Global Link Manager Software ユーザーズガイド
Global Link Managerにログインするには,Global Link Managerのインストール後にライセンスが登録されている必要があります。インストールおよびライセンスの初期設定の手順については,マニュアル「Hitachi Command Suite Global Link Manager Software 導入・設定ガイド」を参照してください。
Global Link Managerにログインする手順およびログアウトする手順を次に説明します。
- WebブラウザーのアドレスバーにログインURL(http://<Global Link ManagerサーバのIPアドレス※>:<Global Link ManagerサーバのHBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号>/GlobalLinkAvailabilityManager/)を入力します。
例:http://127.0.0.1:23015/GlobalLinkAvailabilityManager/[ログインページへ]ウィンドウが表示されたあとで,[ユーザーログイン]ウィンドウが自動で表示されます。
注※ IPv6形式でIPアドレスを指定する場合は,IPアドレスを[ ]で囲んでください。また,IPv6の環境でInternet Explorer 6.0またはFirefoxを使用している場合は,Global Link ManagerのURLにIPv6アドレスは使用できません。Internet Explorer 6.0またはFirefoxを使用してIPv6接続を行う場合は,hostsファイルにGlobal Link ManagerサーバのIPv6のIPアドレスおよびホスト名を設定し,ホスト名を使用してGlobal Link Managerにアクセスしてください。- ユーザーIDおよびパスワードを入力します。
Global Link Managerに最初にログインする場合は,Global Link Managerのユーザーを設定するためにデフォルトのユーザーであるビルトインアカウント(ユーザー管理のAdmin権限ユーザー)でログインします。次に示すユーザーIDおよびパスワード(デフォルト)を使用してください。すでにほかのHitachi Command Suite製品を使用中で,パスワードを変更している場合は,変更後のパスワードを使用してください。外部認証サーバでの認証を有効にしている場合は,外部認証サーバに登録しているパスワードを使用してください。注意事項:不正なログインを防ぐため,連続してログインに失敗した場合にユーザーアカウントが自動的にロックされる場合があります。ログイン時の自動アカウントロックを有効にするかどうか,およびロックするまでの連続失敗回数は,ユーザー管理のAdmin権限ユーザーが設定します。
- ビルトインアカウントでのログイン
- ユーザーID:System
- パスワード:manager(デフォルト)
アカウント自動ロックの設定方法については「3.9.5 アカウント自動ロック設定の変更」を,ロックの解除方法については「3.1.12 ユーザーのアカウントロック解除」を参照してください。- [ログイン]ボタンをクリックします。
Global Link Manager GUIの初期画面が表示されます。
- Global Link Manager GUIのウィンドウに表示されている[ログアウト]ボタンをクリックします。
Global Link Manager GUIを終了し,ログアウトします。
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