Tuning Manager - Agent for RAID

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付録B. カーネルパラメーター

収集時刻定義ファイル(conf_refresh_times.ini)を使用してストレージシステムの構成情報の収集タイミングを指定する場合,処理に必要なリソースを割り当てるために,OSのカーネルパラメーターを調整する必要があります。ここでは,調整が必要なカーネルパラメーターをOSごとに説明します。

HTM - Agent for RAIDをデフォルトの設定で運用する場合,またはAIX環境で収集時刻定義ファイルを使用する場合,カーネルパラメーターの調整は不要です。

なお,UNIX環境でPFM - ManagerおよびPFM - Baseを使用する場合のカーネルパラメーターの調整については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,付録に記載されているカーネルパラメーター一覧を参照してください。UNIX環境でTuning Manager serverを使用する場合のカーネルパラメーターの調整については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager