JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
[ジョブネットモニタ]ウィンドウのメニューコマンドの一覧を次の表に示します。
表13-35 [ジョブネットモニタ]ウィンドウのメニューコマンド一覧
メニュー メニューコマンド 機能 表示される
ダイアログボックスファイル 閉じる [ジョブネットモニタ]ウィンドウを閉じる。 − 編集 スケジュール
- ジョブネットのスケジュールを編集する。
- ジョブネットが選択されている場合に,[スケジュールの設定]ダイアログボックスを表示する。
- [スケジュールの設定]ダイアログボックスの[追加]ボタン,[変更]ボタン,または[コピー]ボタンをクリックすると,[スケジュールルール]ダイアログボックスを表示する。
- スケジュールの設定
- スケジュールルール
検索 マップエリアで表示されている階層に定義してあるユニットを対象に,ユニットを検索する。 検索 操作 計画一時変更−日時変更 ユニットの開始日時を変更する。 日時変更 計画一時変更−即時実行 ユニットの計画実行スケジュールの次回実行予定や確定実行スケジュールの実行を即時実行する。 即時実行 計画一時変更−実行中止 計画実行スケジュールの次回実行予定や確定実行スケジュールの実行を中止する。 − 計画一時変更−変更解除 計画実行スケジュールの次回実行予定の日時変更を解除する。 − 保留属性変更−保留属性設定 ツリーエリア,またはマップエリアで選択したユニットに保留属性を設定する。 − 保留属性変更−保留解除 ツリーエリア,またはマップエリアで選択したユニットの保留属性を解除する。 − 遅延監視変更 ジョブネットの遅延監視方法を変更する。 遅延監視一時変更 優先順位変更 ジョブネットの優先順位を変更する。 優先順位一時変更 中断 ジョブネットの実行を中断する。 − 強制終了 ルートジョブネット,またはジョブの実行を強制的に終了する。 − 再実行 ジョブネット,またはジョブを再実行する。 再実行 ジョブ状態変更 ジョブの状態と終了コードを変更する。 ジョブ状態変更 実行順序制御方式の一時変更−同期 接続先のジョブネットの実行順序制御方式を[同期]に一時変更する。この操作は,接続先のジョブネットの世代に対して実行できる。 − 実行順序制御方式の一時変更−非同期 接続先のジョブネットの実行順序制御方式を[非同期]に一時変更する。この操作は,接続先のジョブネットの世代に対して実行できる。 − 表示 詳細情報
- ジョブネット,またはジョブの実行状態および実行結果の詳細情報を確認する。
- [実行結果詳細]ダイアログボックスを表示する。
- [詳細定義−[アイコン名]]ダイアログボックス(ユニットを選択した場合),または[詳細定義−[ジョブネット]]ダイアログボックスを表示する(リモートジョブネットを選択した場合,[詳細定義−[リモートジョブネット]]ダイアログボックスを表示する)。
- モニタ詳細−[アイコン名]
- モニタ詳細−[ジョブネット]
- モニタ詳細−[リモートジョブネット]
- モニタ詳細−[ジョブネットコネクタ]
- 実行結果詳細
- 詳細定義−[アイコン名]
- 詳細定義−[ジョブネット]
ジョブネットを表示
- マップエリアで選択したジョブネットの下位をマップエリアに表示する。
- ホストリンクジョブネットを選択している場合,JP1/AJS2 - View for Mainframeの[ジョブネットモニタ(ホスト)]ウィンドウを表示する。
− 親ジョブネットを表示 マップエリアに表示されているジョブネットの上位ジョブネットを表示する。 − 強調表示−先行だけ 基準となるユニットに対し,直接または間接の先行関係を持つユニットだけを強調表示する。 − 強調表示−後続だけ 基準となるユニットに対し,直接または間接の後続関係を持つユニットだけを強調表示する。 − 強調表示−先行と後続 基準となるユニットに対し,直接または間接の先行および後続関係を持つユニットを強調表示する。 − 強調表示−解除 強調表示を解除する。 − ズーム マップエリアの表示倍率を変更する。 ズーム 監視モード−固定監視 監視中の実行世代を更新しないで,ジョブネットを監視する。 − 監視モード−最新の状態を監視 ルートジョブネットで最新のジョブの結果を監視する。 − 監視モード−最新の結果を監視 ルートジョブネットで最新のジョブの状態を監視する。 − デイリースケジュール−階層表示 [デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウを表示する。 − デイリースケジュール−全ジョブ表示 [デイリースケジュール(全ジョブ表示)]ウィンドウを表示する。 − マンスリースケジュール [マンスリースケジュール]ウィンドウを表示する。 − 接続先のジョブネット−デイリースケジュール(階層表示)※1 接続先のジョブネットを,[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウで表示する。 − 接続先のジョブネット−デイリースケジュール(全ジョブ表示)※1 接続先のジョブネットを,[デイリースケジュール(全ジョブ表示)]ウィンドウで表示する。 − 接続先のジョブネット−マンスリースケジュール※1 接続先のジョブネットを,[マンスリースケジュール]ウィンドウで表示する。 − 接続先のジョブネット−ジョブネットモニタ※1 接続先のジョブネットを,[ジョブネットモニタ]ウィンドウで表示する。 − JP1/AJS2 for Mainframe−デイリースケジュール(階層表示)※2 マップエリアでホストリンクジョブネットを選択している場合,JP1/AJS2 - View for Mainframeの[デイリースケジュール(階層表示)(ホスト)]ウィンドウで表示する。 − JP1/AJS2 for Mainframe−デイリースケジュール(全ジョブ表示)※2 マップエリアでホストリンクジョブネットを選択している場合,JP1/AJS2 - View for Mainframeの[デイリースケジュール(全ジョブ表示)(ホスト)]ウィンドウで表示する。 − JP1/AJS2 for Mainframe−マンスリースケジュール※2 マップエリアでホストリンクジョブネットを選択している場合,JP1/AJS2 - View for Mainframeの[マンスリースケジュール(ホスト)]ウィンドウで表示する。 − 引き継ぎ結果 ユニットが定義項目内で使用しているマクロ変数の解決結果を表示する。 引き継ぎ結果 最新情報に更新 マップエリアの表示されているジョブネットの情報を最新の状態にする。 − オプション 環境設定 JP1/AJS2 - Viewの環境設定をする。 環境設定 更新間隔の設定 マップエリアの情報を自動的に更新する間隔を設定する。 更新間隔の設定 壁紙の設定 マップエリアの壁紙となる画像ファイルをユニットごとに設定する。 壁紙の設定 ユニット完全名を記憶 選択しているユニットの,スケジューラーサービス名付きのユニットの完全名をシステムクリップボードに記憶する。
(例)AJSROOT1:/GROUP1/net1− ツールの設定
- Viewから起動するツールを登録する。
- 登録済みのツールをView側のホストで起動する。
ツールの設定 ヘルプ 目次 WWWブラウザーが起動し,オンラインヘルプの目次を表示する。 − バージョン情報 JP1/AJS2 - Viewのバージョン情報を表示する。 −
- (凡例)
- −:表示されない。
- 注※1
- 接続先のジョブネットが異なる認証圏のホストにある場合は,ログインが必要です。
- 注※2
- JP1/AJS2 - View for Mainframeが使用できる場合に表示されます。
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