JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド

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付録E.1 スケジューラーサービスが出力するログ

JP1/AJS2のスケジューラーログファイル中に出力されるログの一覧を次の表に示します。

表E-1 スケジューラーログ一覧

ログ種別 ログ名称 対応する
メッセージのID
対応する
JP1イベント
コマンド名 JP1/AJS2 - Viewからの操作
A001 スケジューラーサービス開始 KAVS0200-I 00004100 ajsstart
jajs_spmd
A002 スケジューラーサービス終了 KAVS0201-I 00004101 ajsstop
jajs_spmd_stop
A003 スケジューラーサービスプロセス異常終了 KAVS0204-E 00004130
A007 JP1/AJS2 - Viewの接続 KAVS0534-I なし スケジューラーサービスへの接続
A008 JP1/AJS2 - Viewの接続終了 KAVS0535-I なし スケジューラーサービスへの接続終了
A009 JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続 KAVS0536-I なし
A010 JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了 KAVS0537-I なし
A011 スケジューラーログ出力プロセス開始 KAVS0220-I なし jajs_spmd
A012 スケジューラーログ出力プロセス終了 KAVS0221-I なし jajs_spmd_stop
A013 認証の拒否 KAVS1009-W なし
N001 ジョブネット開始 KAVS0260-I 00004102
N002 ジョブネット正常終了 KAVS0261-I 00004103
N003 ジョブネット異常終了 KAVS0262-E 00004104
N004 ジョブネット警告終了 KAVS0268-W 00004108
N005 ジョブネット保留 KAVS0270-I 00004120
N006 ジョブネット閉塞 KAVS0272-E 00004131
N007 KAVS0273-E
N008 ジョブネット開始遅延 KAVS0275-I 00004122
N009 ジョブネット終了遅延 KAVS0276-I 00004123
N010 次回予定キューイング KAVS0277-I 00004124
N011 ジョブネット起動条件監視開始 KAVS0240-I 00004140
N012 ジョブネット起動条件監視終了 KAVS0241-I 00004141
N013 ジョブネット繰り越し未実行 KAVS0279-E 00004142
N014 ジョブネット全登録解除 KAVS0267-I なし ajsstart -c
J001 ジョブ開始 KAVS0263-I 00004105
J002 ジョブ正常終了 KAVS0264-I 00004106
J003 ジョブ異常終了 KAVS0265-E 00004107
J004 ジョブ警告終了 KAVS0269-W 00004109
J005 ジョブ保留 KAVS0271-I 00004121
J006 ジョブサブミット開始 KAVS0278-I 00004125
J007 イベントジョブ実行要求開始 KAVS0242-I 00004126
J008 ジョブ終了遅延 KAVS0248-I 00004127
C001 スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更 なし なし ajsalter
C002 スケジューラーサービスの停止 なし なし ajsstop
C003 スケジューラーサービスの起動 なし なし ajsstart
C101 ジョブネットの登録 なし なし ajsentry 実行登録
「ルートジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」
C102 ジョブネットの登録の取り消し なし なし ajsleave 登録解除
C103 ジョブネットの一時変更 なし なし ajsplan 計画一時変更
保留属性変更
遅延監視変更
優先順位変更
「ネストジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」
C104 ジョブネットの実行の中断 なし なし ajsintrpt 中断
C105 ジョブネットの再実行 なし なし ajsrerun 再実行
C106 ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除 なし なし ajssuspend サスペンド
C107 登録予定情報のインポート なし なし ajsrgimport
C108 登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録 なし なし ajsrgimport
C201 ジョブネット・ジョブの強制終了 なし なし ajskill 強制終了
C202 ジョブの状態変更 なし なし ajschgstat ジョブ状態変更
C301 ユニットの定義内容変更 なし なし ajschange
ajschgjob
ajschgnet
定義変更
C302 ユニットの削除 なし なし ajsdelete 削除
C303 ユニットの回復 なし なし ajsrestore 回復
C304 ユニットの作成 なし なし ajsdefine 新規作成
C305 ユニットの複写,移動 なし なし ajscopy 貼り付け
C306 ユニットのインポート なし なし

ajsimport
C401 カレンダーの変更 なし なし ajscalendar カレンダー変更
C502 ユニットの状態表示 なし なし ajsshow
C503 ユニットの定義内容出力 なし なし ajsprint
C504 ユニットの定義内容退避 なし なし ajsbackup 退避
C506 ユニットの予定情報出力 なし なし ajsschedule
C507 ユニットの名称出力 なし なし ajsname
C508 ユニットのエクスポート なし なし ajsexport パッケージ
C509 ユニットの状態表示(異常終了) なし なし ajsshow
C510 ユニットの定義内容出力(異常終了) なし なし ajsprint
C511 ユニットの定義内容の退避(異常終了) なし なし ajsbackup 退避
C512 ユニット名称の出力(異常終了) なし なし ajsname
C513 登録予定情報のエクスポート なし なし ajsrgexport
C514 登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力 なし なし ajsrgexport
I001 コマンド該当処理開始 なし なし ajsalter
ajsimport
ajsname
ajsprint
ajsschedule
ajsshow
ajsstart
ajsstop
ajsbackup 退避
ajscalendar カレンダー変更
ajschange
ajschgjob
ajschgnet
定義変更
ajschgstat ジョブ状態変更
ajscopy 貼り付け
ajsdefine 新規作成
ajsdelete 削除
ajsentry 実行登録
「ルートジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」
ajsexport パッケージ
ajsintrpt 中断
ajskill 強制終了
ajsleave 登録解除
ajsplan 計画一時変更
保留属性変更
遅延監視変更
優先順位変更
「ネストジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」
ajsrerun 再実行
ajsrestore 回復
ajsrgexport
ajsrgimport
ajssuspend サスペンド
I002 コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始 なし なし ajschgstat ジョブ状態変更
ajsentry 実行登録
「ルートジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」
ajsintrpt 中断
ajskill 強制終了
ajsleave 登録解除
ajsplan 計画一時変更
保留属性変更
遅延監視変更
優先順位変更
「ネストジョブネットを指定したデイリーまたはマンスリーからの"追加"」
ajsrerun 再実行
ajssuspend サスペンド

