JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス
[論理サーバの作成]画面は,新規に論理サーバを作成するための画面です。この画面は次のどちらかの操作で表示されます。
- [システム構成定義]画面で[システム]タブを表示し,ツリーで
(システム)を選択した状態で,[編集]−[作成]−[論理サーバ]を選択する。
- [システム構成定義]画面で[システム]タブを表示し,ツリーで
(ロードバランシンググループ),または
(ユニットグループ)を選択した状態で,[編集]−[作成]−[論理サーバ]を選択する。
[論理サーバの作成]画面を次に示します。
図1-18 [論理サーバの作成]画面
表示項目を次に示します。項目名の横に「*」がある項目は,必ず入力してください。入力できる文字の「印刷できるASCII文字」とは,ASCII文字コード\u0020〜\u007Eの範囲です。
- [名称]
- 作成したい論理サーバの名称を入力します。
- 次に示す規則に従って入力してください。
- 入力できる文字:
- 「*」を除いた印刷できるASCII文字,全角文字
- 入力できる文字数:
- 1〜511バイト
- 論理システム内の論理オブジェクトと同じ名称を指定して[OK]ボタンをクリックした場合は,エラーダイアログが表示されます。
- [Cosminexus管理名]
- 論理サーバのCosminexus管理名を入力します。論理システムがCosminexus用のWeb推奨モデルの場合は,この項目が表示されます。jcmexportコマンドを使用してCosminexus Smart Composer用ファイルを出力する場合は,入力する必要があります。
- 次に示す規則に従って入力してください。
- 入力できる文字:
- 半角英数字,「-」,および「_」
- 入力できる文字数:
- 0〜128バイト
- [説明]
- 論理サーバについての説明を入力します。この項目は省略できます。
- 次に示す規則に従って入力してください。
- 入力できる文字:
- 印刷できるASCII文字,改行文字,全角文字
- 入力できる文字数:
- 0〜2,047バイト
- [種別]
- 論理サーバの種別を,リストから選択します。選択できる値は,[Webサーバ][APサーバ][DBサーバ][ユーザー定義サーバ]のどれかです。デフォルトは[Webサーバ]です。
- ミドルウェア情報
- [名称]
- 論理サーバが稼働するミドルウェアの名称をリストから選択します。選択できる名称は,コンボボックス表示内容定義ファイルで設定されます。詳細は「3. 定義ファイル」の「コンボボックス表示内容定義ファイル」を参照してください。
- [バージョン]
- 論理サーバが稼働するミドルウェアのバージョンを入力します。
- 次に示す規則に従って入力してください。
- 入力できる文字:
- 空白を除いた印刷できるASCII文字,全角文字
- 入力できる文字数:
- 1〜127バイト
- 管理ミドルウェア情報
- [名称]
- 論理サーバが稼働するミドルウェアを管理する管理ミドルウェアの名称をリストから選択します。選択できる名称は,コンボボックス表示内容定義ファイルで設定されます。詳細は「3. 定義ファイル」の「コンボボックス表示内容定義ファイル」を参照してください。
- [バージョン]
- 論理サーバが稼働するミドルウェアを管理する管理ミドルウェアのバージョンを入力します。
- 次に示す規則に従って入力してください。
- 入力できる文字:
- 空白を除いた印刷できるASCII文字,全角文字
- 入力できる文字数:
- 1〜127バイト
- [ホスト名]
- 論理サーバが稼働するミドルウェアを管理する管理ミドルウェアのホスト名をリストから選択します。選択できるホスト名はコンボボックス表示内容定義ファイルで設定されます。詳細は「3. 定義ファイル」の「コンボボックス表示内容定義ファイル」を参照してください。
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