JP1/Automatic Job Management System 2 - Print Option
図7-30 [書式定義]画面[その他]タブ
[その他]タブの表示項目を次に示します。
- 用紙番号
- 書式の用紙設定番号を指定します。用紙設定で「定義書式採用」にしたとき採用されます。
- 指定ユニットの直下だけに限定する
- 指定ユニットの直下だけを対象とするかどうかを指定します。チェックすると,階層の深いユニットは除外されます。また,[表示]−[直下のみ表示]メニューおよび[表示]−[すべて表示]メニューは非活性になり,常に直下のユニットだけが表示されます。
- セル内最後の重複行は統合する
- チェックすると,一つのセル内に複数行あるとき,重複行を統合表示します。対象となるのは,データの始めが数字でその直後が,(コンマ)であるデータだけです。
- 例1:チェックしない場合のデータ表示
- 1,相対時刻00:00
- 2,相対時刻00:00
- 3,相対時刻00:00
- 4,相対時刻00:00
- 例2:チェックする場合のデータ表示
- 1-4,相対時刻00:00
- 列ヘッダをすべて表示する
- 列ヘッダに列項目名をすべて表示するかどうかを指定します。
- チェックを外すと,先頭の(…)部分を省略して表示されます。
- ジョブ運用情報ファイルの収集日時を表示する
- 列ヘッダのユニット名にジョブ運用ファイルの収集日時を表示するかどうかを指定します。チェックすると,次に示す形式で表示されます。
収集日時(YYYY/MM/DD HH:MM) ユニット名
- 時刻を秒まで表示する
- 月次および日次の列項目詳細で時刻の表示(「記号(時刻)または「(時刻)詳細」)を選択している場合に,その時刻を秒まで表示するか,分まで表示するかを選択します。
- <この項の構成>
- (1) 「ジョブ運用情報ファイルの収集日時を表示する」による表示の違い
- (2) 「時刻を秒まで表示する」による表示の違い
(1) 「ジョブ運用情報ファイルの収集日時を表示する」による表示の違い
[その他]タブの「ジョブ運用情報ファイルの収集日時を表示する」でのチェックの有無による,列項目の表示の違いを次に示します。
図7-31 ユニットでチェックなしにした場合
図7-32 ユニットでチェックありにした場合
図7-33 月次結果でチェックなしにした場合
図7-34 月次結果でチェックありにした場合
(2) 「時刻を秒まで表示する」による表示の違い
[その他]タブの「時刻を秒まで表示する」でのチェックの有無による,列項目の表示の違いを次に示します。
図7-35 日次予定でチェックなしにした場合
図7-36 日次予定でチェックありにした場合
Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi Systems & Services, Ltd.