JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド
JP1/AJS2導入時の設計項目の一覧と,このマニュアルでの説明個所の対応を次の表に示します。第1編では,JP1/AJS2導入時の設計項目について説明しています。詳細については,設計段階の状況に応じて,次章以降のそれぞれの記載個所を参照してください。
設計段階で検討する項目 記載個所 JP1/AJS2で自動化する業務に関する設計項目 自動化して運用する業務の処理(フロー)やスケジュールなどの検討 「2.1 業務の自動化について検討する」 業務を集中監視する場合の監視対象の検討 「2.2 集中監視する業務対象を検討する」 業務のアクセス権(ユーザー管理)の検討 「2.3 業務のアクセス権について検討する」 JP1/AJS2を運用するためのシステムに関する設計項目 システム構成やネットワークの検討 「3. システム構成の設計」 見積もり
- マシン性能
- システムリソース
- データベースの領域やログファイルのサイズ
- カーネルパラメーター
「4. 見積もり」 構築時に必要なJP1/AJS2の環境設定項目(パラメーター)の検討 「5. インストールとセットアップに関する検討」 障害対応(バックアップ(継続性)や冗長化)の検討 「6. 障害対策に関する検討」 長時間運用(データベースの自動再編成)の検討 「7. メンテナンスの検討」 注意事項やノウハウ(こんなこともできます)など,運用前に知っておいた方がよいこと 「8. 運用する前に知っておいた方がよいこと」 移行やバージョン互換に関する内容 「9. 以前のバージョンからの移行」
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