Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド
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(1) 管理ツールウィンドウの起動
オブジェクトサーバで使用するユティリティは,[Object Server管理ツール]ウィンドウのアイコン又はメニューから実行します。図8-1に[Object Server管理ツール]ウィンドウを示します。
図8-1 [Object Server管理ツール]ウィンドウ
![[図データ]](FIGURE/ZU080020.GIF)
[Object Server管理ツール]ウィンドウの起動方法を説明します。
- OSにオブジェクトサーバシステム管理者でログインする
- [スタート]メニューから[Groupmaxサーバ]の[Object Server 管理ツール]を選択する
[Object Server管理ツール]ウィンドウが表示されます。
[Object Server管理ツール]ウィンドウの終了方法を説明します。
- [ユティリティ]メニューの[終了]を選択する
[Object Server管理ツール]ウィンドウが終了します。
(c) ヘルプの表示
[Object Server管理ツール]ウィンドウからオブジェクトサーバのヘルプを表示できます。
- [ヘルプ(H)]メニューの[目次(C)]を選択する
ヘルプの目次が表示されます。
- [ヘルプ(H)]メニューの[ヘルプの使い方(U)]を選択する
ヘルプの使い方が表示されます。
- [ヘルプ(H)]メニューの[バージョン情報(A)]を選択する
オブジェクトサーバのバージョン情報が表示されます。
(2) ダイアログから実行するユティリティ
図8-2にObject Server,図8-3にHigh-end Object Serverのユティリティで使用するウィンドウとダイアログとの関係を示します。
図8-2 Object Serverのユティリティで使用するウィンドウとダイアログ
![[図データ]](FIGURE/ZU080030.GIF)
図8-3 High-end Object Serverのユティリティで使用するウィンドウとダイアログ
![[図データ]](FIGURE/ZU080040.GIF)
次に,ダイアログからのユティリティの実行方法を説明します。
- [Object Server管理ツール]ウィンドウのユティリティのアイコンを選択する
選択したアイコンのダイアログボックス又は選択したアイコンが示すユティリティの項目を指定するダイアログが表示されます。
- 1.の操作でアイコン名のダイアログが表示された場合は,実行するユティリティのボタンを選択する
選択したユティリティの項目を指定するダイアログが表示されます。
- ユティリティの実行に必要な項目を指定して[OK]を選択する
ユティリティが実行されます。ここで[キャンセル]を選択すると,ユティリティは実行されないで,元のウィンドウ又はダイアログに戻ります。
- [参照]ダイアログ
ユティリティの項目にファイルを指定する場合は,ウィンドウの[参照]を選択してください。ファイル名を参照するダイアログを利用できます。図8-4に参照ダイアログを示します。
図8-4 参照ダイアログ
![[図データ]](FIGURE/ZU080050.GIF)
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