JP1/Base メッセージ

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1.5.11 プロセス管理に関するメッセージ(KAVB3501〜KAVB3986

注意事項
  • メッセージの一覧に示すメッセージ以外にも,内部エラーメッセージなどのメッセージID付きメッセージが出力されることがあります。
  • JP1/AJS2をご使用の場合,プロセス管理に関するメッセージについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 メッセージ」を参照してください。

KAVB3501-E


An attempt to open the message file has failed.

メッセージファイルのオープンに失敗しました。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)

Windowsの場合
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

UNIXの場合
次の要因が考えられます。環境の確認を行ってください。
  • /opt/jp1base/lib/nls配下のファイルに読み取り権限がないおそれがあります。読み取り権限を与えてください。
  • システムで開けるファイルの最大値になっているおそれがあります。カーネルパラメーターを見直してください。
  • 一時的なメモリー不足が考えられます。再実行してください。また,不要なプロセスを終了してください。
  • ディレクトリまたはファイルが削除されたおそれがあります。再インストールしてください。
解決できない場合は,資料採取ツールを採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3502-E


An attempt to read the message file has failed.

メッセージファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
メッセージは出力されません。

(O)
JP1/Baseのセットアップが正常終了したか確認してください。

KAVB3503-E


An attempt to read the message file has failed.

メッセージファイルの読み込みに失敗しました。

(S)
メッセージは出力されません。

(O)
/opt/jp1base/lib/nlsディレクトリ下にメッセージファイル(jbsspm.cat)があるか,また,参照権限が適切か確認してください。

KAVB3504-E


An error occurred in internal processing to output a message.

メッセージ出力の内部処理でエラーが発生しました。

(S)
メッセージは出力されません。

(O)
システムのリソースが不足していないか確認してください。

KAVB3516-E


An attempt to start the process management has failed. (errno = 要求コード)

プロセス管理の起動に失敗しました。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
製品が正しくインストールされているか確認してください。

KAVB3552-E


コンポーネント名 管理対象プロセス名 has timed out.
コンポーネント名管理対象プロセス名への要求はタイムアウトしました

要求がタイムアウトしました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理で管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

(O)
リロード要求の場合,タイムアウト値を大きくして再実行してください。そのほかの場合,しばらく待ったあと,要求を再実行してください。再実行しても同じ現象が発生する場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3553-E


SIGKILL was sent to 管理対象プロセス名 of コンポーネント名, but termination could not be detected.
コンポーネント名管理対象プロセス名へSIGKILLを送信しましたが,終了を検知できません

SIGKILLを送信しましたが,終了を検知できません。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
管理対象プロセス名が停止していることを確認してください。管理対象プロセス名が停止していない場合は,手動で停止してください。

KAVB3554-I


A コンポーネント名 reload request has finished.
コンポーネント名のリロード要求は完了しました

リロード要求が完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3564-I


jxx_spmd: コンポーネント名 will now start all inactive processes.
jxx_spmd : コンポーネント名の停止中の全プロセスを起動します

停止中の管理対象のプロセスをすべて起動します。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3574-I


jxx_spmd_reload: A reload request will now be sent to all running processes of コンポーネント名.
jxx_spmd_reload : コンポーネント名の起動中の全プロセスに対しリロード要求を送信します

起動中の管理対象のプロセスすべてに対しリロード要求を送信します。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3577-I


jxx_spmd_stop: A stop request will now be sent to all processes of コンポーネント名.
jxx_spmd_stop : コンポーネント名の全プロセスに対し停止要求を送信します

管理対象のプロセスすべてに対し停止要求を送信します。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3578-I


コンポーネント名 has ended.
コンポーネント名を終了します

プロセス管理を終了します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

KAVB3586-I


コンポーネント名 has terminated.
コンポーネント名を終了します

プロセス管理を終了します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

KAVB3597-I


jxx_spmd_stop -kill: A forced stop (kill) will be performed on all processes of コンポーネント名.
jxx_spmd_stop -kill : コンポーネント名の全プロセスに強制停止を行います