各ログ情報の出力形式と出力項目について次に説明します。なお,出力形式中の「△」は1バイトの空白を示しています。

<この項の構成>
(1) ログの共通の出力形式
(2) 「スケジューラーサービス開始」ログの出力形式
(3) 「スケジューラーサービス終了」ログの出力形式
(4) 「スケジューラーサービスプロセス異常終了」ログの出力形式
(5) 「JP1/AJS2 - Viewの接続」ログの出力形式
(6) 「JP1/AJS2 - Viewの接続終了」ログの出力形式
(7) 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続」ログの出力形式
(8) 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了」ログの出力形式
(9) 「スケジューラーログ出力プロセス起動」ログの出力形式
(10) 「スケジューラーログ出力プロセス停止」ログの出力形式
(11) 「認証(ログイン・ユーザーマッピング)の拒否」ログの出力形式
(12) 「ジョブネット開始」ログの出力形式
(13) 「ジョブネット正常終了」ログの出力形式
(14) 「ジョブネット異常終了」ログの出力形式
(15) 「ジョブネット警告終了」ログの出力形式
(16) 「ジョブネット保留」ログの出力形式
(17) 「ジョブネット閉塞」ログ(N006)の出力形式
(18) 「ジョブネット閉塞」ログ(N007)の出力形式
(19) 「ジョブネット開始遅延」ログの出力形式
(20) 「ジョブネット終了遅延」ログの出力形式
(21) 「次回予定キューイング」ログの出力形式
(22) 「ジョブネット起動条件監視開始」ログの出力形式
(23) 「ジョブネット起動条件監視終了」ログの出力形式
(24) 「ジョブネット繰り越し未実行」ログの出力形式
(25) 「ジョブネット全登録解除」ログの出力形式
(26) 「ジョブ開始」ログの出力形式
(27) 「ジョブ正常終了」ログの出力形式
(28) 「ジョブ異常終了」ログの出力形式
(29) 「ジョブ警告終了」ログの出力形式
(30) 「ジョブ保留」ログの出力形式
(31) 「ジョブサブミット開始」ログの出力形式
(32) 「イベントジョブ実行要求開始」ログの出力形式
(33) 「ジョブ終了遅延」ログの出力形式
(34) 「スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更」ログの出力形式
(35) 「スケジューラーサービスの停止」ログの出力形式
(36) 「スケジューラーサービスの起動」ログの出力形式
(37) 「ジョブネットの登録」ログの出力形式
(38) 「ジョブネットの登録の取り消し」ログの出力形式
(39) 「ジョブネットの一時変更」ログの出力形式
(40) 「ジョブネットの実行の中断」ログの出力形式
(41) 「ジョブネットの再実行」ログの出力形式
(42) 「ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除」ログの出力形式
(43) 「登録予定情報のインポート」ログの出力形式
(44) 「登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録」ログの出力形式
(45) 「ジョブネット・ジョブの強制終了」ログの出力形式
(46) 「ジョブの状態変更」ログの出力形式
(47) 「ユニットの定義内容変更」ログの出力形式
(48) 「ユニットの削除」ログの出力形式
(49) 「ユニットの回復」ログの出力形式
(50) 「ユニットの作成」ログの出力形式
(51) 「ユニットの複写,移動」ログの出力形式
(52) 「ユニットのインポート」ログの出力形式
(53) 「カレンダーの変更」ログの出力形式
(54) 「ユニットの状態表示」ログの出力形式
(55) 「ユニットの定義内容出力」ログの出力形式
(56) 「ユニットの定義内容の退避」ログの出力形式
(57) 「ルートジョブネットの予定情報出力」ログの出力形式
(58) 「ユニット名称の出力」ログの出力形式
(59) 「ユニットの定義内容のエクスポート」ログの出力形式
(60) 「ユニットの状態表示(異常終了時)」ログの出力形式
(61) 「ユニットの定義内容出力(異常終了時)」ログの出力形式
(62) 「ユニットの定義内容の退避(異常終了時)」ログの出力形式
(63) 「ユニット名称の出力(異常終了時)」ログの出力形式
(64) 「登録予定情報のエクスポート」ログの出力形式
(65) 「登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力」ログの出力形式
(66) 「コマンドの該当処理開始」ログの出力形式
(67) 「コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始」ログの出力形式

(1) ログの共通の出力形式

スケジューラーサービスの各ログ情報で,共通の出力形式を次に示します。

なお,ログ情報にプロセスIDを出力しない形式と,出力する形式を選択できます。選択方法を次に示します。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログのプロセスID出力]で指定します。
プロセスIDを出力しない場合は[しない]を選択し,プロセスIDを出力する場合は[する]を選択します。

UNIXの場合
スケジューラーサービス環境設定ファイル(/etc/opt/jp1ajs2/conf/Schedule.conf)のLOGHEADERパラメーターで指定してから,jbssetcnfコマンドで設定を反映してください。プロセスIDを出力しない場合は「none」を選択し,プロセスIDを出力する場合は「PID」を指定します。
環境設定の手順については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 セットアップガイド 14.1.1 スケジューラーサービス環境の設定手順」を参照してください。
 

表E-2 プロセスID出力の設定の有無と出力形式

出力形式の設定 出力形式
環境設定パラメーターのLOGHEADERに「none」が指定されている場合
(プロセスIDの出力なし)
ログ種別△日付△時刻△付加情報△
環境設定パラメーターのLOGHEADERに「PID」が指定されている場合
(プロセスIDの出力あり)
ログ種別△日付△時刻△[プロセスID]△付加情報△

各項目について次の表に示します。

表E-3 共通の出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ログ種別 「A001」などのログ種別が出力されます。 4
日付 ログを出力した日付が出力されます。
月と日の間は1〜2バイトの空白で区切られています。
(例)
・3月1日の場合:Mar△△1,またはMar△01
・3月10日の場合:Mar△10
なお,環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTYEARに「yes」を指定している場合は,YYYY/MM/DDの形式で出力されます。
(例)
2007年3月5日の場合:2007/03/05
6または11
時刻 ログを出力した時刻が出力されます。
時,分,および秒の間は1バイトの「:」(コロン)で区切られています。値が2けたに満たない場合は,前に「0」が付けられて表示されます。
(例)
23時5分0秒の場合:23:05:00
8
プロセスID コマンドおよびスケジューラーサービスのプロセスIDを出力します。
環境設定パラメーターのLOGHEADERに「PID」が指定されている場合に出力されます。
環境設定パラメーターのLOGHEADERに「none」が指定されている場合には出力されません。
かぎ括弧内の数値がプロセスIDです。
0または3〜12
付加情報 各ログの詳細情報が出力されます。 各ログの詳細情報での制限値に従います。

注※
OSのctime()関数が生成する文字列に依存します。

注意事項

(2) 「スケジューラーサービス開始」ログの出力形式

「スケジューラーサービス開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A001△日付△時刻△KAVS0200-I△スケジューラーサービス名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A001△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0200-I△スケジューラーサービス名

出力例
A001 Feb 28 10:40:43 KAVS0200-I AJSROOT1

各項目について次の表に示します。

表E-4 「スケジューラーサービス開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30

(3) 「スケジューラーサービス終了」ログの出力形式

「スケジューラーサービス終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A002△日付△時刻△KAVS0201-I△スケジューラーサービス名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A002△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0201-I△スケジューラーサービス名

出力例
A002 Aug 12 09:14:22 KAVS0201-I AJSROOT1

各項目について次の表に示します。

表E-5 「スケジューラーサービス終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30

(4) 「スケジューラーサービスプロセス異常終了」ログの出力形式

「スケジューラーサービスプロセス異常終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A003△日付△時刻△KAVS0204-E△スケジューラーサービス名△プロセス名△終了コード

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A003△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0204-E△スケジューラーサービス名△プロセス名△終了コード

出力例
A003 Aug 12 09:14:22 KAVS0204-E AJSROOT1 ajsschd 4

各項目について次の表に示します。

表E-6 「スケジューラーサービスプロセス異常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
プロセス名 次のどれかが出力されます。
・ajsflowd
・ajsschd
・ajslogd
1〜30
終了コード 終了コードが出力されます。 1〜10

