JP1 Version 8 JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)
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(1) アンインストールする前に
64ビット版JP1/NETM/DM Clientをアンインストールするときの注意事項を次に示します。
- アンインストールする場合は,Administrator権限,またはアンインストールするプログラムをインストールした管理者ユーザ名でログオンしてください。
- 64ビット版JP1/NETM/DM Clientのプログラムを終了させてから,アンインストールを実行してください。アイコングループから起動する64ビット版JP1/NETM/DM Clientのプログラム実行時にアンインストールを実行すると,異常終了する場合があります。
- 64ビット版JP1/NETM/DM Clientがインストールされたマシンで,1台のマシンに複数のユーザが各ユーザIDでログオンしている場合,セットアップで「NETM_DM_Pスタートアップフォルダを作成する」チェックボックスをオンにすると,ユーザごとに[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダが作成されます。64ビット版JP1/NETM/DM Clientをアンインストールしたときは,アンインストールを実行したユーザの[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダだけが削除されます。そのほかのユーザは,各自で[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダを削除してください。
- アンインストール時に,「上位システムが管理するシステム構成情報から,このホストの情報を削除します。」に対して「はい」を選択した場合,そのホストのホスト識別子管理ファイルが削除されるため,ホスト識別子が無効になります。
(2) アンインストールの手順
64ビット版JP1/NETM/DM Clientをアンインストールするには次の二つの方法があります。
「クライアント」がインストールされている場合,上位システムに登録されているクライアントの情報を削除するかどうか選択するダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスで[はい]をクリックした場合,アンインストール中に[キャンセル]ボタンをクリックしても,上位システムに登録されているクライアントの情報は削除されます。
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