管理対象のプロセスすべてに対し強制停止を行います。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3599-E


main_loop: An invalid request was received for Service Control Manager. (event ID = 要求種別)
main_loop : SCMから不正な要求を受け取りました eventid = 要求種別

不正な要求を受け取りました。

(S)
処理を続行します。

(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3602-I


コンポーネント名 received a startup report from 管理対象プロセス名.
コンポーネント名管理対象プロセス名から起動完了通知を受信しました

起動完了通知を受信しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KAVB3603-I


All processes of コンポーネント名 are running.
コンポーネント名の全プロセスが起動しました

管理対象プロセスがすべて起動しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3604-I


コンポーネント名 startup has finished.
コンポーネント名の起動が完了しました

サービスの起動が完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3605-I


コンポーネント名 completed to send the start up request to the 管理対象プロセス名.
コンポーネント名管理対象プロセス名に対する起動要求が完了しました

異常終了した管理対象プロセスの再起動が完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KAVB3608-I


コンポーネント名 received a reload-completed notification from 管理対象プロセス名.
コンポーネント名管理対象プロセス名からリロード完了通知を受信しました

管理対象プロセスからリロード完了通知を受信しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KAVB3609-I


A コンポーネント名 reload request has finished.
コンポーネント名のリロード要求が完了しました

管理対象プロセスのリロード処理がすべて完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3610-I


コンポーネント名 received an termination notification from 管理対象プロセス名.
コンポーネント名管理対象プロセス名から終了通知を受信しました

管理対象プロセスから終了通知を受信しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KAVB3612-I


A stop request will now be sent to all processes of コンポーネント名.
コンポーネント名の全プロセスに対し停止要求を送信します

管理対象プロセスすべてに対し停止要求を送信します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3613-W


A コンポーネント名 timeout occurred in 管理対象プロセス名. Processing continues.
コンポーネント名管理対象プロセス名の起動がタイムアウトしました 処理を継続します

管理対象プロセスの起動タイムアウトが発生しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

(O)
しばらく待ったあと,管理対象プロセスの起動が完了しないで,サービスが起動しない場合は,jxx_spmd_stop -killで強制終了し再起動してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。

KAVB3614-E


Process management will now stop because an invalid コンポーネント名 status occurred.
コンポーネント名不正な状態のためプロセス管理を停止します

不正な状態のためプロセス管理を停止します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3616-I


Restart of the コンポーネント名 管理対象プロセス名 has finished.
コンポーネント名管理対象プロセス名 の再起動が完了しました

異常終了した管理対象プロセスの再起動が完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KAVB3617-W


An error occurred during initialization of the operation log. (関数名,code=エラー番号)
操作ログの初期化中にエラーが発生しました。(関数名,code=エラー番号)

操作ログを初期化するときにエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。

KAVB3620-E


The user does not have permission to execute the command 実行コマンド名.
実行権限がありません。実行コマンド名

Administrators 権限がないユーザーがコマンドを実行しようとしました。

(S)
コマンドを実行しません。

(O)
Administrators 権限があるユーザーで実行してください。

KAVB3621-E


A fork system call failed during initialization: コンポーネント名
初期化時に fork に失敗しました : コンポーネント名

プロセス管理の起動時にバックグラウンドで実行するためのforkシステムコールに失敗しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。また,OSが正常に運用されているか確認してください。

KAVB3623-E


The setsid function failed. (エラーの説明)
setsid 関数が失敗しました エラーの説明

setsidシステムコールが失敗しました。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。また,OSが正常に運用されているか確認してください。

KAVB3624-E


An attempt to create a process management table has failed.
プロセス管理テーブルの作成に失敗しました

プロセス管理テーブルの作成に失敗しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
システムのメモリーが不足していないか,また,製品が正しくインストールされているか確認してください。拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)の設定値が正しく設定されているか確認してください。また,プロセス管理の管理対象プロセスが正常終了しないで残ってしまっていないか確認してください。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。
拡張起動プロセス定義ファイルを削除後,プロセス管理を起動してください。

