance Managementシステムでのホスト名の変更
(1) PFM - Managerホストの監視ホスト名を変更する
7. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表5-11 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

10 5.3.3 Performance Managementシステムでのホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホストの監視ホスト名を変更する
5. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表5-12 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

11 5.3.3 Performance Managementシステムでのホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホストの監視ホスト名を変更する
10. アラームの設定を更新する。
[削除]
  • アクションでJP1イベントを発行している場合
    アクションのJP1イベントの設定を再度行ってください。
12 5.3.4 運用開始後のマシンの物理ホスト名の変更
(1) PFM - Managerホスト名を変更する
7. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表5-14 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

13 5.3.4 運用開始後のマシンの物理ホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホスト名を変更する
5. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表5-15 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

14 5.3.4 運用開始後のマシンの物理ホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホスト名を変更する
10. アラームの設定を更新する。
[削除]
  • アクションでJP1イベントを発行している場合
    アクションのJP1イベントの設定を再度行ってください。
15 5.4.6 PFM - Web Consoleの設定変更
(1) 初期設定ファイル(config.xml)の設定項目
(c) データの取得や表示の設定
表5-20 データの取得や表示の設定項目
[追加]

[図データ]

16 5.4.6 PFM - Web Consoleの設定変更
(1) 初期設定ファイル(config.xml)の設定項目
(c) データの取得や表示の設定
表5-20 データの取得や表示の設定項目
[追加]

[図データ]

注※19
複合レポートの場合はmaxFetchCountの値ではなく,レポートをブックマークに登録した時に設定していた「最大レコード数」の値が適用されます。
17 6.1.1 インストールとセットアップの前に
(1) 前提OS
表6-1 前提OS(UNIXの場合)
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

18 6.1.1 インストールとセットアップの前に
(4) ネットワーク環境の設定
(a) IPアドレスの設定
注意
[追加]
  • PFM - Managerホストにホスト名を二つ以上設定している場合,システム上のPFM - AgentまたはPFM - RMホストでjpcconf mgrhost defineコマンドにより設定する接続先PFM - Managerホストのホスト名は,次のようにする必要があります。
    PFM - Managerの監視ホスト名に実ホスト名を使用している場合
    Windowsシステムではhostnameコマンド,UNIXシステムではuname -nコマンドを実行して確認したホスト名
    PFM - Managerの監視ホスト名にエイリアス名を使用している場合
    設定しているエイリアス名
19 6.1.1 インストールとセットアップの前に
(8) 注意事項
(f) その他の注意事項
[訂正前]
  • ウィルス検出プログラム
    ウィルス検出プログラムを停止してからPerformance Managementのプログラムをインストールすることを推奨します。
[訂正後]
  • ウィルス検出プログラム
    ウィルス検出プログラムを停止してからPerformance Managementのプログラムをインストールしてください。
20 6.1.4 PFM - Managerのセットアップ手順
(1) LANG環境変数の設定
[訂正前]
注意
[訂正後]
注意1
21 6.1.4 PFM - Managerのセットアップ手順
(1) LANG環境変数の設定
[追加]

注意2
LC_ALL環境変数が設定されており,LANG環境変数の値と異なる場合は,Performance Managementのサービスを起動する際,およびコマンドを実行する際に,LC_ALL環境変数を解除するか,LANG環境変数と同一の値に変更してください。
環境変数の変更は,当該操作を行うシェルだけで必要です。システム全体で変更する必要はありません。LC_ALL環境変数を解除する場合は以下のコマンドで解除可能です。
unset LC_ALL
22 6.1.6 監視コンソールのWebブラウザの設定手順
[追加]
(3) Firefox 3.6の場合
表6-11 Firefox 3.6の設定

[図データ]

