Tuning Manager - Agent for RAID
- この節の構成
- G.2.1 Windowsの場合
- G.2.2 UNIXの場合
Windows版HTM - Agent for RAIDのファイルおよびフォルダ一覧を次の表に示します。
表G-1 HTM - Agent for RAIDのファイルおよびフォルダ一覧(Windows版)
フォルダ名 ファイル名 説明 インストール先フォルダ\ - Performance Managementのルートフォルダ instagtd.ini 内部ファイル インストール先フォルダ\agtd\ - HTM - Agent for RAIDのルートフォルダ insrules.dat インスタンス起動環境ルール定義ファイル jpcagtras.bat 内部コマンド PATCHLOG.TXT 内部ファイル HTM_INST_LOG_AGTD_*.log インストールログ HTM_UNINST_LOG_AGTD_*.log アンインストールログ HTM_WORK_LOG_AGTD_*.log インストールおよびアンインストール時の一時ファイル インストール先フォルダ\agtd\agent\ - Agent Collectorサービスのルートフォルダ agtlist.ini Agent Collectorサービスインスタンス定義ファイル conf_refresh_times.ini.instmpl 内部ファイル hpmrl.dll HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー hpmrl1k.dll HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー hpmrl1kdump.exe 内部コマンド hpmrl2k.dll HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー hpmrlchkinst.exe 内部コマンド hpmrlcollector.exe 内部プログラム hpmrldump.exe 内部コマンド hpmrllistraid.exe 内部コマンド Japanese.dat 内部ファイル jpcagt.ini.instmpl 内部ファイル jpcagtd.exe Agent Collectorサービス実行プログラム jpcagtha.ini クラスタ定義ファイル※1 ldev_filter.ini.instmpl 内部ファイル libsvrrm.dll HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー PkgMap*.dat 内部定義ファイル PortMap*.dat 内部定義ファイル ProductMap.dat 内部定義ファイル TierTypeMapR700.dat 内部定義ファイル tmea_message.dat 内部定義ファイル インストール先フォルダ\agtd\agent\lib\ - HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー格納フォルダ インストール先フォルダ\agtd\agent\lib\HSNMAPI - ライブラリー格納フォルダ インストール先フォルダ\agtd\agent\インスタンス名\ - Agent Collectorサービスのルートフォルダ(インスタンスごと)※2 conf_refresh_times.ini 収集時刻定義ファイル(インスタンスごと)※1 conf_refresh_times.ini.sample 収集時刻定義ファイルのサンプルファイル(インスタンスごと)※2 jpcagt.ini Agent Collectorサービス起動情報ファイル(インスタンスごと)※2 jpcagt.ini.model Agent Collectorサービス起動情報ファイルのモデルファイル(インスタンスごと)※2 ldev_filter.ini 論理デバイス定義ファイル(インスタンスごと)※1 ldev_filter.ini.sample 論理デバイス定義ファイルのサンプルファイル(インスタンスごと)※2 status.dat 内部ファイル utlprm.inf 装置定義情報ファイル※3 utlprm*.inf 内部定義ファイル※3 インストール先フォルダ\agtd\agent\インスタンス名\log\ - Agent Collectorサービス内部ログ格納フォルダ(インスタンスごと)※2 msglog01 Agent Collectorサービスログファイル msglog02 Agent Collectorサービスログファイル(交替ファイル) msglog03 Agent Collectorサービスログファイル(交替ファイル) msglog04 Agent Collectorサービスログファイル(交替ファイル) nslog01 Agent Collectorサービス通信ログファイル nslog02 Agent Collectorサービス通信ログファイル(交替ファイル) インストール先フォルダ\agtd\lib\ - メッセージカタログ格納フォルダ jpcagtdmsg.dll メッセージカタログ インストール先フォルダ\agtd\store\ - Agent Storeサービスのルートフォルダ *.DAT データモデル定義ファイル jpcsto.ini.instmpl 内部ファイル stolist.ini 内部ファイル インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\ - Agent Storeサービスのルートフォルダ(インスタンスごと)※2 *.DAT データモデル定義ファイル(インスタンスごと)※2 *.DB パフォーマンスデータファイル(インスタンスごと)※4 *.IDX パフォーマンスデータファイルのインデックスファイル(インスタンスごと)※4 *.LCK パフォーマンスデータファイルのロックファイル(インスタンスごと)※4 jpcsto.ini Agent