Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド
ファイルサーバ「FSServer」のマウントポイント「E:」を副ボリュームにオンラインバックアップする例について説明します。バックアップ対象を特定するオペレーションIDとして,「Operation_A」を使用します。
ファイルシステムをバックアップするには:
- コピーグループを再同期します。
ファイルサーバでEX_DRM_RESYNCを実行し,コピーグループを再同期します。副ボリュームへバックアップする時点で正ボリュームと副ボリュームの差分量が大きいと,バックアップの応答時間が長くなる場合があります。バックアップする前にコピーグループを再同期することで,バックアップを高速化できます。ここでは,コピーグループ名を「VG01,vol01」とします。FSServer > EX_DRM_RESYNC Operation_A -cg VG01,vol01 -copy_size 7- ファイルシステムを副ボリュームへバックアップします。
EX_DRM_FS_BACKUPを実行し,ファイルシステムを副ボリュームへバックアップします。引数として,オペレーションID「Operation_A」を指定します。FSServer > EX_DRM_FS_BACKUP Operation_A
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