KAVB3625-E


An internal error occurred. Execution Command names differ. 実行コマンド名
内部エラー : 実行コマンド名の不一致. 実行コマンド名

実行コマンド名の不一致です。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
実行コマンド名を確認してください。実行コマンド名を変更した場合は,動作しなくなります。

KAVB3626-E


An attempt to create a lock file has failed. ロックファイルのパス-エラーの説明
ロックファイルの作成に失敗しました. ロックファイルのパス エラーの説明

ロックファイルの作成に失敗しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
confディレクトリがあるか,読み込み権限および書き込み権限があるか確認してください。また,クラスタシステムで運用している場合,定義したconfディレクトリがあるか,読み込み権限および書き込み権限があるか確認してください。

KAVB3627-I


コンポーネント名 is already running.
コンポーネント名はすでに起動しています

サービスの二重起動です。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3631-E


build_proc_table : The return value NULL was returned to the getfield function. 設定値
build_proc_table : getfield 関数に戻り値 NULL が返りました. 設定値.

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)のエントリーが正しく設定されていません。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
拡張起動プロセス定義ファイルのエントリーが正しく設定されているか確認してください。

KAVB3642-E


An internal error occurred. Component names differ. コンポーネント名
内部エラー : コンポーネント名の不一致 コンポーネント名

コンポーネント名の不一致です。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3643-E


An attempt to open the environment definition file ファイル名 has failed.
環境定義ファイルがオープンできませんでした ファイル名

環境定義ファイルが開けませんでした。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
製品が正しくインストールされているか確認してください。

KAVB3644-E


An attempt to expand the environment variables has failed.
環境変数の展開に失敗しました

jp1xx_env.confからの環境変数の読み込み処理に失敗しました。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
システムのメモリーが不足していないか確認してください。

KAVB3645-I


The logical hostname for process management is 論理ホスト名.
プロセス管理 論理ホスト名 論理ホスト名

プロセス管理は論理ホストで起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVB3646-I


The オプション名 option is specified.
オプション名オプションが指定されました

プロセス管理はオプション付きで起動します。

(S)
処理を続行します。

KAVB3649-E


The environment variable of JP1_HOSTNAME is empty.
環境変数 JP1_HOSTNAME が空文字です

環境変数JP1_HOSTNAMEの設定が正しくありません。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
環境変数JP1_HOSTNAMEに正しい論理ホスト名を設定するか,環境変数JP1_HOSTNAMEを削除してください。

KAVB3651-I


Startup processing for コンポーネント名 has started.
コンポーネント名の起動処理を開始します

プロセス管理が管理対象プロセスの起動処理を行います。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理が管理対象プロセスを起動します。

KAVB3652-E


A timeout occurred during the wait for a response. (timeout period = タイムアウト秒 seconds)
応答待ちタイムアウトが発生しました タイムアウト秒:タイムアウト秒

応答を待っている間にタイムアウトが発生しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
タイムアウト値を変えて再実行してください。

KAVB3653-E


An attempt to send a request to the process management has failed.
プロセス管理への要求送信に失敗しました

プロセス管理コマンドからプロセス管理への通信に失敗しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
/var/opt/jp1base/tmp ディレクトリがあるか確認してください。

KAVB3654-E


An attempt to receive a response from the process management has failed.
プロセス管理からの応答受信に失敗しました

プロセス管理コマンドがプロセス管理からのデータ受信に失敗しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
プロセス管理を再起動して,再実行してください。

KAVB3655-E


Invalid data was received from the process management.
プロセス管理から不正なデータを受信しました

プロセス管理コマンドがプロセス管理から不正なデータ受信しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
一時的に不正なデータを受信したおそれがあります。プロセス管理を再起動後,再実行してください。