23 6.3.1 ネットワーク構成の変更
(1) PFM - Managerホスト,およびPFM - AgentまたはPFM - RMホストでの作業手順
(b) ポート番号を設定する
補足
[訂正前]
運用での混乱を避けるため,Performance Managementシステム全体でポート番号とサービス名の対応を統一してください。
[訂正後]
Name Serverサービスに設定するポート番号については,Performance Managementシステム内の全ホストで同じ番号にする必要があります。
また,Status Serverサービスに設定するポート番号についても,Performance Managementシステム内の全ホストで同じ番号にする必要があります。
他のJP1/PFM サービスについても運用での混乱を避けるため,Performance Managementシステム全体でポート番号とサービス名の対応を統一してください。
24 6.3.3 Performance Managementシステムでのホスト名の変更
(1) PFM - Managerホストの監視ホスト名を変更する
7. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表6-13 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

25 6.3.3 Performance Managementシステムでのホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホストの監視ホスト名を変更する
5. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表6-14 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

26 6.3.3 Performance Managementシステムでのホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホストの監視ホスト名を変更する
10. アラームの設定を更新する。
[削除]
  • アクションでJP1イベントを発行している場合
    アクションのJP1イベントの設定を再度行ってください。
27 6.3.4 運用開始後のマシンの物理ホスト名の変更
(1) PFM - Managerホスト名を変更する
7. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表6-16 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

28 6.3.4 運用開始後のマシンの物理ホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホスト名を変更する
5. 必要に応じて,PFM - Agent固有の手順を実行する。
表6-17 PFM - Agent固有の手順の要否
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

29 6.3.4 運用開始後のマシンの物理ホスト名の変更
(2) PFM - AgentまたはPFM - RMホスト名を変更する
10. アラームの設定を更新する。
[削除]
  • アクションでJP1イベントを発行している場合
    アクションのJP1イベントの設定を再度行ってください。
30 6.4.6 PFM - Web Consoleの設定変更
(1) 初期設定ファイル(config.xml)の設定項目
(c) データの取得や表示の設定
表6-22 データの取得や表示の設定項目
[追加]

[図データ]

31 6.4.6 PFM - Web Consoleの設定変更
(1) 初期設定ファイル(config.xml)の設定項目
(c) データの取得や表示の設定
表6-22 データの取得や表示の設定項目
[追加]

[図データ]

注※19
複合レポートの場合はmaxFetchCountの値ではなく,レポートをブックマークに登録した時に設定していた「最大レコード数」の値が適用されます。
32 付録A.1 システム構成
(2) 接続できるPFM - AgentおよびPFM - RM数
[訂正前]
一つのPFM - Managerに接続できるPFM - AgentおよびPFM - RMの最大数は,500です。ただし,PFM - AgentおよびPFM - RMから発行されるアラームイベントの発行頻度が高くなったり,多数のPFM - AgentおよびPFM - RMから同時にアラームイベントが発行されたりすると,PFM - Managerのアラームイベント処理に遅延が発生することがあります。
[訂正後]
一つのPFM - Managerに接続できるPFM - AgentおよびPFM - RMの最大数は,500です。ただし,PFM - AgentおよびPFM - RMから発行されるアラームイベントの発行頻度が高くなったり,多数のPFM - AgentおよびPFM - RMから同時にアラームイベントが発行されたりすると,PFM - Managerのアラームイベント処理に遅延が発生します。
33 付録A.1 システム構成
(2) 接続できるPFM - AgentおよびPFM - RM数
注意
[訂正前]
PFM - AgentおよびPFM - RMから発行されるアラームイベントの発行頻度が高くなったり,多数のPFM - AgentおよびPFM - RMから同時にアラームイベントが発行されたりすると,PFM - Managerのアラームイベント処理に遅延が発生することがあります。
[訂正後]
PFM - AgentおよびPFM - RMから発行されるアラームイベントの発行頻度が高くなったり,多数のPFM - AgentおよびPFM - RMから同時にアラームイベントが発行されたりすると,PFM - Managerのアラームイベント処理に遅延が発生します。
34 付録A.1 システム構成
(2) 接続できるPFM - AgentおよびPFM - RM数
注意
[訂正前]
アラームのアクションを設定する際,PFM - Web Consoleのブラウザの[新規アラーム > アクション定義]画面の[コマンド]フィールドの[アクションハンドラ]に「LOCAL」以外を選択すると,PFM - Managerに負荷が集中することがあります。
[訂正後]
アラームのアクションを設定する際,PFM - Web Consoleのブラウザの[新規アラーム > アクション定義]画面の[コマンド]フィールドの[アクションハンドラ]に「LOCAL」以外を選択すると,PFM - Managerに負荷が集中します。
35 付録A.2 PFM - Web Consoleの表示
(1) PFM - Web Consoleで表示できるレポート画面の数
[訂正前]
PFM - Web Consoleで表示できるレポート画面の数の目安を次の表に示します。
[訂正後]
PFM - Web Consoleで表示できるレポート画面の数を次の表に示します。
36 付録A.2 PFM - Web Consoleの表示
(5) タイリング表示で表示できるレポートのグラフ数
[訂正前]
タイリング表示で表示できるレポートのグラフの最大数は,デフォルトで50です。タイリング表示を実行した場合にサーバへの負荷が高いときは,対象のブックマークを複数に分割して,グラフの表示数を減らすことを推奨します。
[訂正後]
タイリング表示で表示できるレポートのグラフの最大数は,デフォルトで50です。タイリング表示を実行した場合にサーバへの負荷が高いときは,対象のブックマークを複数に分割して,グラフの表示数を減らしてください。
37 付録A.4 アラーム数,アラームテーブル数の制限について
表A-3 アラーム数およびアラームテーブル数の最大値
[訂正前]

