JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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10.1.1 カスタマイズの方法

ウィンドウおよびダイアログボックスのカスタマイズ方法は,大きく3パターンに分けられます。

また,JP1ユーザー名に次の名称を使用する場合は,JP1ユーザー名を指定するフォルダまたはディレクトリを半角の「(」と「)」で囲んでください。

JP1/AJS2 - Manager上のファイルでUNIXの場合
「.(ピリオド)」で始まる名称

JP1/AJS2 - View上のファイルおよびJP1/AJS2 - Manager上のファイルでWindowsの場合
  • デバイス名(NUL,CON,AUX,COM1〜COM9,LPT1〜LPT9,PRNなど)
  • デバイス名.拡張子
  • 「.(ピリオド)」で始まる名称

なお,JP1/AJS2 - View上のフォルダは,一度でも該当するJP1ユーザーでログインしていれば,上記の規則に基づいた名称でフォルダが作成されています。

どの方法で指定するかについては,次項以降で説明しています。

なお,JP1/AJS2 - Manager上のファイルおよびJP1/AJS2 - View上のファイルに指定されたカスタマイズ情報は,JP1/AJS2 - Viewが起動しているホスト単位で,かつ,ログインしたユーザーごとに有効になります。ただし,JP1/AJS2 - Managerのファイルに指定されたカスタマイズ情報は,JP1/AJS2 - Viewが起動しているホストにかかわらず,ログインしたユーザーごとに有効になります。

注意事項
JP1/AJS2 - Manager上のファイルまたはJP1/AJS2 - View上のファイルにカスタマイズ情報を指定したあとは,必ずJP1/AJS2 - Viewを再起動してください。次回,JP1/AJS2 - Viewを起動したときから設定が有効になります。

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