KAVB3656-I


The startup command terminated normally.
起動コマンドは正常終了しました

プロセス管理の起動コマンドは正常終了しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3657-E


The startup command terminated abnormally
起動コマンドは異常終了しました

起動コマンドは異常終了しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
jxx_spmd_statusで状態を確認後,再実行してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。

KAVB3658-E


The startup command terminated abnormally due to an inconsistent state.
起動コマンドは状態不正のため異常終了しました

プロセス管理がほかの処理をしている状態で,コマンドを実行した場合に出力されます。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
しばらく待ってからjxx_spmd_statusで状態を確認後,再実行してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。

KAVB3659-I


There were no processes that could run.
起動できるプロセスがありませんでした

起動できるプロセスがありません。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3660-E


Invalid data was received.
不正なデータを受信しました

プロセス管理コマンドがプロセス管理から不正なデータ受信しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
一時的に不正なデータを受信したおそれがあります。プロセス管理を再起動後,再実行してください。

KAVB3661-E


An unexpected result code was received. (return code = リターンコード)
ありえない結果コードを受信しました. Return Code = リターンコード

プロセス管理コマンドがプロセス管理からありえない結果コードを受信しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
jxx_spmd_statusで状態を確認後,再実行してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。

KAVB3662-I


The process management is not running.
プロセス管理は停止しています

プロセス管理が停止しています。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3663-E


管理者コンソールよりコマンドを実行してください
Execute the command from the administrator console.

このコマンドは管理者コンソール上で実行する必要があります。

(S)
コマンドの処理を終了します。

(O)
管理者コンソール上でコマンドを再実行してください。

KAVB3672-I


A forced termination (kill) of コンポーネント名 has started.
コンポーネント名の強制終了処理を開始します

プロセス管理の強制終了処理を開始します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3674-I


Termination processing of コンポーネント名 has started.
コンポーネント名の終了処理を開始します

プロセス管理の終了処理を開始します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3675-I


The stop command terminated normally.
終了コマンドは正常終了しました

プロセス管理の終了コマンドが正常終了しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3676-E


The stop command terminated abnormally.
終了コマンドは異常終了しました

終了コマンドは異常終了しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
しばらく待ってからjxx_spmd_statusで状態を確認後,再実行してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。

KAVB3677-E


The stop command terminated abnormally due to an inconsistent state.
終了コマンドは状態不正のため異常終了しました

プロセス管理がほかの処理をしている状態で,コマンドを実行しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
しばらく待ってから再実行してください。

KAVB3678-I


There were no processes that could terminate.
終了できるプロセスが存在しませんでした

終了できるプロセスがありません。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3680-I


Reload processing for コンポーネント名 has started.
コンポーネント名のリロード処理を開始します

プロセス管理の管理対象プロセスのリロード処理を開始します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3681-I


The reload command terminated normally.
リロードコマンドは正常終了しました

プロセス管理のリロードコマンドが正常終了しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3682-E


The reload command terminated abnormally.
リロードコマンドは異常終了しました

リロードコマンドが異常終了しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
管理対象プロセスで,リロード処理に失敗しているプロセスがないか確認してください。

KAVB3683-E


The reload command terminated abnormally due to an inconsistent state.
リロードコマンドは状態不正のため異常終了しました

プロセス管理がほかの処理をしている状態で,コマンドを実行しました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
しばらく待ってから再実行してください。

KAVB3684-E


There were no processes that could be reloaded.
リロードできるプロセスが存在しませんでした

リロードできるプロセスがありません。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
管理対象プロセスが起動しているか確認してください。

KAVB3685-E


A timeout occurred in プロセス名.
プロセス名がタイムアウトしました

プロセス名で示すプロセスのリロード処理がタイムアウトしました。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
管理対象プロセスでリロード処理に失敗しているプロセスがないか確認してください。

KAVB3686-W


An error occurred during initialization of the operation log. (関数名,code=エラー番号)
操作ログの初期化中にエラーが発生しました。(関数名,code=エラー番号)