注※
Performance Managementの仕様上の最大値は2,500です。ただし250個を超えた場合,PFM - Manager,PFM - Agent,またはPFM - RMの処理が遅延することがあります。
[訂正後]

注※
Performance Managementの仕様上の最大値は2,500です。ただし250個を超えた場合,PFM - Manager,PFM - Agent,またはPFM - RMの処理が遅延します。
38 付録C システム見積もり
[訂正前]
Performance Managementを使ったシステムを構築する前に,使用するマシンの性能がPerformance Managementを運用するのに十分であるか,見積もっておくことをお勧めします。
なお,PFM - AgentまたはPFM - RMでも同様に,使用するマシンの性能がPFM - AgentまたはPFM - RMを運用するのに十分であるか,見積もっておくことをお勧めします。
[訂正後]
Performance Managementを使ったシステムを構築する前に,使用するマシンの性能がPerformance Managementを運用するのに十分であるか,見積もってください。
なお,PFM - AgentまたはPFM - RM でも同様に,使用するマシンの性能がPFM - AgentまたはPFM - RMを運用するのに十分であるか,見積もってください。
39 付録C.1 メモリー所要量
(2) UNIXの場合
表C-2 メモリー所要量(UNIXの場合)
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

40 付録C.2 ディスク占有量
(1) システム全体のディスク占有量
(b) UNIXの場合
表C-4 システム全体のディスク占有量(UNIXの場合)
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

41 付録C.3 クラスタシステムで運用する場合のディスク占有量
(1) 共有ディスクのディスク占有量
(a) Windowsの場合
表C-7 共有ディスクのディスク占有量(Windowsの場合)
[追加]

[図データ]

42 付録C.3 クラスタシステムで運用する場合のディスク占有量
(1) 共有ディスクのディスク占有量
(b) UNIXの場合
表C-8 共有ディスクのディスク占有量(UNIXの場合)
[追加]

[図データ]

43 付録D.1 カーネルパラメーター一覧
付録D.1 HP-UXの場合
(1) PFM - Managerが必要とするシステムリソース
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

44 付録D.1 カーネルパラメーター一覧
付録D.1 HP-UXの場合
(2) PFM - Baseが必要とするシステムリソース
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

45 付録D.1 カーネルパラメーター一覧
付録D.1 HP-UXの場合
(3) PFM - Web Consoleが必要とするシステムリソース
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

46 付録D.1 カーネルパラメーター一覧
付録D.1 HP-UXの場合
(4) StoreデータベースをStoreバージョン2.0で使用する場合にPFM - AgentまたはPFM - RMで必要となるシステムリソース
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

47 付録D.3 AIXの場合
(2) PFM - Baseが必要とするシステムリソース
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

48 付録D.3 AIXの場合
(3) PFM - Web Consoleが必要とするシステムリソース
[訂正前]

[図データ]

[訂正後]

[図データ]

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