JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
07-50での変更点をプログラムごとに示します。
- <この項の構成>
- (1) JP1/AJS2 - Managerの変更内容
- (2) JP1/AJS2 - Agentの変更内容
- (3) JP1/AJS2 - Light Editionの変更内容
- (4) JP1/AJS2 - Viewの変更内容
(1) JP1/AJS2 - Managerの変更内容
- JP1/AJS2 - Scenario Operation Managerとの連携機能をサポートした。
- 実行登録時にマクロ変数の引き継ぎ情報を指定できる機能を追加した。
- 判定ジョブで変数の判定をできるようにした。
- 起動条件付きジョブネットが異常終了したときの実行抑止機能を追加した。
- ユニット定義を開発環境から本番環境に移行したとき,本番環境上で最終チェックとして使用できる定義内容の事前チェック機能を追加した。
- イベント・アクション制御マネージャーに未処理のデータが大量に蓄積して遅延が発生した場合に,イベント・アクション制御マネージャーが保持している情報を削除できるjpomanevresetコマンドを追加した。また,問題の発生している起動条件とエージェントを特定する方法として,送信頻度の高いエージェントと起動条件の情報を表示するjpomanevshowコマンド追加した。
(2) JP1/AJS2 - Agentの変更内容
- ユニット定義を開発環境から本番環境に移行したとき,本番環境上で最終チェックとして使用できる定義内容の事前チェック機能を追加した。
(3) JP1/AJS2 - Light Editionの変更内容
- 実行登録時にマクロ変数の引き継ぎ情報を指定できる機能を追加した。
- 判定ジョブで変数の判定をできるようにした。
- 起動条件付きジョブネットが異常終了したときの実行抑止機能を追加した。
- ユニット定義を開発環境から本番環境に移行したとき,本番環境上で最終チェックとして使用できる定義内容の事前チェック機能を追加した。
- イベント・アクション制御マネージャーに未処理のデータが大量に蓄積して遅延が発生した場合に,イベント・アクション制御マネージャーが保持している情報を削除できるjpomanevresetコマンドを追加した。また,問題の発生している起動条件とエージェントを特定する方法として,送信頻度の高いエージェントと起動条件の情報を表示するjpomanevshowコマンド追加した。
(4) JP1/AJS2 - Viewの変更内容
- JP1/AJS2 - Scenario Operation Managerとの連携機能をサポートした。
- 実行登録時にマクロ変数の引き継ぎ情報を指定できる機能を追加した。
- 判定ジョブで変数の判定をできるようにした。
- 起動条件付きジョブネットが異常終了したときの実行抑止機能を追加した。
- [JP1/AJS2 - View]ウィンドウに,[追加],[日時変更],[即時実行],[変更解除]の操作を実行できるオプションを追加した。
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