操作ログを初期化するときにエラーが発生しました。

(S)
処理を続行します。

KAVA3687-W


An attempt to output the operation log has failed. (code=エラー番号)
操作ログの出力に失敗しました。(code=エラー番号)

操作ログを初期化するときにエラーが発生したため,操作ログは出力されません。

(S)
操作ログを出力しないで処理を続行します。

KAVB3690-I


Processing to report the status of コンポーネント名 has started.
コンポーネント名の状態通知処理を開始します

プロセス管理の状態通知処理を開始します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3691-I


All the processes have started.
プロセスは全て起動しています

すべての管理対象プロセスが起動しています。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3692-I


Some of the processes have started.
プロセスは一部起動しています

一部の管理対象プロセスが起動しています。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3693-I


All of the processes have stopped.
プロセスは全て停止しています

すべての管理対象プロセスが停止しています。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3694-I


Part of the process is now restarting.
プロセスは一部再起動中です

プロセス管理は一部再起動中です。

(S)
プロセス管理の状態通知コマンドを終了します。

KAVB3705-I


管理対象プロセス名 is now starting. (process ID = プロセスID)
管理対象プロセス名 開始中... pid = プロセスID

管理対象プロセスを起動中です。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3732-I


コンポーネント名 detected the termination of 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
コンポーネント名 管理対象プロセス名の停止を検知しました プロセスID = プロセスID

管理対象プロセスの停止を検知しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3736-I


All processes of コンポーネント名 have stopped.
コンポーネント名の全プロセスが停止しました

管理対象プロセスがすべて停止しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

KAVB3737-E


The コンポーネント名 管理対象プロセス名 terminated abnormally
コンポーネント名管理対象プロセス名は異常終了しました

管理対象プロセスの異常終了を検知しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

(O)
異常終了した管理対象プロセスが出力している統合トレースログを参照し,障害要因を取り除いてください。jxx_spmd_statusコマンドで状態を確認後,再起動してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。もし,管理対象プロセスの出力しているメッセージが存在しなかった場合,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3743-I


コンポーネント名 has terminated.
コンポーネント名を終了します

プロセス管理を終了します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

KAVB3744-I


コンポーネント名 startup has finished.
コンポーネント名の起動が完了しました

サービスの起動が完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3745-I


The コンポーネント名 startup request has finished.
コンポーネント名の起動要求が完了しました

起動要求が完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3751-E


The process stopped in response to the signal. pid = プロセスID. signal = シグナル番号.
プロセスがシグナルを受けて停止しました. pid = プロセスID. signal = シグナル番号.

管理対象プロセスがシグナルを受けて停止しました。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。シグナル番号は,停止する要因となったシグナル番号です。

(S)
処理を続行します。

(O)
異常終了した管理対象プロセスが出力している統合トレースログを参照し,障害要因を取り除いてください。jxx_spmd_statusコマンドで状態を確認後,プロセス管理を再起動してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。もし,管理対象プロセスの出力しているメッセージが存在しなかった場合,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3752-E


An attempt to start 管理対象プロセス名 has finished. (return code = リターンコード, detail code = 要因コード)

管理対象プロセスの起動に失敗しました。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

(O)
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3760-I


The changes to ファイル名 were not applied.
ファイル名 の変更は採用されませんでした

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)の設定変更は採用されませんでした。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
設定値を変更して再実行してください。

KAVB3761-E


In the file ファイル名, the restart-or-not value is invalid. ( restart-or-not = 設定値)
定義ファイルファイル名 : 再起動可否の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定された再起動可否の値が不正です。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
設定値を変更して再実行してください。

KAVB3762-I


Set 0 or 1 for the restart-or-not value.
再起動可否 : 0 か 1 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定する再起動可否の値は0か1を設定してください。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
再起動可否の値は0か1を設定してください。

KAVB3763-E


In the file ファイル名, the number-of-restarts value is invalid. (restart num. = 設定値)
定義ファイルファイル名 : 再起動回数の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定された再起動回数の値が不正です。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
設定値を変更して再実行してください。

