JP1/NETM/Audit
データベースは運用や状況に合わせて,適宜メンテナンスする必要があります。
データベースのメンテナンスは,データベースマネージャまたはコマンドを使用して実行します。
実行できるデータベースのメンテナンス内容と説明を次の表に示します。なお,表の右2列は,各メンテナンスの手段を示しています。
表10-1 データベースのメンテナンスの概要
項番 メンテナンス内容 説明 データベース
マネージャコマンド 1 データベースの再セットアップ データベースを再セットアップします。 ○ − 2 データベースのバックアップ データベースのバックアップを取得します。 ○ ○ 3 データベースのリストア 取得したバックアップファイルからデータベースを復元します。 ○ − 4 データベースの再編成 データベースを再編成します。 ○ ○ 5 データベースのパスワード変更 データベースに接続するときに使用するパスワードを変更します。 ○ − 6 データベースのCSVバックアップ データベースに格納されているデータを,CSV形式ファイルでバックアップします。 ○ ○ 7 データベースのCSVリストア 取得したCSVバックアップファイルからデータベースを復元します。 ○ − 8 データベースのデータ移行 あるサーバから別のサーバにデータベースのデータを移行します。 ○ − 9 データベースのデータ削除 データベースに格納された監査ログのデータを削除します。 − ○
- (凡例)
- ○:実行できる
- −:実行できない
- <この節の構成>
- 10.1.1 データベースマネージャの起動方法
- 10.1.2 データベースの再セットアップ
- 10.1.3 データベースのバックアップ
- 10.1.4 データベースのリストア
- 10.1.5 データベースの再編成
- 10.1.6 データベースのパスワード変更
- 10.1.7 データベースのCSVバックアップ
- 10.1.8 データベースのCSVリストア
- 10.1.9 データベースのデータ移行
- 10.1.10 データベースのデータ削除
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