JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
監視している業務に異常が発生した場合,[メインスコープ]ウィンドウおよび[サブスコープ]ウィンドウから異常終了した業務が再実行できます。[メインスコープ]ウィンドウでの操作を次に示します。
- マップエリアで「受注処理日次監視」を選択する。
AJS2ユニット監視オブジェクト「受注処理日次監視」が選択された状態になります。
- [操作]−[再実行]を選択する。
受注処理(日次)の業務が再実行されます。
図3-9 [メインスコープ]ウィンドウでの再実行の操作
このように,JP1/AJS2 Consoleでは,複数のホストの業務を集中的に監視できます。また,異常が発生した場合に,問題に対処できます。
- 補足事項
- 異常が発生した場合は[ジョブネットモニタ]ウィンドウを起動して,問題に対処することもできます。詳細については,「11.7 JP1/AJS2 - Viewの起動」を参照してください。
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