Cosminexus 運用管理操作ガイド

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6.1.2 「論理サーバの起動/停止」のサーバビューの構成

「論理サーバの起動/停止」のサーバビューの構成は,次のとおりです。

  
 論理サーバの起動/停止 
 │ 
 └─<運用管理ドメイン名> 
   │ 
   ├─論理パフォーマンストレーサ 
   │ └─パフォーマンストレーサ 
   │   └─<パフォーマンストレーサ名> 
   │ 
   ├─論理スマートエージェント 
   │ └─スマートエージェント 
   │   └─<スマートエージェント名> 
   │ 
   ├─論理ネーミングサービス 
   │ └─ネーミングサービス 
   │   └─<ネーミングサービス名> 
   │ 
   ├─論理CTMドメインマネジャ 
   │ └─CTMドメインマネジャ 
   │   └─<CTMドメインマネジャ名> 
   │ 
   ├─論理CTM 
   │ └─CTM 
   │   └─<CTM名> 
   │ 
   ├─論理SFOサーバ 
   │ └─SFOサーバ 
   │   └─<SFOサーバ名> 
   │ 
   ├─論理J2EEサーバ 
   │ ├─J2EEサーバ 
   │ │ ├─<J2EEサーバ名> 
   │ │ └─<バッチサーバ名>
   │ │ 
   │ └─J2EEサーバクラスタ 
   │   └─<J2EEサーバクラスタ名> 
   │     └─<J2EEサーバ名> 
   │ 
   ├─論理Webサーバ 
   │ ├─Webサーバ 
   │ │ └─<Webサーバ名> 
   │ │ 
   │ └─Webサーバクラスタ 
   │   └─<Webサーバクラスタ名> 
   │     └─<Webサーバ名> 
   │ 
   └─論理ユーザサーバ 
     └─ユーザサーバ 
       └─<ユーザサーバ名> 
  
●J2EEアプリケーションを実行するシステムの場合

サーバビューに表示されるノードの意味を次の表に示します。

表6-2 「論理サーバの起動/停止」のサーバビューに表示されるノードの意味

ノード名 説明 ノード上でできる操作と参照先
<運用管理ドメイン名> 運用管理ドメインに定義されている論理サーバのルートです。運用管理ドメイン内のすべての論理サーバを対象にした操作ができます。
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの稼働状況(6.3.1参照)
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの一括起動(6.3.2参照)
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの一括停止(6.3.3参照)
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの一括再起動(6.3.4参照)
  • 論理サーバの起動順序の設定(6.3.5参照)
  • ログの表示(6.3.6参照)
論理パフォーマンストレーサ 論理サーバの一つであるパフォーマンストレーサのルートです。 このノードには操作画面がありません。
パフォーマンストレーサ パフォーマンストレーサのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<パフォーマンストレーサ名> 各パフォーマンストレーサ名です。そのパフォーマンストレーサだけを対象にした操作ができます。
  • パフォーマンストレーサの起動/停止の設定(6.4.1参照)
  • パフォーマンストレーサの起動(6.4.2参照)
  • パフォーマンストレーサの停止(6.4.3参照)
  • ログの表示(6.4.4参照)
論理スマートエージェント 論理サーバの一つであるスマートエージェントのルートです。 このノードには操作画面がありません。
スマートエージェント スマートエージェントのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<スマートエージェント名> 各スマートエージェント名です。そのスマートエージェントだけを対象にした操作ができます。
  • スマートエージェントの起動/停止の設定(6.5.1参照)
  • スマートエージェントの起動(6.5.2参照)
  • スマートエージェントの停止(6.5.3参照)
  • ログの表示(6.5.4参照)
論理ネーミングサービス 論理サーバの一つであるネーミングサービスのルートです。 このノードには操作画面がありません。
ネーミングサービス ネーミングサービスのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<ネーミングサービス名> 各ネーミングサービス名です。そのネーミングサービスだけを対象にした操作ができます。
  • ネーミングサービスの起動/停止の設定(6.6.1参照)
  • ネーミングサービスの起動(6.6.2参照)
  • ネーミングサービスの停止(6.6.3参照)
  • ログの表示(6.6.4参照)
論理CTMドメインマネジャ 論理サーバの一つであるCTMドメインマネジャのルートです。 このノードには操作画面がありません。
CTMドメインマネジャ CTMドメインマネジャのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<CTMドメインマネジャ名> 各CTMドメインマネジャ名です。そのCTMドメインマネジャだけを対象にした操作ができます。
  • CTMドメインマネジャの起動/停止の設定(6.7.1参照)
  • CTMドメインマネジャの起動(6.7.2参照)
  • CTMドメインマネジャの停止(6.7.3参照)
  • ログの表示(6.7.4参照)
論理CTM 論理サーバの一つであるCTMのルートです。 このノードには操作画面がありません。
CTM CTMのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<CTM名> 各CTM名です。そのCTMだけを対象にした操作ができます。
  • CTMの起動/停止の設定(6.8.1参照)
  • CTMの起動(6.8.2参照)
  • CTMの停止(6.8.3参照)
  • ログの表示(6.8.4参照)
論理SFOサーバ 論理サーバの一つであるSFOサーバのルートです。 このノードには操作画面がありません。
SFOサーバ SFOサーバのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<SFOサーバ名> 各SFOサーバ名です。そのSFOサーバだけを対象にした操作ができます。
  • SFOサーバの起動/停止の設定(6.9.1参照)
  • SFOサーバの起動(6.9.2参照)
  • SFOサーバの停止(6.9.3参照)
  • ログの表示(6.9.4参照)
  • SFOサーバのsnapshotログの収集(6.9.5参照)
論理J2EEサーバ 論理サーバの一つであるJ2EEサーバおよびJ2EEサーバクラスタのルートです。 このノードには操作画面がありません。
J2EEサーバ J2EEサーバのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<J2EEサーバ名> 各J2EEサーバ名です。そのJ2EEサーバだけを対象にした操作ができます。
  • J2EEサーバの起動/停止の設定(6.10.1参照)
  • J2EEサーバの起動(6.10.2参照)
  • J2EEサーバの停止(6.10.3参照)
  • ログの表示(6.10.4参照)
  • J2EEサーバのsnapshotログの収集(6.10.5参照)
J2EEサーバクラスタ J2EEサーバクラスタのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<J2EEサーバクラスタ名> 各J2EEサーバクラスタ名です。その構成要素のJ2EEサーバすべてを対象にした操作ができます。
  • J2EEサーバクラスタの稼働状況(6.11.1参照)
  • J2EEサーバクラスタの一括起動(6.11.2参照)
  • J2EEサーバクラスタの一括停止(6.11.3参照)
  • J2EEサーバクラスタの一括再起動(6.11.4参照)
  • ログの表示(6.11.8参照)
<J2EEサーバ名> 各J2EEサーバ名です。そのJ2EEサーバだけを対象にした操作ができます。
  • J2EEサーバの起動/停止の設定(6.11.5参照)
  • J2EEサーバの起動(6.11.6参照)
  • J2EEサーバの停止(6.11.7参照)
  • ログの表示(6.11.8参照)
  • J2EEサーバのsnapshotログの収集(6.11.9参照)
論理Webサーバ 論理サーバの一つであるWebサーバおよびWebサーバクラスタのルートです。 このノードには操作画面がありません。
Webサーバ Webサーバのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<Webサーバ名> 各Webサーバ名です。そのWebサーバだけを対象にした操作ができます。
  • Webサーバの起動/停止の設定(6.12.1参照)
  • Webサーバの起動(6.12.2参照)
  • Webサーバの停止(6.12.3参照)
  • ログの表示(6.12.4参照)
Webサーバクラスタ Webサーバクラスタのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<Webサーバクラスタ名> 各Webサーバクラスタ名です。その構成要素のWebサーバすべてを対象にした操作ができます。
  • Webサーバクラスタの稼働状況(6.13.1参照)
  • Webサーバクラスタの一括起動(6.13.2参照)
  • Webサーバクラスタの一括停止(6.13.3参照)
  • Webサーバクラスタの一括再起動(6.13.4参照)
  • ログの表示(6.13.8参照)
<Webサーバ名> 各Webサーバ名です。そのWebサーバだけを対象にした操作ができます。
  • Webサーバの起動/停止の設定(6.13.5参照)
  • Webサーバの起動(6.13.6参照)
  • Webサーバの停止(6.13.7参照)
  • ログの表示(6.13.8参照)
論理ユーザサーバ 論理サーバの一つであるユーザサーバのルートです。 このノードには操作画面がありません。
ユーザサーバ ユーザサーバのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<ユーザサーバ名> 各ユーザサーバ名です。そのユーザサーバだけを対象にした操作ができます。
  • ユーザサーバの起動/停止の設定(6.14.1参照)
  • ユーザサーバの起動(6.14.2参照)
  • ユーザサーバの停止(6.14.3参照)
  • ログの表示(6.14.4参照)
●バッチアプリケーションを実行するシステムの場合

