JP1/Performance Management 設計・構築ガイド
Performance Managementのプログラムをバージョンアップするには,Performance Managementのプログラムを上書きインストールします。
手順を次に示します。
- NNM連携を実施している場合は,NNM連携機能およびovwを停止してからインストールする。
連携機能の停止方法は,それぞれの連携機能について説明している章を参照してください。
- ローカルホストのPerformance Managementのプログラムのサービスをすべて停止する。
サービスの停止方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,Performance Managementの起動と停止について説明している章を参照してください。
- Performance Managementのプログラムを上書きインストールする。
- Performance Managementを運用するためのセットアップを実施する。
- Performance Managementとの連携機能を再開する。
- ポイント
- PFM - Managerがクラスタ環境の場合にバージョンアップをする場合は,実行系・待機系のどちらか一方で共有ディスクをオンラインにする必要があります。PFM - Web Consoleがクラスタ環境の場合にバージョンアップをする場合は共有ディスクをオンラインにする必要はありません。
インストールの詳細については,「5. インストールとセットアップ(Windowsの場合)」または「6. インストールとセットアップ(UNIXの場合)」を参照してください。
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