KAVB3764-I


Set 0 to 99 for the number-of-restarts value.
再起動回数 : 0 から 99 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定する再起動回数の値は0から99を設定してください。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
再起動回数の値は0から99を設定してください。

KAVB3765-E


In the file ファイル名, the restart interval value is invalid. (restart interval = 設定値)
定義ファイルファイル名 : リトライ間隔の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定されたリトライ間隔の値が不正です。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
設定値を変更して再実行してください。

KAVB3766-I


Set 0 to 3600 for the restart interval value.
リトライ間隔 : 0 から 3600 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定するリトライ間隔の値は0 から 3,600を設定してください。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
リトライ間隔の値は0から3,600を設定してください。

KAVB3767-E


In the file ファイル名, the restart-count reset time is invalid. (restart-count reset time = 設定値)
定義ファイルファイル名 : 再起動回数リセット時間の値が不正です. 設定値

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定された再起動回数リセット時間の値が不正です。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
設定値を変更して再実行してください。

KAVB3768-I


Set 3600 to 2147483647 for the restart-count reset time.
再起動回数リセット時間 : 3600 から 2147483647 を設定してください

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)で設定する再起動回数リセット時間の値は3,600から2,147,483,647を設定してください。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
再起動回数リセット時間の値は3,600から2,147,483,647を設定してください。

KAVB3769-I


In ファイル名, check the entries: process-name|path|startup-option|restart-or-not|number-of-restarts|restart-interval|restart-count-reset-time|
ファイル名 のエントリを確認してください :プロセス名|パス|起動オプション|再起動可否|再起動回数|リトライ間隔|再起動回数リセット時間|

拡張起動プロセス定義ファイル(jp1xx_service_0700.conf)のエントリーを確認してください。jp1xxは,jp1bs,jp1coまたはjp1ajsのどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
拡張起動プロセス定義ファイルのエントリーを確認してください。

KAVB3777-I


コンポーネント名: The stopped 管理対象プロセス名 will be restarted. (restart count = 再起動回数)
コンポーネント名 : 停止した 管理対象プロセス名 を再起動します.再起動回数 = 再起動回数

停止した管理対象プロセスを再起動します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
管理対象プロセスを再起動します。

KAVB3778-I


コンポーネント名: A startup request was sent to the process管理対象プロセス名.
コンポーネント名: 管理対象プロセス名 に起動要求を送信しました

管理対象プロセスに起動要求を送信しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KAVB3779-I


コンポーネント名: An attempt to send a startup request to the process管理対象プロセス名failed.
コンポーネント名: 管理対象プロセス名 の起動要求の送信が失敗しました

管理対象プロセスの起動要求送信に失敗しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

KAVB3786-E


To process 管理対象プロセスの子プロセスID, the system sent the signal シグナル名.
pid = 管理対象プロセスの子プロセスID のプロセスに シグナル名 を送信しました

管理対象プロセスの子プロセスにシグナルを送信しました。管理対象プロセスの子プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスが生成するプロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3788-E


コンポーネント名: The number of restarts of管理対象プロセス名exceeded the specified restart count.
コンポーネント名: 管理対象プロセス名 の再起動が設定再起動回数を超えました

管理対象プロセスの再起動回数が設定値を超えました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。

(S)
処理を続行します。

(O)
異常終了した管理対象プロセスが出力している統合トレースログを参照し,障害要因を取り除いてください。jxx_spmd_statusコマンドで状態を確認後,プロセス管理を再起動してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。もし,管理対象プロセスの出力しているメッセージが存在しなかった場合,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KAVB3792-E


コンポーネント名: A start parameter is invalid: [-hot | -cold [-q {clear | noclear}]| -warm]
コンポーネント名 : 開始パラメータが不正です. [-hot | -cold [-q {clear|noclear}]| -warm]

開始パラメーターが不正です。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
開始パラメーターを確認してから再実行してください。

