JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス

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1.5.2 [リソースの作成](ロードバランサの作成)画面

ロードバランサの作成画面は,新規にロードバランサを作成するための画面です。この画面はウィザードで表示される画面で,次の操作で表示されます。

ロードバランサの作成画面には,[共通]タブと[バインドリスト]タブの2種類のタブがあります。ロードバランサの作成画面では[バインドリスト]タブは使用しないため,タブが切り替えられません(非活性です)。

ロードバランサの作成画面の[共通]タブを選択した場合の画面を次に示します。

図1-32 [リソースの作成](ロードバランサの作成)画面の[共通]タブ

[図データ]

表示項目を次に示します。項目名の横に「*」がある項目は,必ず入力してください。入力できる文字の「印刷できるASCII文字」とは,ASCII文字コード\u0020〜\u007Eの範囲です。

[名称]
ロードバランサの名称を入力します。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
「*」を除いた印刷できるASCII文字,全角文字

入力できる文字数:
1〜511バイト

[説明]
ロードバランサについての説明を入力します。この項目は省略できます。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
印刷できるASCII文字,改行文字,全角文字

入力できる文字数:
0〜2,047バイト

[デバイス名称]
ロードバランサのデバイス名を入力します。この項目は省略できます。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
印刷できるASCII文字

入力できる文字数:
0〜255バイト

[モデル名]
ロードバランサのモデル名を入力します。この項目は省略できます。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
印刷できるASCII文字

入力できる文字数:
0〜255バイト

[管理用IPアドレス]
ロードバランサの管理用IPアドレスを入力します。この項目は省略できます。
次に示す規則に従って入力してください。

入力できる文字:
IPv4またはIPv6の形式

[共有]
物理リソースを共有するかどうか設定します。[有効]をチェックすると,物理リソースを共有します。[有効]のチェックを外すと物理リソースを共有しません。物理リソースを共有した場合は,複数のリソースパックに物理リソースを割り当てられます。

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ロードバランサについての作成確認画面が表示されます。
<この項の構成>
(1) ロードバランサの作成確認画面

(1) ロードバランサの作成確認画面

ロードバランサの作成確認画面は,ロードバランサの作成画面で設定した内容を確認するための画面です。ロードバランサの作成確認画面の表示例を次に示します。

図1-33 ロードバランサの作成確認画面

[図データ]

[OK]ボタンをクリックすると,ロードバランサが作成されます。ロードバランサの作成画面の[名称]に,リソースパック,物理リソース,またはシステムが自動生成するカテゴリと同じ名称を入力して[OK]ボタンをクリックした場合,エラーダイアログが表示されます。この場合は,[<戻る]ボタンをクリックして,入力し直してください。システムが自動生成するカテゴリの名称については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master システム構築・運用ガイド 3.2.4 物理構成定義時の注意事項」を参照してください。

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