JP1 Version 8 JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

11.14.1 [データベースマネージャ]ダイアログからの資産管理データベースの再編成

[データベースマネージャ]ダイアログから資産管理データベースの再編成を実行する前に,Asset Information Managerのサービスを次に示す順で停止してください。

  1. World Wide Web Publishing ServiceまたはWorld Wide Web Publishing
  2. Asset Information Synchronous Service
  3. JP1/NETM/Client Security Control - Manager(JP1/NETM/CSCと連携している場合)

また,次に示す操作を実行したあとにAsset Information Managerを使用するときは,停止時と逆の順でサービスを起動してください。

Embedded RDBを使用している場合に,[データベースマネージャ]ダイアログで資産管理データベースの再編成を実行する手順を次に示します。

  1. [データベースマネージャ]ダイアログで「Embedded RDBの再編成」を選択して,[次へ]ボタンをクリックする。
    次の図に示すEmbedded RDBの再編成を実行するダイアログが表示されます。

    図11-7 Embedded RDBの再編成を実行するダイアログ

    [図データ]

  2. [実行]ボタンをクリックする。
    資産管理データベースが再編成されます。再編成が完了すると,再編成が完了したことを示すメッセージが表示されて,データベースマネージャが終了します。
    再編成に失敗した場合は,再編成が失敗したことを示すメッセージが表示されます。[保守情報の表示]ボタンをクリックして,実行結果を参照してください。