Storeサービス設定ファイル(インスタンスごと)※2 jpcsto.ini.model Agent Storeサービス設定ファイルのモデルファイル(インスタンスごと)※2 status.dat 内部ファイル インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\backup\ - 標準のデータベースバックアップ先フォルダ(インスタンスごと)※2 インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\dump\ - 標準のデータベースエクスポート先フォルダ(インスタンスごと)※2 インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\import\ - 標準のデータベースインポート先フォルダ インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\log\ - Agent Storeサービス内部ログ格納フォルダ(インスタンスごと)※2 msglog01 Agent Storeサービスログファイル msglog02 Agent Storeサービスログファイル(交替ファイル) nslog01 Agent Storeサービス通信ログファイル nslog02 Agent Storeサービス通信ログファイル(交替ファイル) インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\partial\ - 標準のデータベース部分バックアップ先フォルダ インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPD\ - PDデータベース固有フォルダ※5 STPD.opn 内部制御ファイル インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPD\YYYY\ - 年フォルダ※5
注 YYYYは西暦年号を示す。インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPD\YYYY\MMDD\ - 月日フォルダ※5
注 MMは月(2桁表示),DDは日(2桁表示)を示す。インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPD\YYYY\MMDD\nnn\ - 世代番号フォルダ※5
注 nnnは世代番号(3桁表示)を示す。*.DB PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイル *.IDX PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPI\ - PIデータベース固有フォルダ※5 STPI.opn 内部制御ファイル インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPI\n\ - 要約区分を表すフォルダ※5
注 nは要約区分を表す値。要約区分を表す値と要約区分との対応は次のとおり。
1:分 2:時 3:日 4:週 5:月 6:年インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPI\n\YYYY\ - 年フォルダ※5
注 YYYYは西暦年号を示す。インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPI\n\YYYY\MMDD\ - 月日フォルダ※5
注 MMは月(2桁表示),DDは日(2桁表示)を示す。インストール先フォルダ\agtd\store\インスタンス名\STPI\n\YYYY\MMDD\nnn\ - 世代番号フォルダ※5
注 nnnは世代番号(3桁表示)を示す。*.DB PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイル *.IDX PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル インストール先フォルダ\auditlog\ - 動作ログファイルの標準の出力フォルダ※6 jpcauditn.log※7 動作ログファイル インストール先フォルダ\setup\ - 追加Agentセットアップファイル格納フォルダ jpcagtdu.Z PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル(UNIX) jpcagtdw.EXE PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル(Windows) インストール先フォルダ\tools\ - コマンド格納フォルダ jpctdchkinst.bat インスタンス設定検証コマンド jpctdlistraid.bat コマンドデバイス検出コマンド jpctdrefresh.bat 構成情報収集コマンド jpctminfo.exe 製品情報表示コマンド
- (凡例)
- -:該当しない
- 注※1
- ユーザーが作成します。
- 注※2
- jpcconf inst setup(jpcinssetup)コマンドの実行で作成されます。
- 注※3
- 監視対象ストレージシステムがHUS100シリーズ,Hitachi AMS2000/AMS/WMS/SMSシリーズまたはSANRISE9500Vシリーズの場合に作成されます。
- 注※4
- Agent Storeサービス起動時に作成されます。
- 注※5
- Storeデータベースのバージョンが2.0の場合に作成されます。
- 注※6
- 動作ログを出力する指定をした場合だけ作成されます。
- 注※7
- nは数値です。動作ログを出力するかどうか,ログファイル数,およびファイルサイズは,jpccomm.iniファイルで変更できます。
UNIX版HTM - Agent for RAIDのファイルおよびディレクトリ一覧を次の表に示します。
