ソフトウェア稼働情報を登録する際の注意事項を次に示します。

• JP1/Lan Licenserで取得したソフトウェア稼働情報は，「コンピュータ名」をキーとしているため，Asset Information Managerでもネットワーク情報で「コンピュータ名」を管理している必要があります。
• JP1/Lan Licenserで取得したソフトウェア稼働情報は，JP1/Lan Licenserから取得した「稼働ソフトウェア名」で管理されます。そのため，JP1/Lan Licenserで取得する「稼働ソフトウェア名」とJP1/NETM/DMで取得する「ソフトウェア名」を同じ名称にしておくと，管理しやすくなります。
• ソフトウェア稼働情報は，稼働管理対象となっている機器単位で取得されます。
• ソフトウェア稼働情報は，過去に登録された18か月分の情報を管理できます。ただし，タスク「ソフトウェア稼働情報の取込み」の一度の処理で取得されるのは，処理を実行した当月と前月の利用時間です。
  例えば，2003/07/10にタスクを実行した場合，2003/06/01〜2003/07/10の情報が登録されます。