JP1/Performance Management 設計・構築ガイド
Performance Managementプログラムの日本語版と英語版を混在して使用する場合の注意事項について説明します。
- <この項の構成>
- (1) PFM - Manager,およびPFM - AgentやPFM - RMに関する注意事項
(1) PFM - Manager,およびPFM - AgentやPFM - RMに関する注意事項
PFM - Manager,およびPFM - AgentやPFM - RMの日本語版と英語版が混在している場合,またはPerformance Managementシステム内で使用しているLANG環境変数の言語種別に日本語と英語が混在している場合,組み合わせによっては制限が発生する場合があります。
組み合わせによる制限の有無を次に示します。
PFM - Manager PFM - AgentまたはPFM - RM 制限の有無 日本語版 日本語版 × 英語版 ○ 英語版 日本語版 英語版
- (凡例)
- ○:制限あり
- ×:制限なし
制限がある場合,次の項目については,ASCII 7ビットコードの範囲で表示,定義するようにしてください。日本語で定義すると,PFM - Web ConsoleのWebブラウザで正しく表示されない,またはプログラムが正しく動作しないおそれがあります。
- レポート画面およびレポートをエクスポートしたCSV/HTMLファイルに表示されるパフォーマンスデータ(例:プロセス名,デバイスIDなど)
- アラームのメッセージテキスト
- アラームの条件式
- アラームのアクション定義のコマンド名
- アラームのアクション定義のコマンド引数
- Storeデータベースへのデータ記録方法のLOGIF(条件式)
- 注意
- Performance Managementと連携する製品の日本語版と英語版の混在環境では,それらの製品の注意事項および制限事項を確認してください。
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