表G-2 HTM - Agent for RAIDのファイルおよびディレクトリ一覧(UNIX版)
ディレクトリ名 ファイル名 説明 /opt/jp1pc/ - Performance Managementのルートディレクトリ instagtd.ini 内部ファイル regagtd.ini 内部ファイル /opt/jp1pc/agtd/ - HTM - Agent for RAIDのルートディレクトリ dontask 内部ファイル
注 このファイルは,Solaris環境の場合だけインストールされる。insrules.dat インスタンス起動環境ルール定義ファイル jpcagtras 内部コマンド PATCHLOG.TXT 内部ファイル patch_history 内部ファイル pplistd 内部ファイル uninstall.sh アンインストール用シェル HTM_INST_LOG_AGTD_*.log インストールログ HTM_UNINST_LOG_AGTD_*.log アンインストールログ /opt/jp1pc/agtd/agent/ - Agent Collectorサービスのルートディレクトリ agtlist.ini Agent Collectorサービスインスタンス定義ファイル conf_refresh_times.ini.instmpl 内部ファイル hpmrlchkinst 内部コマンド hpmrlcollector 内部プログラム hpmrldump 内部コマンド hpmrllistraid 内部コマンド Japanese.dat 内部ファイル jpcagt.ini.instmpl 内部ファイル jpcagtd Agent Collectorサービス実行プログラム jpcagtha.ini クラスタ定義ファイル※1 ldev_filter.ini.instmpl 内部ファイル PkgMap*.dat 内部定義ファイル PortMap*.dat 内部定義ファイル ProductMap.dat 内部定義ファイル TierTypeMapR700.dat 内部定義ファイル tmea_message.dat 内部定義ファイル /opt/jp1pc/agtd/agent/lib/ - HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー格納ディレクトリ libhpmrl[.sl/.so] HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー libhtmstonavm [.sl/.so/.a] HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー libhtmsvrrm[.sl/.so] HTM - Agent for RAIDの共有ライブラリー /opt/jp1pc/agtd/agent/lib/HSNMAPI - ライブラリー格納ディレクトリ /opt/jp1pc/agtd/agent/インスタンス名/ - Agent Collectorサービスのルートディレクトリ(インスタンスごと)※2 conf_refresh_times.ini 収集時刻定義ファイル(インスタンスごと)※1 conf_refresh_times.ini.sample 収集時刻定義ファイルのサンプルファイル(インスタンスごと)※2 jpcagt.ini Agent Collectorサービス起動情報ファイル(インスタンスごと)※2 jpcagt.ini.model Agent Collectorサービス起動情報ファイルのモデルファイル(インスタンスごと)※2 JPCAGTD_* 内部ファイル※3 ldev_filter.ini 論理デバイス定義ファイル(インスタンスごと)※1 ldev_filter.ini.sample 論理デバイス定義ファイルのサンプルファイル(インスタンスごと)※2 status.dat 内部ファイル utlprm.inf 装置定義情報ファイル※4 utlprm*.inf 内部定義ファイル※4 /opt/jp1pc/agtd/agent/インスタンス名/log/ - Agent Collectorサービス内部ログ格納ディレクトリ(インスタンスごと)※2 msglog01 Agent Collectorサービスログファイル msglog02 Agent Collectorサービスログファイル(交替ファイル) msglog03 Agent Collectorサービスログファイル(交替ファイル) msglog04 Agent Collectorサービスログファイル(交替ファイル) nslog01 Agent Collectorサービス通信ログファイル nslog02 Agent Collectorサービス通信ログファイル(交替ファイル) /opt/jp1pc/agtd/nls/ - メッセージカタログ格納ディレクトリ /opt/jp1pc/agtd/nls/$LANG/ - HTM - Agent for RAIDメッセージ格納ディレクトリ jpcagtdmsg.cat メッセージカタログファイル /opt/jp1pc/agtd/store/ - Agent Storeサービスのルートディレクトリ *.DAT データモデル定義ファイル jpcsto.ini.instmpl 内部ファイル stolist.ini 内部ファイル /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/ - Agent Storeサービスのルートディレクトリ(インスタンスごと)※2 *.DAT データモデル定義ファイル(インスタンスごと)※2 *.DB パフォーマンスデータファイル(インスタンスごと)※5 *.IDX パフォーマンスデータファイルのインデックスファイル(インスタンスごと)※5 *.LCK パフォーマンスデータファイルのロックファイル(インスタンスごと)※5 jpcsto.ini Agent Storeサービス設定ファイル(インスタンスごと)※2 jpcsto.ini.model Agent