Cosminexus アプリケーション開発ガイド

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2.2.2 環境変数の設定

Developerでは,次の表に示す環境変数をシステムの環境変数に設定します。環境変数の設定が終わったら,OSを再起動してください。

表2-1 Developerで設定する環境変数

環境変数名 設定値
PATH <Cosminexusのインストールディレクトリ>\jdk\bin※1
<Cosminexusのインストールディレクトリ>\PRF\bin
<Cosminexusのインストールディレクトリ>\TPB\bin※2
<Cosminexusのインストールディレクトリ>\DAB\lib
<Cosminexusのインストールディレクトリ>\DB\BIN
<Cosminexusのインストールディレクトリ>\DB\CLIENT\UTL
TPDIR <Cosminexusのインストールディレクトリ>\TPB※2
TZ JST-9など
VBROKER_ADM <Cosminexusのインストールディレクトリ>\TPB\adm※2

注※1
環境変数PATHの先頭に設定してください。

注※2
Developer Professionalの場合にだけ指定します。

環境変数は,Windowsの[コントロールパネル]の中の[システム]を選択し,[詳細設定]タブの中の[環境変数]ボタンをクリックすることで設定します。

環境変数に設定済みの定義内容がある場合は,「;」(セミコロン)で区切って設定してください。環境変数が正しく設定されていない場合はエラーが発生します。

参考
テスト用実行環境のシステムとして,CTMを使用したシステムを構築する場合は,次の環境変数も設定してください。
環境変数名 設定値
OSAGENT_PORT 14000など
CTMDIR <Cosminexusのインストールディレクトリ>\CTM
CTMSPOOL %CTMDIR%\spool

注※
必要に応じて設定してください。