JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス
[ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面は,論理Webサーバのプロセスを作成するための画面です。
[ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面は,[プロセス情報]タブと[ポート情報]タブの2種類があります。タブを選択することで[プロセス情報]タブと[ポート情報]タブの表示を切り替えられます。[ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面で共通する表示項目を次に示します。
- [次へ>]
- クリックすると,[ユニットグループの定義 - ステップ 4 of 8]画面が表示されます。
次に,[プロセス情報]タブと[ポート情報]タブの表示項目について説明します。
- <この項の構成>
- (1) [プロセス情報]タブ
- (2) [ポート情報]タブ
(1) [プロセス情報]タブ
[ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面の[プロセス情報]タブは,論理Webサーバのプロセスのプロセス情報を設定できます。[ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面の[プロセス情報]タブを次に示します。
図1-62 [ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面の[プロセス情報]タブ
表示項目を次に示します。項目名の横に「*」がある項目は,必ず入力してください。入力できる文字の「印刷できるASCII文字」とは,ASCII文字コード\u0020〜\u007Eの範囲です。
- [名称]
- 論理Webサーバのプロセスの名称を入力します。
- 次に示す規則に従って入力してください。
- 入力できる文字:
- 「*」を除いた印刷できるASCII文字,全角文字
- 入力できる文字数:
- 1〜511バイト
- [説明]
- 論理Webサーバのプロセスについての説明を入力します。この項目は省略できます。
- 次に示す規則に従って入力してください。
- 入力できる文字:
- 印刷できるASCII文字,改行文字,全角文字
- 入力できる文字数:
- 0〜2,047バイト
- [ミドルウェア種別]
- 論理Webサーバのプロセスのミドルウェア種別が表示されます。ミドルウェア種別は自動で設定されるため,変更できません。
- [プロセス種別]
- 論理Webサーバのプロセスのプロセス種別が表示されます。プロセス種別は自動で設定されるため,変更できません。
(2) [ポート情報]タブ
[ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面の[ポート情報]タブは,論理Webサーバのプロセスのポート情報を設定できます。[ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面の[ポート情報]タブを次に示します。
図1-63 [ユニットグループの定義 - ステップ 3 of 8]画面の[ポート情報]タブ
表示項目を次に示します。
- [ポート一覧]
- プロセスのポート情報が一覧表示されます。一覧には,ポート名称,ポート番号およびポート種別が表示されます。初期画面では,ポート情報はありません。
- [追加]
- 新規にポート情報を追加する場合は,[追加]ボタンをクリックします。クリックすると,[ポート情報の追加]画面が表示されます。詳細は,「1.4.12 [ポート情報の追加](または[ポート情報の編集])画面」を参照してください。編集できるポート情報がすでに16件登録されている場合は,このボタンは非活性で,追加できません。
- [編集]
- 選択しているポート情報を編集する場合は,[編集]ボタンをクリックします。クリックすると,[ポート情報の編集]画面が表示されます。詳細は,「1.4.12 [ポート情報の追加](または[ポート情報の編集])画面」を参照してください。
- [削除]
- 選択しているポート情報を削除する場合は,[削除]ボタンをクリックします。クリックすると,削除を確認するメッセージダイアログが表示されます。メッセージダイアログで[はい]ボタンをクリックすると,ポート情報が一覧から削除されます。
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