Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド

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付録H.4 errnoのコード一覧

errnoは,一つのコードで複数の要因を記述している場合があります。この場合は,そのエラーを出力した使用状況から要因を特定してください。表H-3にerrnoの一覧を示します。

表H-3 errnoのコード一覧

コード 要因
2 指定されたパス又はファイルがありません
指定された関数がありません
ファイルシステムの破壊を検知しました
3 ファイルのアクセスに失敗しました
指定された関数がありません
5 指定されたデバイスの入出力に失敗しました
6 デバイスが使用できません
ファイルのオープンに失敗しました
指定された関数がありません
11 スレッドの生成に失敗しました
12 メモリ不足が発生しました
13 アクセス権がありません
ファイルは書き込み禁止です
ほかのユーザによって該当ファイルは暗号化されています
ディレクトリ又はファイルの作成に失敗しました
ファイルのロックに失敗しました
14 メモリ破壊を検知しました
メモリ不足が発生しました
17 指定されたファイルは,すでに作成されています
19 指定されたドライブがありません
21 ディレクトリの削除に失敗しました
指定されたものはディレクトリです
22 指定された資源に対する操作が不正です。資源はすでに削除されています
ファイルポインタの設定に失敗しました
シグナルの操作に失敗しました
24 ファイルのオープンに失敗しました
共用ファイルのオープン数が多過ぎます
27 セマフォの操作に失敗しました
28 ディスクが満杯になりました
上記以外 このメッセージの直前にメッセージが表示されている場合はそのメッセージに従って対処してください。メッセージが表示されていない場合はシステム管理者に連絡してください