JP1/NETM/Audit
データベースに格納された監査ログのデータを削除します。
監査ログのデータを格納するデータベースの領域は,データベースのセットアップ時に作成されます。このデータベース領域は,長期間運用し続けると容量が不足します。また,格納しているデータ量が増加すると,検索機能も低下します。このため,監査が完了して不要になったデータは,定期的にバックアップを取得したあと,削除することをお勧めします。
データベースのデータの削除はコマンドで実行します。コマンドの使い方については「12. コマンド」の「admdbdelete(データベースのデータ削除)」を参照してください。
- 注意事項
- 削除するデータを誤った場合などに備え,データの削除前には必ず監査ログのバックアップを取得することをお勧めします。監査ログのバックアップについては「8.2 監査ログのバックアップ」を参照してください。
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