JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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10.3.8 確認メッセージを非表示にする

JP1/AJS2 - Viewを操作しているときに表示される確認メッセージを非表示にできます。確認メッセージとは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージのことです。

指定場所
JP1/AJS2 - View上のファイル
詳細については,「10.1.1 カスタマイズの方法」を参照してください。

指定内容
次の形式で指定します。

メッセージ番号の末尾が「I」のメッセージを非表示にしたい場合
jajsStopInformDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)

メッセージ番号の末尾が「Q」のメッセージを非表示にしたい場合
jajsStopQuestDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)

注意事項
  • 非表示にできるメッセージは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージだけです(ただし,「KAVV126-I」を除く)。末尾が「E」などのメッセージは非表示にできません。
  • 「KAVV126-I」(マネージャーホストと接続中であることを通知するメッセージ)は非表示にできません。
  • 確認メッセージの中で,質問形式のメッセージ([はい][いいえ]や[OK][キャンセル]を問うメッセージ)は,肯定([はい]ボタン,または[OK]ボタン)が選択されたものと仮定されます。

指定例
メッセージ番号KAVV370-I,KAVV371-I,KAVV372-Iのメッセージを非表示にします。

jajsStopInformDialog=370;371;372(改行)

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