(5) 「JP1/AJS2 - Viewの接続」ログの出力形式

「JP1/AJS2 - Viewの接続」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A007△日付△時刻△KAVS0534-I△ホスト名△;CONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A007△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0534-I△ホスト名△;CONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

出力条件
環境設定パラメーターのMONLOGに「all」が指定されている場合だけ出力されます。なお,このログは次のタイミングで出力されます。
  • JP1/AJS2 - ViewからJP1/AJS2 - Managerにログインしたとき
  • [JP1/AJS2 - View]ウィンドウのツリーエリアで,スケジューラーサービスを選択したとき
  • JP1/AJS2 - ViewからJP1/AJS2 - Managerに自動再接続したとき

出力例
A007 2007/03/05 17:14:01 KAVS0534-I hostA ;CONNECT jp1admin [ADMIN] [10.210.38.11,JP1/AJS2-View] AJSROOT1

各項目について次の表に示します。

表E-7 「JP1/AJS2 - Viewの接続」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ホスト名 接続したホストのホスト名が出力されます。 1〜255
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 0〜20
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 7〜15
要求元識別情報 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-View」が出力されます。 13
スケジューラーサービス名 接続したスケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30

(6) 「JP1/AJS2 - Viewの接続終了」ログの出力形式

「JP1/AJS2 - Viewの接続終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A008△日付△時刻△KAVS0535-I△ホスト名△;DISCONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A008△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0535-I△ホスト名△;DISCONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

出力条件
環境設定パラメーターのMONLOGに「all」が指定されている場合だけ出力されます。なお,このログは次のタイミングで出力されます。
  • JP1/AJS2 - Viewを終了(JP1/AJS2 - Managerからログアウト)したとき
  • JP1/AJS2 - Viewからの操作に失敗し,ajsmonsvrプロセスが終了したとき
  • JP1/AJS2 - Viewとの通信が途絶えてから環境設定パラメーターのSESSIONTIMEOUTに指定した時間を経過したとき

出力例
A008 Feb 28 17:14:01 jp1admin KAVS0535-I hostA ;DISCONNECT [ADMIN] [10.210.38.11,JP1/AJS2-View] AJSROOT1

各項目について次の表に示します。

表E-8 「JP1/AJS2 - Viewの接続終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ホスト名 接続を終了したホストのホスト名が出力されます。 1〜255
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 0〜20
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 7〜15
要求元識別情報 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-View」が出力されます。 13
スケジューラーサービス名 接続を終了したスケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30

(7) 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続」ログの出力形式

「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A009△日付△時刻△KAVS0536-I△ホスト名△;CONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A009△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0536-I△ホスト名△;CONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

出力条件
環境設定パラメーターのMONLOGに「all」が指定されている場合だけ出力されます。なお,このログはシナリオを登録するタイミングで出力されます。

出力例
A009 Feb 28 17:14:01 jp1admin KAVS0536-I hostA ;CONNECT [ADMIN] [10.210.38.11,JP1/AJS2-SO] AJSROOT1

各項目について次の表に示します。

表E-9 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ホスト名 接続したホストのホスト名が出力されます。 1〜255
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 0〜20
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 7〜15
要求元識別情報 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-SO」が出力されます。 11
スケジューラーサービス名 接続したスケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30

(8) 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了」ログの出力形式

「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A010△日付△時刻△KAVS0537-I△ホスト名△;DISCONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A010△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0537-I△ホスト名△;DISCONNECT△ユーザー名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△スケジューラーサービス名

出力条件
環境設定パラメーターのMONLOGに「all」が指定されている場合だけ出力されます。なお,このログはシナリオの登録が終了したタイミングで出力されます。

出力例
A010 Feb 28 17:14:01 jp1admin KAVS0537-I hostA ;DISCONNECT [ADMIN] [10.210.38.11,JP1/AJS2-SO] AJSROOT1

各項目について次の表に示します。

表E-10 「JP1/AJS2 - Scenario Operationの接続終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ホスト名 接続を終了したホストのホスト名が出力されます。 1〜255
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 0〜20
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 7〜15
要求元識別情報 操作の要求元を識別する情報「JP1/AJS2-SO」が出力されます。 11
スケジューラーサービス名 接続を終了したスケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30

(9) 「スケジューラーログ出力プロセス起動」ログの出力形式

「スケジューラーログ出力プロセス起動」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A011△日付△時刻△KAVS0220-I

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A011△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0220-I

出力条件
環境設定パラメーターのLOGDLOGに「all」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
A011 Feb 28 10:51:18 KAVS0220-I

(10) 「スケジューラーログ出力プロセス停止」ログの出力形式

「スケジューラーログ出力プロセス停止」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A012△日付△時刻△KAVS0221-I

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A012△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0221-I

出力条件
環境設定パラメーターのLOGDLOGに「all」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
A012 Feb 28 10:51:18 KAVS0221-I

(11) 「認証(ログイン・ユーザーマッピング)の拒否」ログの出力形式

「認証(ログイン・ユーザーマッピング)の拒否」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
A013△日付△時刻△KAVS1009-W△要求元ホストIPアドレス△ユーザー名△ホスト名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
A013△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS1009-W△要求元ホストIPアドレス△ユーザー名△ホスト名

出力条件
環境設定パラメーターのAUTHLOGに「all」が指定されている場合だけ出力されます。なお,このログは次のクライアントからの接続で,JP1/Baseでのユーザー認証またはユーザーマッピングに失敗したときに出力されます。
  • JP1/AJS2 - View
  • JP1/AJS2 - Scenario Operation
  • JP1/AJS2 - Definition Assistant
  • JP1/AJS2 - Web Operation Assistant
  • JP1/AJS2 - Manager(コマンドのリモート実行,リモートジョブネットの実行)

出力例
A013 Feb 28 17:14:01 KAVS1009-W 10.210.38.11 jp1admin hostA

各項目について次の表に示します。

表E-11 「認証(ログイン・ユーザーマッピング)の拒否」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。 7〜15
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名が出力されます。 0〜20
ホスト名 要求を受け付けたホストのホスト名が出力されます。 1〜255

(12) 「ジョブネット開始」ログの出力形式

「ジョブネット開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N001△日付△時刻△KAVS0260-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N001△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0260-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N001 Feb 28 17:14:01 KAVS0260-I AJSROOT1:/group/net1:@A100

各項目について次の表に示します。

表E-12 「ジョブネット開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 開始したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 1〜930
実行ID 開始したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(13) 「ジョブネット正常終了」ログの出力形式

「ジョブネット正常終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N002△日付△時刻△KAVS0261-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N002△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0261-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N002 Feb 28 17:14:44 KAVS0261-I AJSROOT1:/group/net1:@A100

各項目について次の表に示します。

表E-13 「ジョブネット正常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 終了したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 1〜930
実行ID 終了したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(14) 「ジョブネット異常終了」ログの出力形式

「ジョブネット異常終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N003△日付△時刻△KAVS0262-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N003△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0262-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N003 Mar 03 14:05:46 KAVS0262-E AJSROOT1:/net1/nestnet1:@A111

