Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド
Protection Managerサービスは,Application Agentのインストール時に,Windowsシステムに自動的に登録されます。
サービスを実行するユーザーのユーザーアカウントには,ローカルAdministrator権限および「サービスとしてログオンする権利」が必要です。
- 補足説明
- Protection Managerサービスを実行するユーザーとなるユーザーのアカウントは,Application Agentのインストール時に指定しておく必要があります。
Protection Managerサービスは,次の機能が使用される場合にファイルサーバ,データベースサーバ,またはバックアップサーバで稼働している必要があります。
表4-19 Protection Managerサービスの稼働が必要な場合
機能 サーバ システムの構成チェック FS,DB,BK ユーザースクリプトに記述されたコマンドの実行 BK ほかのサーバから転送されたバックアップカタログの受信とインポート BK バックアップ実行時の副ボリュームの状態確認 BK VSSを使用したバックアップ(VSSスナップショットの準備とインポート,メタデータの副ボリュームへの書き込み,Exchangeデータベースの検証) BK VSSを使用してバックアップしたExchangeデータベースの正ボリュームへのリストア(メタデータの副ボリュームからの読み出し) BK カスケード構成でのバックアップ DB,BK CCR構成でのバックアップ BK
- (凡例)
- FS:ファイルサーバ
- DB:データベースサーバ
- BK:バックアップサーバ
- この節の構成
- 4.5.1 Protection Managerサービスの起動
- 4.5.2 Protection Managerサービスの再起動
- 4.5.3 Protection Managerサービスの停止
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