JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
[詳細定義−[メール送信]−[添付ファイル]]ダイアログボックスでは,添付ファイルを追加するかどうかを指定します。[プラットフォーム]で[PC]を選択した場合だけ表示されます。
各項目で使用できる文字については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド 5.6.1(2) 使用できる文字の範囲」を参照してください。
[詳細定義−[メール送信]−[添付ファイル]]ダイアログボックスを次の図に示します。
図13-144 [詳細定義−[メール送信]−[添付ファイル]]ダイアログボックス
表示項目について説明します。
- [添付ファイル]
- テキストフィールドに添付ファイル名を256バイト以内の文字列で指定します。添付ファイルにはマクロ変数を使用できます。その後,[追加]ボタンをクリックすると,リストに追加されます。リストには,20件まで追加できます。デフォルトは空白です。また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。
- リストで指定したい場合は,[リスト使用]をチェックします。デフォルトではチェックされていません。[リスト使用]をチェックした場合,添付ファイル名は無効になります。その後,テキストフィールドに添付ファイルのリストファイル名を256バイト以内の文字列で指定します。また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。
- [リスト使用]をチェックした場合も,ファイル名としてマクロ変数を使用できます。添付ファイルをリストで指定した場合([リスト使用]をチェックした場合),指定したリストファイル中には,マクロ変数を使用できません。
- 添付ファイルおよび添付ファイルリストには,ネットワークドライブ上のファイルは指定できません。
- メールサービスを使用する場合,添付ファイルのアクセス権はメールサービスのログインアカウントに従います。メールサービスのログインアカウントがアクセス権限を持っていないファイルは,添付ファイルとして使用できません。
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