各項目について次の表に示します。

表E-14 「ジョブネット異常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 異常終了したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 1〜930
実行ID 異常終了したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(15) 「ジョブネット警告終了」ログの出力形式

「ジョブネット警告終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N004△日付△時刻△KAVS0268-W△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N004△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0268-W△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N004 Mar 03 14:05:46 KAVS0268-W AJSROOT1:/net1/nestnet1:@A111

各項目について次の表に示します。

表E-15 「ジョブネット警告終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 警告終了したジョブネット・ジョブネットコネクタ名が出力されます。 1〜930
実行ID 警告終了したジョブネット・ジョブネットコネクタの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(16) 「ジョブネット保留」ログの出力形式

「ジョブネット保留」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N005△日付△時刻△KAVS0270-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N005△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0270-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N005 Mar 03 14:05:46 KAVS0270-I AJSROOT1:/net1/nestnet1:@A111

各項目について次の表に示します。

表E-16 「ジョブネット保留」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 保留したジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 保留したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(17) 「ジョブネット閉塞」ログ(N006)の出力形式

「ジョブネット閉塞」ログ(N006)の出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N006△日付△時刻△KAVS0272-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID△保守情報

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N006△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0272-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID△保守情報

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N006 Mar 17 09:31:39 KAVS0272-E AJSROOT1:/net1:@A100 082b4be5

各項目について次の表に示します。

表E-17 「ジョブネット閉塞」ログ(N006)の出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 閉塞したジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 閉塞したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10
保守情報 保守情報が出力されます。 8

(18) 「ジョブネット閉塞」ログ(N007)の出力形式

「ジョブネット閉塞」ログ(N007)の出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N007△日付△時刻△KAVS0273-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID△保守情報

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N007△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0273-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID△保守情報

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N007 Mar 17 09:31:39 KAVS0273-E AJSROOT1:/net1:@A100 082b4be5

各項目について次の表に示します。

表E-18 「ジョブネット閉塞」ログ(N007)の出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 閉塞したジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 閉塞したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10
保守情報 保守情報が出力されます。 8

(19) 「ジョブネット開始遅延」ログの出力形式

「ジョブネット開始遅延」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N008△日付△時刻△KAVS0275-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N008△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0275-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N008 Mar 01 16:36:37 KAVS0275-I AJSROOT1:/group/net1:@A106

各項目について次の表に示します。

表E-19 「ジョブネット開始遅延」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 開始が遅延したジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 開始が遅延したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(20) 「ジョブネット終了遅延」ログの出力形式

「ジョブネット終了遅延」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N009△日付△時刻△KAVS0276-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N009△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0276-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N009 Mar 01 16:36:37 KAVS0276-I AJSROOT1:/group/net1:@A106

各項目について次の表に示します。

表E-20 「ジョブネット終了遅延」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 終了が遅延したジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 終了が遅延したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(21) 「次回予定キューイング」ログの出力形式

「次回予定キューイング」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N010△日付△時刻△KAVS0277-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N010△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0277-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N010 Mar 01 16:39:37 KAVS0277-I AJSROOT1:/group/net1:@A108

各項目について次の表に示します。

表E-21 「次回予定キューイング」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 ジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(22) 「ジョブネット起動条件監視開始」ログの出力形式

「ジョブネット起動条件監視開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N011△日付△時刻△KAVS0240-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N011△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0240-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N011 Feb 28 10:43:09 KAVS0240-I AJSROOT1:/group/net1:@A101

各項目について次の表に示します。

表E-22 「ジョブネット起動条件監視開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 起動条件の監視を開始したジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 起動条件の監視を開始したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(23) 「ジョブネット起動条件監視終了」ログの出力形式

「ジョブネット起動条件監視終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N012△日付△時刻△KAVS0241-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID△終了状態

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N012△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0241-I△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID△終了状態

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N012 Mar 01 16:36:38 KAVS0241-I AJSROOT1:/group/net1:@A101 u

各項目について次の表に示します。

表E-23 「ジョブネット起動条件監視終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 起動条件の監視を終了したジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 起動条件の監視を終了したジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10
終了状態 次のどれかが出力されます。
u:監視未起動終了
c:監視打ち切り終了
i:監視中断
n:監視正常終了
1

(24) 「ジョブネット繰り越し未実行」ログの出力形式

「ジョブネット繰り越し未実行」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N013△日付△時刻△KAVS0279-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N013△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0279-E△スケジューラーサービス名:ジョブネット名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
N013 Mar 01 16:36:38 KAVS0279-E AJSROOT1:/group/net1:@A101

各項目について次の表に示します。

表E-24 「ジョブネット繰り越し未実行」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブネット名 繰り越し未実行になったジョブネットのルートジョブネット名が出力されます。 1〜930
実行ID 繰り越し未実行になったジョブネットの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(25) 「ジョブネット全登録解除」ログの出力形式

「ジョブネット全登録解除」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
N014△日付△時刻△KAVS0267-I△スケジューラーサービス名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
N014△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0267-I△スケジューラーサービス名

出力例
N014 Mar 01 16:36:38 KAVS0267-I AJSROOT1

各項目について次の表に示します。

表E-25 「ジョブネット全登録解除」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30

(26) 「ジョブ開始」ログの出力形式

「ジョブ開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J001△日付△時刻△KAVS0263-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△実行ホスト名△ジョブ番号

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J001△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0263-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△実行ホスト名△ジョブ番号

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID△実行ホスト名△ジョブ番号」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J001 Feb 28 17:14:07 KAVS0263-I AJSROOT1:/group/net1/job1:@A100 hostA 1

各項目について次の表に示します。

表E-26 「ジョブ開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブ名 開始したジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID 開始したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10
実行ホスト名 開始したジョブの実行ホスト名が出力されます。 1〜255
ジョブ番号 開始したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。
JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。
1〜10

(27) 「ジョブ正常終了」ログの出力形式

「ジョブ正常終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J002△日付△時刻△KAVS0264-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△実行ホスト名△戻り値△ジョブ番号

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J002△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0264-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△実行ホスト名△戻り値△ジョブ番号

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID△実行ホスト名△戻り値△ジョブ番号」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J002 Feb 28 17:14:44 KAVS0264-I AJSROOT1:/group/net1/job1:@A100 hostA 0 1

各項目について次の表に示します。

表E-27 「ジョブ正常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブ名 終了したジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID 終了したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10
実行ホスト名 終了したジョブの実行ホスト名が出力されます。 1〜255
戻り値 終了したジョブの戻り値が10進数で出力されます。 1〜10
ジョブ番号 終了したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。
JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。
1〜10

(28) 「ジョブ異常終了」ログの出力形式

「ジョブ異常終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J003△日付△時刻△KAVS0265-E△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△終了状態△戻り値△実行ホスト名△ジョブ番号

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J003△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0265-E△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△終了状態△戻り値△実行ホスト名△ジョブ番号

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」および「△実行ホスト名△ジョブ番号」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J003 Mar 03 14:05:45 KAVS0265-E AJSROOT1:/net1/nestnet1/job1:@A111 a 99 hostA 5