Storeサービス設定ファイルのモデルファイル(インスタンスごと)※2 status.dat 内部ファイル /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/backup/ - 標準のデータベースバックアップ先ディレクトリ(インスタンスごと)※2 /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/dump/ - 標準のデータベースエクスポート先ディレクトリ(インスタンスごと)※2 /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/import/ - 標準のデータベースインポート先ディレクトリ(インスタンスごと) /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/log/ - Agent Storeサービス内部ログ格納ディレクトリ(インスタンスごと)※2 msglog01 Agent Storeサービスログファイル msglog02 Agent Storeサービスログファイル(交替ファイル) nslog01 Agent Storeサービス通信ログファイル nslog02 Agent Storeサービス通信ログファイル(交替ファイル) /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/partial/ - 標準のデータベース部分バックアップ先ディレクトリ /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPD/ - PDデータベース固有ディレクトリ※6 STPD.opn 内部制御ファイル /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPD/YYYY/ - 年ディレクトリ※6
注 YYYYは西暦年号を示す。/opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPD/YYYY/MMDD/ - 月日ディレクトリ※6
注 MMは月(2桁表示),DDは日(2桁表示)を示す。/opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPD/YYYY/MMDD/nnn/ - 世代番号ディレクトリ※6
注 nnnは世代番号(3桁表示)を示す。*.DB PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイル *.IDX PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPI/ - PIデータベース固有ディレクトリ※6 STPI.opn 内部制御ファイル /opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPI/n/ - 要約区分を表すディレクトリ※6
注 nは要約区分を表す値。要約区分を表す値と要約区分との対応は次のとおり。
1:分 2:時 3:日 4:週 5:月 6:年/opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPI/n/YYYY/ - 年ディレクトリ※6
注 YYYYは西暦年号を示す。/opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPI/n/YYYY/MMDD/ - 月日ディレクトリ※6
注 MMは月(2桁表示),DDは日(2桁表示)を示す。/opt/jp1pc/agtd/store/インスタンス名/STPI/n/YYYY/MMDD/nnn/ - 世代番号ディレクトリ※6
注 nnnは世代番号(3桁表示)を示す。*.DB PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイル *.IDX PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル /opt/jp1pc/auditlog/ - 動作ログファイルの標準の出力ディレクトリ※7 jpcauditn.log※8 動作ログファイル /opt/jp1pc/setup/ - 追加Agentセットアップファイル格納ディレクトリ jpcagtdu.Z PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル(UNIX) jpcagtdw.EXE PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル(Windows) /opt/jp1pc/tools/ - コマンド格納ディレクトリ jpctdchkinst インスタンス設定検証コマンド jpctdlistraid コマンドデバイス検出コマンド jpctdrefresh 構成情報収集コマンド jpctminfo 製品情報表示コマンド
- (凡例)
- -:該当しない
- 注※1
- ユーザーが作成します。
- 注※2
- jpcconf inst setup(jpcinssetup)コマンドの実行で作成されます。
- 注※3
- 収集時刻定義ファイルが配置されている場合に作成されます。
- 注※4
- 監視対象ストレージシステムがHUS100シリーズ,Hitachi AMS2000/AMS/WMS/SMSシリーズまたはSANRISE9500Vシリーズの場合に作成されます。
- 注※5
- Agent Storeサービス起動時に作成されます。
- 注※6
- Storeデータベースのバージョンが2.0の場合に作成されます。
- 注※7
- 動作ログを出力する指定をした場合だけ作成されます。
- 注※8
- nは数値です。動作ログを出力するかどうか,ログファイル数,およびファイルサイズは,jpccomm.iniファイルで変更できます。
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