JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
オブジェクトの状態に割り当てることができる表示色のカラーイメージとRGB値を一覧表示するダイアログボックスです。表示色を作成する場合にも,一度このダイアログボックスを表示させる必要があります。[表示色の設定]ダイアログボックスで[選択]ボタンをクリックしたときに表示されます。
[表示色の選択]ダイアログボックスを次の図に示します。
図14-21 [表示色の選択]ダイアログボックス
表示項目について説明します。
- [選択可能な表示色の一覧]
- オブジェクトの状態に割り当てることができる表示色のカラーイメージと,そのRGB要素を一覧表示します。独自に作成した表示色がある場合は,JP1/AJS2 Console Viewが用意している基本色のあとに追加表示されます。
- [表示色]
- 表示色のサンプルイメージと色の名称が表示されます。
- [RGB要素]
- 表示色のRGB要素が「(R,G,B)」の形式で表示されます。
- [追加]ボタン
- JP1/AJS2 Console Viewが用意している基本色以外の表示色を作成する場合に選択します。[追加]ボタンをクリックすると[表示色の作成]ダイアログボックスが表示されます。作成した表示色は,[選択可能な表示色の一覧]に基本色のあとに続けて追加表示されます。詳細については,「14.3.13 [表示色の作成]([表示色の変更])ダイアログボックス」を参照してください。
- [編集]ボタン
- 作成した表示色のRGB要素,または名称を変更する場合に選択します。[編集]ボタンをクリックすると[表示色の変更]ダイアログボックスが表示されます。[表示色の変更]ダイアログボックスの表示項目は,[表示色の作成]ダイアログボックスと同様です。詳細については,「14.3.13 [表示色の作成]([表示色の変更])ダイアログボックス」を参照してください。
- なお,編集できる表示色は,独自に作成した色(JP1/AJS2 Console Viewの基本色以外)に限ります。
- [削除]ボタン
- 独自に作成した表示色を削除します。表示色の削除は,独自に作成した色(JP1/AJS2 Console Viewの基本色以外)に限ります。
- 補足事項
- [表示色の変更]ダイアログボックスで,表示色を編集して[OK]ボタンをクリックすると,[表示色の選択]ダイアログボックスの[選択可能な表示色の一覧]に追加表示されます。追加された色は選択された状態でリストに表示されるので,作成した色を選択している状態に割り当てる場合は,そのまま[OK]ボタンをクリックしてください。
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