各項目について次の表に示します。

表E-28 「ジョブ異常終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブ名 異常終了したジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID 異常終了したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10
終了状態 次のどれかが出力されます。
・a:異常検出終了
・f:起動失敗
・c:強制終了
・?:終了状態不明
1
戻り値 異常終了したジョブの戻り値が10進数で出力されます。 1〜10
実行ホスト名 異常終了したジョブの実行ホスト名が出力されます。 1〜255
ジョブ番号 異常終了したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。
JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。
ジョブのサブミットが失敗して起動できなかった場合,ジョブ番号は空欄になります。
1〜10

(29) 「ジョブ警告終了」ログの出力形式

「ジョブ警告終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J004△日付△時刻△KAVS0269-W△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△戻り値△実行ホスト名△ジョブ番号

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J004△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0269-W△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID△戻り値△実行ホスト名△ジョブ番号

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」および「△実行ホスト名△ジョブ番号」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J004 Mar 03 14:05:45 KAVS0269-W AJSROOT1:/net1/nestnet1/job1:@A111 99 hostA 5

各項目について次の表に示します。

表E-29 「ジョブ警告終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブ名 警告終了したジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID 警告終了したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10
戻り値 警告終了したジョブの戻り値が10進数で出力されます。 1〜10
実行ホスト名 警告終了したジョブの実行先ホスト名が出力されます。 1〜255
ジョブ番号 警告終了したジョブのジョブ番号が10進数で出力されます。
JP1/NQSEXECと連携している場合,JP1/NQSEXECで設定したマシンIDが「0」以外のときのジョブ番号は「mmmm0nnnnn」(m:マシンID,n:ジョブ番号)の形式で出力されます。
1〜10

(30) 「ジョブ保留」ログの出力形式

「ジョブ保留」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J005△日付△時刻△KAVS0271-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J005△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0271-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J005 Mar 03 14:05:45 KAVS0271-I AJSROOT1:/net1/nestnet1/job1:@A111

各項目について次の表に示します。

表E-30 「ジョブ保留」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブ名 保留したジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID 保留したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(31) 「ジョブサブミット開始」ログの出力形式

「ジョブサブミット開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J006△日付△時刻△KAVS0278-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J006△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0278-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J006 Feb 28 17:14:01 KAVS0278-I AJSROOT1:/group/net1/job1:@A100

各項目について次の表に示します。

表E-31 「ジョブサブミット開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブ名 サブミットしたジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID サブミットしたジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(32) 「イベントジョブ実行要求開始」ログの出力形式

「イベントジョブ実行要求開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J007△日付△時刻△KAVS0242-I△スケジューラーサービス名:イベントジョブ名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J007△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0242-I△スケジューラーサービス名:イベントジョブ名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J007 Feb 28 17:14:01 KAVS0242-I AJSROOT1:/group/net1/evjob1:@A100

各項目について次の表に示します。

表E-32 「イベントジョブ実行要求開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
イベントジョブ名 イベントジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID イベントジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(33) 「ジョブ終了遅延」ログの出力形式

「ジョブ終了遅延」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
J008△日付△時刻△KAVS0248-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
J008△日付△時刻△[プロセスID]△KAVS0248-I△スケジューラーサービス名:ジョブ名:実行ID

注※
次の設定をしている場合に「:実行ID」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログとイベントログの出力情報]に[完全]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのLOGINFOALLに「yes」を指定している場合

出力例
J008 Mar 01 16:36:37 KAVS0248-I AJSROOT1:/group/net1/job1:@A106

各項目について次の表に示します。

表E-33 「ジョブ終了遅延」ログの出力項目

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
スケジューラーサービス名 スケジューラーサービス名が出力されます。 1〜30
ジョブ名 終了が遅延したジョブ名が出力されます。 1〜930
実行ID 終了が遅延したジョブの実行IDが「@英数字」の形式で出力されます。 1〜10

(34) 「スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更」ログの出力形式

「スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C001△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;ALTER△オプション△

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C001△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;ALTER△オプション△

出力条件
環境設定パラメーターOPELOGに「all」または「alter」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C001 Mar 17 09:51:41 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;ALTER -F AJSROOT1 -c COPY

各項目について次の表に示します。

表E-34 「スケジューラーサービスの運用環境の一時的な変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsalterコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
オプション ajsalterコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1以上

(35) 「スケジューラーサービスの停止」ログの出力形式

「スケジューラーサービスの停止」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C002△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;STOP△オプション△

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C002△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;STOP△オプション△

出力条件
環境設定パラメーターOPELOGに「all」または「stop」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C002 Mar 17 09:53:08 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;STOP -F AJSROOT1 -w -c

各項目について次の表に示します。

表E-35 「スケジューラーサービスの停止」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsstopコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
オプション ajsstopコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1以上

(36) 「スケジューラーサービスの起動」ログの出力形式

「スケジューラーサービスの起動」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C003△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;START△オプション

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C003△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;START△オプション

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「start」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C003 Nov 07 19:26:59 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;START -F AJSROOT1 -w -o

各項目について次の表に示します。

表E-36 「スケジューラーサービスの起動」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsstartコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
オプション ajsstartコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500

(37) 「ジョブネットの登録」ログの出力形式

「ジョブネットの登録」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C101△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;ENTRY△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C101△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;ENTRY△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「entry」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C101 Feb 28 10:51:18 jp1admin KAVS0681-E JP1_DEFAULT ;ENTRY -F AJSROOT1 -s /group/net1

各項目について次の表に示します。

表E-37 「ジョブネットの登録」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsentryコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsentryコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。
08-00以前の場合,MACLOGに「detail」を指定しているときに-cオプションの値が出力されます。
08-10以降の場合,AJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定しているとき,MACLOGの指定にかかわらず,-cオプションの値が出力されます。
1〜500
ユニット名 ajsentryコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(38) 「ジョブネットの登録の取り消し」ログの出力形式

「ジョブネットの登録の取り消し」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C102△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;LEAVE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C102△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;LEAVE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「leave」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C102 Mar 03 14:03:14 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;LEAVE -F AJSROOT1 -B all /net1

各項目について次の表に示します。

表E-38 「ジョブネットの登録の取り消し」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsleaveコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsleaveコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsleaveコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(39) 「ジョブネットの一時変更」ログの出力形式

「ジョブネットの一時変更」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C103△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;PLAN△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C103△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;PLAN△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「plan」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C103 Mar 17 09:55:10 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;PLAN -F AJSROOT1 -r -X auto /net1

各項目について次の表に示します。

表E-39 「ジョブネットの一時変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsplanコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsplanコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsplanコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(40) 「ジョブネットの実行の中断」ログの出力形式

「ジョブネットの実行の中断」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C104△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;INTRPT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C104△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;INTRPT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「intrpt」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C104 Mar 17 09:56:36 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;INTRPT -F AJSROOT1 -X auto /net1

各項目について次の表に示します。

表E-40 「ジョブネットの実行の中断」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsintrptコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsintrptコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsintrptコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(41) 「ジョブネットの再実行」ログの出力形式

「ジョブネットの再実行」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C105△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RERUN△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C105△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RERUN△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「rerun」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C105 Mar 04 16:36:47 jp1admin KAVS0141-E JP1_DEFAULT ;RERUN -F AJSROOT1 -t -X no /group/net1:@A118

