Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド

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5.7.1 ファイル共用を使用してバックアップおよびリストアするための準備

ファイル共用を使用して,ファイルシステムをバックアップ,リストアするための準備手順について説明します。

  1. オペレーション定義ファイルチェックツールで自動生成された,拡張コマンド用一時ディレクトリを確認します。
    拡張コマンド用一時ディレクトリの詳細については,「3.15.9 拡張コマンド用一時ディレクトリの確認」を参照してください。
  2. エクスプローラなどで,バックアップサーバの拡張コマンド用一時ディレクトリを共有化します。
  3. ファイルサーバから,バックアップサーバの拡張コマンド用一時ディレクトリをマウントします。
    ファイルサーバ上のエクスプローラなどで,共有化したバックアップサーバ上の拡張コマンド用一時ディレクトリをネットワークドライブとして割り当てます。ここでは,ファイルサーバの「X:」に割り当てます。
  4. 自動生成したバックアップサーバの拡張コマンド用一時ディレクトリに,ファイルサーバから拡張コマンドを実行するユーザーが読み書きできる権限を設定します。

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