JP1/Performance Management リファレンス
選択したレポート定義を任意のレポートフォルダにコピーする画面です。この画面は,[レポート階層]画面のメソッドフレームで[コピー]メソッドを選択すると表示されます。
[コピー]画面を次の図に示します。
図1-36 [コピー]画面
表示項目について説明します。
- [最新情報に更新]
- コンテンツエリアの表示情報(レポート階層)を最新の状態にします。表示情報を更新しても,レポート階層での選択状態は保持されます。
- コンテンツエリア
- コピー先として選択できる「User Reports」以下のレポートフォルダが階層表示されます。レポートフォルダを一つだけ選択できます。
- [OK]ボタン
- レポート定義のコピーを実行します。ただし,同じ階層に同名のレポートフォルダが存在する場合はエラーとなります。
- コピー先のレポートフォルダに,同名のレポート定義がすでにある場合は,次のようになります。
- コピー元とコピー先が同じフォルダの場合
レポート定義の名称の先頭に「コピー ~ 」を自動的に付けて,レポート定義をコピーします。
- コピー元とコピー先が異なるフォルダの場合
上書きを確認するメッセージボックスが表示されます。メッセージボックスの[OK]ボタンをクリックすると,レポート定義が上書きされます。
- [キャンセル]ボタン
- 操作を中止し,インフォメーションフレームをクリアします。
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