各項目について次の表に示します。

表E-41 「ジョブネットの再実行」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsrerunコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsrerunコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsrerunコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(42) 「ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除」ログの出力形式

「ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C106△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SUSPEND△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C106△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SUSPEND△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「suspend」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C106 Mar 04 16:36:14 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;SUSPEND -F AJSROOT1 -C -r /group/net1

各項目について次の表に示します。

表E-42 「ジョブネットのサスペンド/サスペンド解除」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajssuspendコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajssuspendコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajssuspendコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(43) 「登録予定情報のインポート」ログの出力形式

「登録予定情報のインポート」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C107△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGIMP△[操作ユーザー種別]△オプション

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C107△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGIMP△[操作ユーザー種別]△オプション

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「rgimport」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C107 Mar 06 19:14:15 jp1admin KAVS0681-E JP1_DEFAULT ;RGIMP -F AJSROOT1 -i c:\temp\entry_info.txt

各項目について次の表に示します。

表E-43 「登録予定情報のインポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsrgimportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsrgimportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(44) 「登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録」ログの出力形式

「登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C108△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGIMP△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C108△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGIMP△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「rgimport」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C108 Mar 06 19:14:15 jp1admin KAVS4832-E JP1_DEFAULT ;RGIMP -F AJSROOT1 /group/net1

各項目について次の表に示します。

表E-44 「登録予定情報のインポートによるジョブネットの登録」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsrgimportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsrgimportコマンドでジョブネットを登録したときのオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsrgimportコマンドで実際に登録したルートジョブネット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(45) 「ジョブネット・ジョブの強制終了」ログの出力形式

「ジョブネット・ジョブの強制終了」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C201△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;KILL△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C201△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;KILL△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「kill」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C201 Mar 06 19:14:15 jp1admin KAVS0129-E JP1_DEFAULT ;KILL -F AJSROOT1 -X no /group/net1:@A137

各項目について次の表に示します。

表E-45 「ジョブネット・ジョブの強制終了」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajskillコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajskillコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajskillコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(46) 「ジョブの状態変更」ログの出力形式

「ジョブの状態変更」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C202△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;CHGSTAT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C202△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;CHGSTAT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「chgst」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C202 Mar 17 09:58:13 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;CHGSTAT -F AJSROOT1 -t normal -X auto /net1/job

各項目について次の表に示します。

表E-46 「ジョブの状態変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajschgstatコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajschgstatコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajschgstatコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(47) 「ユニットの定義内容変更」ログの出力形式

「ユニットの定義内容変更」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C301△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;CHANGE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C301△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;CHANGE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「change」が指定されている場合だけ出力されます。

コマンドの場合の出力例

コメントに「月次ジョブネット」を設定し,保存世代数に「10」を設定した場合
C301 Mar 03 13:59:30 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;CHANGE [ADMIN] [CHANGE] -F AJSROOT1 -C "月次ジョブネット" -l "10" /net

JP1/AJS2 - Viewの場合の出力例

実行ファイル名に「c:\user\pgm.exe」を設定し,実行優先順位に「1」を設定した場合
C301 2007/03/05 13:59:30 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;CHANGE [ADMIN] [127.0.0.1, JP1/AJS2-View] [VIEW] pr=1; sc="c:\user\pgm.exe"; AJSROOT1:/net/job

実行ファイル名を空に,実行優先順位に「なし(デフォルト)」を設定した場合
C301 2007/03/05 13:59:30 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;CHANGE [ADMIN] [127.0.0.1, JP1/AJS2-View] [VIEW] pr=; sc=; AJSROOT1:/net/job

スケジュールルール「1」をコピーし,スケジュールルール「2」を作成した場合
C301 Mar 03 13:59:30 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;sd; st; cy; sh; shd;
次のパラメーターは,指定できる個数や長さが可変であり,差分抽出ができないため変更したパラメーター名だけを出力します。
sd,st,sy,ey,ln,cy,sh,shd,wt,wc,cftd,el,ar,env,evwfr,jpoif,mladr,mlsbj,mltxt,mlatf,lftpd,lffnm,lfmks,hlsh,hleh
また,パラメーターの内容を変更しないで順番だけを変更したときは,「ユニットの定義内容変更」ログは出力されますが,変更の差分は出力されません。

各項目について次の表に示します。

表E-47 「ユニットの定義内容変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajschange,ajschgjobまたはajschgnetコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajschange,ajschgnet,ajschgjobコマンド実行時に指定したオプション,またはJP1/AJS2 - Viewの変更内容が出力されます。
08-00以前の場合,オプションは出力されません。
08-10以降の場合,AJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定しているときに出力されます。
出力内容は,定義変更操作種別に続けてそれぞれのコマンドに対応したオプション,またはJP1/AJS2 - Viewの変更内容が出力されます。
定義変更操作種別には次の値が出力されます。
  • ajschangeの場合:CHANGE
  • ajschgnetの場合:CHGNET
  • ajschgjobの場合:CHGJOB
  • JP1/AJS2 - Viewの場合:VIEW
  • JP1/AJS2 - Scenario Operationの場合:SO
1〜510
ユニット名 ajschange,ajschgnet,ajschgjobコマンド実行時に指定したユニット名,またはJP1/AJS2 - Viewで操作したユニット名が出力されます。
ajschange,ajschgnet,およびajschgjobコマンドの場合,ユニット名にはスケジューラーサービス名を含みません。オプション部分に「-f スケジューラーサービス名」の形式で表示されます。また,JP1/AJS2 - Viewで操作した場合,ユニット名にはスケジューラーサービス名が含まれます。
1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)または変更内容の値の部分(パラメーター名とそれに続く半角イコール(=)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が510バイトを超える場合は,510バイトまでが出力されます。ただし,オプション名またはパラメーター名の途中で510バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(48) 「ユニットの削除」ログの出力形式

「ユニットの削除」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C302△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;DELETE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C302△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;DELETE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「delete」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C302 Mar 05 12:25:43 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;DELETE -F AJSROOT1 -S /group/net1

各項目について次の表に示します。

表E-48 「ユニットの削除」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsdeleteコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsdeleteコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsdeleteコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(49) 「ユニットの回復」ログの出力形式

「ユニットの回復」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C303△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RESTORE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C303△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RESTORE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「restore」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C303 Mar 03 10:00:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;RESTORE -F AJSROOT1 -e -n box

各項目について次の表に示します。

表E-49 「ユニットの回復」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsrestoreコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsrestoreコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(50) 「ユニットの作成」ログの出力形式

「ユニットの作成」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C304△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;DEFINE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C304△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;DEFINE△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「define」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C304 Mar 03 14:00:46 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;DEFINE -F AJSROOT1 /net1

各項目について次の表に示します。

表E-50 「ユニットの作成」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsdefineコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション 異常終了時の場合だけ,ajsdefineコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名または定義ファイル名 ajsdefineコマンド実行時に指定したユニット名または定義ファイル名が出力されます。
正常終了時はユニット名が出力されます。
異常終了時は定義ファイル名が出力されます。
1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(51) 「ユニットの複写,移動」ログの出力形式

