JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
JP1/AJS2 - Viewを操作しているときに表示される確認メッセージを非表示にできます。確認メッセージとは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージのことです。
- 指定場所
- JP1/AJS2 - View上のファイル
- 詳細については,「10.1.1 カスタマイズの方法」を参照してください。
- 指定内容
- 次の形式で指定します。
- メッセージ番号の末尾が「I」のメッセージを非表示にしたい場合
- jajsStopInformDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)
- メッセージ番号の末尾が「Q」のメッセージを非表示にしたい場合
- jajsStopQuestDialog=非表示にしたいメッセージ番号1;非表示にしたいメッセージ番号2;...非表示にしたいメッセージ番号n(改行)
- 注意事項
- 非表示にできるメッセージは,メッセージ番号の末尾が「I」および「Q」のメッセージだけです(ただし,「KAVV126-I」を除く)。末尾が「E」などのメッセージは非表示にできません。
- 「KAVV126-I」(マネージャーホストと接続中であることを通知するメッセージ)は非表示にできません。
- 確認メッセージの中で,質問形式のメッセージ([はい][いいえ]や[OK][キャンセル]を問うメッセージ)は,肯定([はい]ボタン,または[OK]ボタン)が選択されたものと仮定されます。
- 指定例
- メッセージ番号KAVV370-I,KAVV371-I,KAVV372-Iのメッセージを非表示にします。
- jajsStopInformDialog=370;371;372(改行)
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