JP1/Performance Management - Analysis

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2.2 稼働性能情報の収集

システムを構成するホストやネットワーク機器,インターネットサービスなどの稼働性能情報は,採取ツールを使って収集します。また,採取ツールが収集した稼働性能情報は,PFM - Analysis Managerがメトリックとして回収し,PAMDBに格納します。

PFM - Analysisでは,採取ツールとしてJP1/ESP,VPIS,JP1/SSO,およびPFMを標準サポートしています。なお,PFM - Analysisがサポートしていない監視プログラムで収集した稼働性能情報を使用する場合は,データのインポート機能を使ってPAMDBにデータをインポートします。詳細については,「2.7.1 データのインポート」および「6.5 データのインポート」を参照してください。

採取ツールとしてPFM - Analysisが標準でサポートしているプログラムについて,それぞれの特長を次に示します。

<この節の構成>
2.2.1 JP1/ESPによる稼働性能情報の収集
2.2.2 VPISによる稼働性能情報の収集
2.2.3 JP1/SSOによる稼働性能情報の収集
2.2.4 PFMによる稼働性能情報の収集

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