「ユニットの複写,移動」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C305△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;COPY△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C305△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;COPY△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「copy」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C305 Mar 13 11:21:57 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;COPY -F AJSROOT1 -c -o /group/net1/job11 /group/net1/job1

各項目について次の表に示します。

表E-51 「ユニットの複写,移動」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajscopyコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajscopyコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajscopyコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(52) 「ユニットのインポート」ログの出力形式

「ユニットのインポート」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C306△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;IMPORT△[操作ユーザー種別]△オプション

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C306△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;IMPORT△[操作ユーザー種別]△オプション

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「import」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C306 Aug 12 09:14:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;IMPORT -i c:\temp\file AJSROOT1:/group/net

各項目について次の表に示します。

表E-52 「ユニットのインポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsimportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsimportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(53) 「カレンダーの変更」ログの出力形式

「カレンダーの変更」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C401△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;CALENDAR△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C401△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;CALENDAR△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
  • 環境設定パラメーターのOPELOGに「all」または「calendar」が指定されている場合だけ出力されます。
  • 環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」が指定され,JP1/AJS2 - Viewによって操作された場合,「カレンダーの変更」ログに対応する「コマンドの該当処理開始」ログには変更内容が出力されません。

出力例
C401 Feb 28 10:49:45 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;CALENDAR -F AJSROOT1 mo we /

各項目について次の表に示します。

表E-53 「カレンダーの変更」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajscalendarコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajscalendarコマンド実行時に指定したオプション,またはJP1/AJS2 - Viewの変更内容が出力されます。
AJSLOGOUTPUTEXTENDに「no」が指定されているとき,変更項目に対応した次の値が出力されます。
  • カレンダーを変更した場合:mo
  • 週間標準値を変更した場合:we
  • 基準日を変更した場合:sd
  • 基準時刻を変更した場合:st
AJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」が指定されているとき,ajscalendarコマンド実行時に指定したオプション,またはJP1/AJS2 - Viewで変更した定義パラメーター名が出力されます。
JP1/AJS2 - Viewの変更時に出力される定義パラメーター名は次のとおりです。
  • 運用日の追加と削除をした場合:op
  • 休業日の追加と削除をした場合:cl
  • 基準日を変更した場合:sdd
  • 月区分を変更した場合:md
  • 基準時刻を変更した場合:stt
1〜500
ユニット名 ajscalendarコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(54) 「ユニットの状態表示」ログの出力形式

「ユニットの状態表示」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C502△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SHOW△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C502△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SHOW△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのREFLOGに「all」または「show」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C502 Aug 12 09:14:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;SHOW -F AJSROOT1 -l -g 1 -X auto /group/*

各項目について次の表に示します。

表E-54 「ユニットの状態表示」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsshowコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 常に「0」が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsshowコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。
ただし,-f,-t,-iオプションの指定値は,常に""で出力されます。
1〜500
ユニット名 ajsshowコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(55) 「ユニットの定義内容出力」ログの出力形式

「ユニットの定義内容出力」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C503△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;PRINT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C503△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;PRINT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのREFLOGに「all」または「print」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C503 Aug 12 09:14:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;PRINT -F AJSROOT1 -a /group/*

各項目について次の表に示します。

表E-55 「ユニットの定義内容出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsprintコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 常に「0」が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsprintコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。
ただし,-f,-tオプションの指定値は,常に""で出力されます。
1〜500
ユニット名 ajsprintコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(56) 「ユニットの定義内容の退避」ログの出力形式

「ユニットの定義内容の退避」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C504△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;BACKUP△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C504△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;BACKUP△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのREFLOGに「all」または「backup」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C504 Aug 12 09:14:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;BACKUP -F AJSROOT1 -b c:\tmp\backup -e -a -n BOX /group

各項目について次の表に示します。

表E-56 「ユニットの定義内容の退避」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsbackupコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 常に「0」が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsbackupコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsbackupコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(57) 「ルートジョブネットの予定情報出力」ログの出力形式

「ルートジョブネットの予定情報出力」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C506△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SCHEDULE△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C506△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SCHEDULE△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのREFLOGに「all」または「schedule」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C506 Aug 12 09:14:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;SCHEDULE -F AJSROOT1 -b 2002/8/13 -e 2002/8/13 /group/net

各項目について次の表に示します。

表E-57 「ルートジョブネットの予定情報出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsscheduleコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsscheduleコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsscheduleコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(58) 「ユニット名称の出力」ログの出力形式

「ユニット名称の出力」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C507△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;NAME△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C507△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;NAME△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのREFLOGに「all」または「name」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C507 Aug 12 09:14:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;NAME -F AJSROOT1 /group/*

各項目について次の表に示します。

表E-58 「ユニット名称の出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsnameコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 常に「0」が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsnameコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsnameコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(59) 「ユニットの定義内容のエクスポート」ログの出力形式

「ユニットの定義内容のエクスポート」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C508△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;EXPORT△[操作ユーザー種別]△オプション

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C508△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;EXPORT△[操作ユーザー種別]△オプション

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのREFLOGに「all」または「export」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C508 Aug 12 09:14:22 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;EXPORT -o c:\temp\file AJSROOT1:/group/net

各項目について次の表に示します。

表E-59 「ユニットの定義内容のエクスポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsexportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1,10
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsexportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(60) 「ユニットの状態表示(異常終了時)」ログの出力形式

「ユニットの状態表示(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C509△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SHOW△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C509△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;SHOW△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

出力条件
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」,かつREFLOGに「all」または「show」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C509 2007/03/05 12:18:06 [2688] jp1admin KAVS0161-I JP1_DEFAULT ;SHOW [ADMIN] -F AJSROOT1 -l -g 1 -X auto /net

各項目について次の表に示します。

表E-60 「ユニットの状態表示(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名(ajsshowコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。
認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。
0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 10
ホスト名 要求操作を行った論理ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsshowコマンドに指定したオプションが出力されます。
ただし,-f,-t,および-iオプションの指定値は,常に「""」で出力されます。
1〜500
ユニット名 ajsshowコマンドに指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(61) 「ユニットの定義内容出力(異常終了時)」ログの出力形式

「ユニットの定義内容出力(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C510△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;PRINT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C510△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;PRINT△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

出力条件
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」,かつREFLOGに「all」または「print」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C510 2007/03/05 12:20:56 [2552] jp1admin KAVS0161-I JP1_DEFAULT ;PRINT [ADMIN] -F AJSROOT1 -a /net

各項目について次の表に示します。

表E-61 「ユニットの定義内容出力(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名(ajsprintコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。
認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。
0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 10
ホスト名 要求操作を行った論理ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsprintコマンドに指定したオプションが出力されます。
ただし,-fおよび-tオプションの指定値は,常に「""」で出力されます。
1〜500
ユニット名 ajsprintコマンドに指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(62) 「ユニットの定義内容の退避(異常終了時)」ログの出力形式

「ユニットの定義内容の退避(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C511△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;BACKUP△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C511△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;BACKUP△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