KAVB3802-W


The process manager will not be monitored because an attempt to initialize the health check function failed.
ヘルスチェック機能の初期化に失敗したためプロセス管理は監視されません

ヘルスチェック機能の初期化に失敗したためプロセス管理は監視されません。

(S)
処理を続行します。

(O)
ヘルスチェック機能でプロセス管理を監視するためには,プロセス管理を再起動してください。

KAVB3846-I


コンポーネント名 completed the reload request.
コンポーネント名のリロード要求は完了しました

リロード処理が完了しました。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3855-I


The process 管理対象プロセス名 will be terminated by SIGKILL. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名 SIGKILL で停止します... pid = プロセスID

管理対象プロセスにSIGKILLを送信しました。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3862-E


コンポーネント名: No processes could be started.
コンポーネント名プロセスが一つも起動できませんでした

管理対象プロセスが一つも起動できませんでした。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理を終了します。

(O)
システムのメモリーが不足していないか,また,製品が正しくインストールされているか確認してください。

KAVB3863-E


コンポーネント名: No processes can be reloaded.
コンポーネント名 リロードできるプロセスがありません

管理対象プロセスがすべてリロードできる状態ではありませんでした。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

(O)
しばらく待ったあと,再実行してください。

KAVB3870-E


The conf directory path cannot be obtained from the common definition.
共通定義からconfディレクトリパスが取得できません

共通定義からconfディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
共通定義情報が設定されていない状態です。設定が正しいか確認してください。

クラスタシステムで運用している場合
プロセス管理コマンドで指定している引数の論理ホスト名が正しいか確認してください。また,環境変数JP1_HOSTNAMEの設定している論理ホスト名が正しいか確認してください。マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のクラスタシステムで運用する場合の設定をしていない場合は,設定してください。

クラスタシステムで運用していない場合
環境変数JP1_HOSTNAMEを設定し,起動していないか確認してください。環境変数JP1_HOSTNAMEを設定していない場合は,次の操作を行って回復してください。
  • Windowsの場合
    上書きインストールを行ってください。
  • UNIXの場合
    jp1base_setupコマンドを実行してください。
JP1/Baseをアンインストールした際にこのエラーが発生した場合には,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」のインストール・アンインストール時の注意事項に記載の注意事項に従い,再インストールしてください。

KAVB3871-E


The conf directory path cannot be obtained by using the specified logical hostname.
指定された論理ホスト名で conf ディレクトリパスが取得できません

指定された論理ホスト名で共通定義からconfディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
クラスタシステムでの運用が前提です。指定した論理ホスト名が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。

KAVB3872-E


The log directory path cannot be obtained from the common definition information.
共通定義からlogディレクトリパスが取得できません

共通定義からlogディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
クラスタシステムで運用している場合,論理ホスト名の設定が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。クラスタシステムで運用していない場合は,次の操作を行って回復してください。

UNIXの場合
セットアップコマンドを実行してください。

Windowsの場合
修正インストールを行ってください。

KAVB3873-E


The log directory path cannot be obtained by using the specified logical hostname.
指定された論理ホスト名で log ディレクトリパスが取得できません

指定された論理ホスト名で共通定義からlogディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
クラスタシステムでの運用が前提です。指定した論理ホスト名が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。

KAVB3874-E


HNTRLib could not be initialized.
HNTRLib が初期化できませんでした

HNTRLib2が初期化できませんでした。ログが出力されません。

(S)
処理を続行します。

(O)
プロセス管理起動時の場合は,プロセス管理を停止し,再起動してください。

KAVB3875-E


HNTRLib could not be initialized.
HNTRLib が初期化できませんでした

HNTRLib2が初期化できませんでした。ログが出力されません。

(S)
処理を続行します。

(O)
プロセス管理起動時の場合は,プロセス管理を停止し,再起動してください。

KAVB3899-E


The work directory path cannot be acquired from the common definition information. (return code = リターンコード)
共通定義から work ディレクトリパスが取得できません

