Tuning Manager - Agent for SAN Switch
- ヘルスチェック機能を使用する場合
- 監視対象のファブリックが大規模である場合,Agent Collectorサービスによるパフォーマンスデータの収集に時間が掛かることがあります。
- ヘルスチェック機能の設定で,HTM - Agent for SAN Switchのサービス状態が長時間Busyの場合にサービスの状態を停止として扱う(ヘルスチェックエージェントのBusy as Inactiveプロパティの値にYesを指定する)とき,監視対象のファブリックの規模に応じて,Time to Busy as Inactive Collectorプロパティの値に適切な値を設定してください。設定値の目安については,「6. レコード」の「レコードの注意事項」で説明しているCollection Intervalの推奨値を参考にしてください。
- ヘルスチェック機能については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,Performance Managementの障害検知について説明している章を参照してください。
- PFMサービス自動再起動機能を使用する場合
- 定期再起動機能を使用する場合,定期再起動が実行されるときにメッセージKAVE00326-Iが共通メッセージログに出力されます。監視対象から情報を取得しているときにこのメッセージが出力されると,該当する時刻のレコードが正しく生成されないおそれがあります。
All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2013, Hitachi, Ltd.