4.2.2 TP1/Client/W使用時の環境変数の設定(HP-UX/AIX/Linux版)
TP1/Client/W使用時はTP1/COBOLアクセスHP-UX,AIXまたはLinux版を使った設定を行います。WebコンテナサーバではCLASSPATH環境変数の設定およびLibrary Path環境変数の設定を行ってください。設定内容について以下に説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) CLASSPATH環境変数の設定
次の手順にてCLASSPATH環境変数に”/opt/HILNGcbl/lib/j2tp1run.jar”を設定します。
ただし,AIX COBOL2002がインストールされている場合は,”/opt/HILNGcbl2k/lib/j2tp1run.jar”を設定する必要があります。
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Webコンテナサーバのユーザ定義ファイル(usrconf.cfg)をテキストエディタで開きます。
- <格納ディレクトリ>
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<CCインストール先>/web/containers/<サーバ名>/usrconf
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usrconf.cfgファイルに”web.add.class.path=追加するjarファイル”を指定します。
- <指定例>
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web.add.class.path=/opt/HILNGcbl/lib/j2tp1run.jar
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ファイルを保存し,Webコンテナサーバを再起動します。
(2) Library Pathの設定
次の手順でLibrary Pathを設定します。
(a) HP-UX版
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システム環境変数のSHLIB_PATH環境変数に"/opt/HILNGcbl/lib"を追加します。
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設定後,Webコンテナサーバを再起動します。
(b) AIX版
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システム環境変数のLIBPATH環境変数に"/opt/HILNGcbl/lib"を追加します。ただし,AIX COBOL2002がインストールされている場合は,”/opt/HILNGcbl2k/lib”を設定する必要があります。
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設定後,Webコンテナサーバを再起動します。
(c) Linux版
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システム環境変数のLD_LIBRARY_PATH環境変数に"/opt/HILNGcbl/lib"を追加します。
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設定後,Webコンテナサーバを再起動します。