共通定義からworkディレクトリパスが取得できませんでした。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
クラスタシステムで運用している場合,論理ホスト名の設定が正しいか,または設定が正常に終了しているか確認してください。クラスタシステムで運用していない場合は,次の操作を行って回復してください。

Windowsの場合
修正インストールを行ってください。

UNIXの場合
セットアップコマンドを実行してください。

KAVB3905-I


A stop request was sent to the process 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名に停止要求を送信しました... pid = プロセスID

管理対象プロセスに停止要求を送信しました。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3908-I


A reload request was sent to the process 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名にリロード要求を送信しました... pid = プロセスID

管理対象プロセスにリロード要求を送信しました。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3910-I


SIGTERM will terminate the process 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名 SIGTERM で停止します... pid = プロセスID

管理対象プロセスにSIGTERMを送信しました。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3911-E


The process management daemon is busy.
コマンド処理中です

コマンドを処理中です。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
しばらく待ってから再実行してください。起動,停止,またはリロード処理中に,jxx_spmd,jxx_spmd_stop,jxx_spmd_reloadコマンドを実行した場合に出力されているときは,処理が完了するのを待ってから再実行してください。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。

KAVB3912-I


The process is running.
プロセスは起動しています

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3913-I


The process is not running.
プロセスは停止しています

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

KAVB3914-E


An attempt to open the lock file under the conf directory has failed.
conf ディレクトリのロックファイルがオープンできません

confディレクトリのロックファイルを開けませんでした。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
confディレクトリがあるか,または書き込み権限があるか確認してください。
クラスタシステムで運用している場合,定義したconfディレクトリがあるか,または書き込み権限があるか確認してください。

KAVB3935-E


create_pre_process_entry: Memory allocation failed. (要求コード)
create_pre_process_entry : メモリ確保に失敗しました : 要因コード

起動前処理管理テーブルの作成に失敗しました。起動前処理は行われません。

(S)
処理を続行します。

(O)
メモリー不足が発生していないか確認してください。

KAVB3953-E


Startup preprocessing for JP1_AJS2 has failed. (preprocessing name = 起動前処理名)
JP1_AJS2の起動前処理:起動前処理名 が失敗しました

起動前処理が失敗しました。

(S)
処理を続行します。

(O)
JP1/AJS2事前起動プロセス定義ファイル(jp1ajs_spmd_pre.conf)の内容を確認してください。

KAVB3960-I


Startup preprocessing is being performed.
起動前処理中です

プロセス管理は起動前処理中です。

(S)
プロセス管理の状態通知コマンドを終了します。

KAVB3961-E


The request could not be accepted because startup preprocessing is being performed.
起動前処理中の為,要求を受けられません

プロセス管理は起動前処理中のため,コマンド要求を受け付けられませんでした。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

(O)
しばらく待ってから再実行してください。

KAVB3981-I


jxx_spmd_stop -job: A request to stop job restrictions will be sent to all processes of コンポーネント名.
jxx_spmd_stop -job : コンポーネント名の全プロセスに対しジョブ制限停止要求を送信します

管理対象のプロセスすべてに対しジョブ制限停止要求を送信します。jxxは,jbs,jcoまたはjajsのどれかです。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3984-I


A request to stop job restrictions has been sent to the process 管理対象プロセス名. (process ID = プロセスID)
プロセス 管理対象プロセス名にジョブ制限停止要求を送信しました... pid = プロセスID

管理対象プロセスにジョブ制限停止要求を送信しました。管理対象プロセス名は,プロセス管理の管理している各コンポーネントを構成しているプロセスの名前です。プロセスIDは,起動中の管理対象プロセスのプロセスIDです。

(S)
処理を続行します。

KAVB3986-I


Processing to stop コンポーネント名 job restrictions has started.
コンポーネント名のジョブ制限終了処理を開始します

プロセス管理のジョブ制限終了処理を開始します。コンポーネント名は,JP1_BASE,JP1_CONSまたはJP1_AJS2のどれかです。

(S)
プロセス管理コマンドを終了します。

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