出力条件
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」,かつREFLOGに「all」または「backup」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C511 2007/03/05 12:21:49 [1196] jp1admin KAVS0161-I JP1_DEFAULT ;BACKUP [ADMIN] -F AJSROOT1 -e -m -n box1 /net

各項目について次の表に示します。

表E-62 「ユニットの定義内容の退避(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名(ajsbackupコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。
認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。
0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 10
ホスト名 要求操作を行った論理ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション ajsbackupコマンドに指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsbackupコマンドに指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(63) 「ユニット名称の出力(異常終了時)」ログの出力形式

「ユニット名称の出力(異常終了時)」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C512△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;NAME△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C512△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;NAME△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

出力条件
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」,かつREFLOGに「all」または「name」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C512 2007/03/05 12:22:13 [2540] jp1admin KAVS0161-I JP1_DEFAULT ;NAME [ADMIN] -F AJSROOT1 /net

各項目について次の表に示します。

表E-63 「ユニット名称の出力(異常終了時)」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 操作したJP1ユーザー名(ajsnameコマンドを実行したJP1ユーザー名)が出力されます。
認可されていないJP1ユーザーが実行しようとした場合はNULL文字列が出力されます。
0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。 10
ホスト名 要求操作を行った論理ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsnameコマンドに指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsnameコマンドに指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(64) 「登録予定情報のエクスポート」ログの出力形式

「登録予定情報のエクスポート」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C513△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGEXP△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C513△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGEXP△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力条件
環境設定パラメーターのREFLOGに「all」または「rgexport」が指定されている場合だけ出力されます。

出力例
C513 Mar 06 19:14:15 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;RGEXP -F AJSROOT1 -e f /group/*

各項目について次の表に示します。

表E-64 「登録予定情報のエクスポート」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsrgexportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsrgexportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsrgexportコマンド実行時に指定したユニット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(65) 「登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力」ログの出力形式

「登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
C514△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGEXP△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
C514△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;RGEXP△[操作ユーザー種別]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力例
C514 Mar 06 19:14:15 jp1admin 0 JP1_DEFAULT ;RGEXP -F AJSROOT1 -e f /group/rootnet1

各項目について次の表に示します。

表E-65 「登録予定情報のエクスポートによるジョブネットの情報出力」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 ajsrgexportコマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 操作結果に対応したメッセージIDが出力されます。操作が正常に実行された場合は,「0」が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
オプション ajsrgexportコマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 ajsrgexportコマンドで情報を出力したジョブネット名が出力されます。 1〜930

注※
オプションの値の部分(オプション名と,それに続く半角スペース(△)を除く)が64バイトを超える場合,64バイトまでが出力されます。
また,オプション全体が500バイトを超える場合は,500バイトまでが出力されます。ただし,オプション名の途中で500バイトを超える場合,そのオプションは出力されません。

(66) 「コマンドの該当処理開始」ログの出力形式

「コマンドの該当処理開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
I001△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;START△コマンド名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
I001△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;START△コマンド名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力例
I001 Aug 12 09:14:22 jp1admin - JP1_DEFAULT ;START ENTRY -F AJSROOT1 -n /group/net

各項目について次の表に示します。

表E-66 「コマンドの該当処理開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 コマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 常にハイフン(-)が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
コマンド名 コマンド名が大文字の英字で出力されます。
(例)
ajsentryコマンドの場合,先頭の「ajs」が除かれ,「ENTRY」といった大文字の英字で出力されます。
7〜11
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション コマンド実行時に指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 実行したコマンドに指定したユニット名が出力されます。 1〜930

コマンドの該当処理開始履歴は,コマンドのオプションに指定した値に誤りがあってエラーになる場合や,存在しないユニットを指定した場合などでは,出力されない場合があります。JP1/AJS2 - Viewからの操作で,定義更新前にエラーが発生した場合や,定義に変更がない場合など,出力されない場合があります。

(67) 「コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始」ログの出力形式

「コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始」ログの出力形式を次に示します。

ログ情報にプロセスIDを出力しない場合
I002△日付△時刻△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;REQUEST△コマンド名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

ログ情報にプロセスIDを出力する場合
I002△日付△時刻△[プロセスID]△ユーザー名△メッセージID△ホスト名△;REQUEST△コマンド名△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]△オプション△ユニット名

注※
次の設定をしている場合に「△[操作ユーザー種別]△[要求元ホストIPアドレス,要求元識別情報]」が出力されます。

Windowsの場合
[マネージャー環境設定]ダイアログボックスの[スケジューラーログの設定]タブの[スケジューラーログの拡張出力]に[する]を指定している場合

UNIXの場合
環境設定パラメーターのAJSLOGOUTPUTEXTENDに「yes」を指定している場合

出力例
I002 Aug 12 09:14:22 jp1admin - JP1_DEFAULT ;REQUEST ENTRY -F AJSROOT1 -n /group/net

各項目について次の表に示します。

表E-67 「コマンドからスケジューラーサービスへの処理要求開始」ログの出力項目(スケジューラーログ)

項目名 内容 長さ(単位:バイト)
ユーザー名 コマンドを実行したJP1ユーザー名が出力されます。コマンドの実行権限がないJP1ユーザーで実行しようとした場合は,NULL文字列が出力されます。 0〜20
メッセージID 常にハイフン(-)が出力されます。 1
ホスト名 操作の要求元ホスト名が出力されます。 1〜255
コマンド名 コマンド名が大文字の英字で出力されます。
(例)
ajsentryコマンドの場合,先頭の「ajs」が除かれ,「ENTRY」といった大文字の英字で出力されます。
7〜11
操作ユーザー種別 接続したユーザーの種別(ADMINまたはUSER)が出力されます。
  • ADMIN
    Administrators権限またはスーパーユーザー権限を持つユーザー
  • USER
    一般のユーザー
4,5
要求元ホストIPアドレス 操作の要求元ホストのIPアドレスが出力されます。
JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
7〜15
要求元識別情報 リモート実行元の製品を識別するための情報が出力されます。JP1/AJS2 - View,JP1/AJS2 - Scenario Operation,JP1/AJS2 - Definition Assistantから実行した場合,またはコマンドをリモート実行した場合だけ出力されます。
  • JP1/AJS2-View
    実行元がJP1/AJS2 - Viewの場合
  • JP1/AJS2-SO
    実行元がJP1/AJS2 - Scenario Operationの場合
  • JP1/AJS2-DA(IN=エクスポート元ファイル名,OUT=エクスポート実行結果ファイル名)
  • REMOTE
    コマンドをリモート実行した場合,リモートジョブネットがコマンドを実行した場合,または実行元がJP1/AJS2 - Web Operation Assistantの場合
長さが100バイトを超える場合は,100バイトまでが出力されます。
1〜100
オプション 実行したコマンドに指定したオプションが出力されます。 1〜500
ユニット名 実行したコマンドに指定したユニット名が出力されます。 1〜930

コマンドからのスケジューラーサービスへの処理要求開始履歴は,スケジューラーサービスへの処理要求前にエラーが発生した場合(コマンドのオプションに指定した値に誤りがあってエラーになる場合や,存在しないユニットを指定した場合など)には,出力されません。なお,ajssuspendコマンドで-Cオプションを指定した場合は,1回の実行で2回分のログが出力されます。

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