サーバビューに表示されるノードの意味を次の表に示します。

表6-3 「論理サーバの起動/停止」のサーバビューに表示されるノードの意味

ノード名 説明 ノード上でできる操作と参照先
<運用管理ドメイン名> 運用管理ドメインに定義されている論理サーバのルートです。運用管理ドメイン内のすべての論理サーバを対象にした操作ができます。
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの稼働状況(6.3.1参照)
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの一括起動(6.3.2参照)
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの一括停止(6.3.3参照)
  • 運用管理ドメイン全体の論理サーバの一括再起動(6.3.4参照)
  • 論理サーバの起動順序の設定(6.3.5参照)
  • ログの表示(6.3.6参照)
論理パフォーマンストレーサ 論理サーバの一つであるパフォーマンストレーサのルートです。 このノードには操作画面がありません。
パフォーマンストレーサ パフォーマンストレーサのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<パフォーマンストレーサ名> 各パフォーマンストレーサ名です。そのパフォーマンストレーサだけを対象にした操作ができます。
  • パフォーマンストレーサの起動/停止の設定(6.4.1参照)
  • パフォーマンストレーサの起動(6.4.2参照)
  • パフォーマンストレーサの停止(6.4.3参照)
  • ログの表示(6.4.4参照)
論理J2EEサーバ 論理サーバの一つであるバッチサーバのルートです。 このノードには操作画面がありません。
J2EEサーバ バッチサーバのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<バッチサーバ名> 各バッチサーバ名です。そのバッチサーバだけを対象にした操作ができます。
  • バッチサーバの起動/停止の設定(6.10.1参照)
  • バッチサーバの起動(6.10.2参照)
  • バッチサーバの停止(6.10.3参照)
  • ログの表示(6.10.4参照)
  • バッチサーバのsnapshotログの収集(6.10.5参照)
論理ユーザサーバ 論理サーバの一つであるユーザサーバのルートです。 このノードには操作画面がありません。
ユーザサーバ ユーザサーバのツリーです。 このノードには操作画面がありません。
<ユーザサーバ名> 各ユーザサーバ名です。そのユーザサーバだけを対象にした操作ができます。
  • ユーザサーバの起動/停止の設定(6.14.1参照)
  • ユーザサーバの起動(6.14.2参照)
  • ユーザサーバの停止(6.14.3参照)
  • ログの表示(6.14.4参照)

注※
J2EEサーバをバッチサーバに読み替えてください。