Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド
ファイル共用を使用して,ファイルシステムをバックアップ,リストアするための準備手順について説明します。
- オペレーション定義ファイルチェックツールで自動生成された,拡張コマンド用一時ディレクトリを確認します。
拡張コマンド用一時ディレクトリの詳細については,「3.15.9 拡張コマンド用一時ディレクトリの確認」を参照してください。- エクスプローラなどで,バックアップサーバの拡張コマンド用一時ディレクトリを共有化します。
- ファイルサーバから,バックアップサーバの拡張コマンド用一時ディレクトリをマウントします。
ファイルサーバ上のエクスプローラなどで,共有化したバックアップサーバ上の拡張コマンド用一時ディレクトリをネットワークドライブとして割り当てます。ここでは,ファイルサーバの「X:」に割り当てます。- 自動生成したバックアップサーバの拡張コマンド用一時ディレクトリに,ファイルサーバから拡張コマンドを実行するユーザーが読み書きできる権限を設定します。
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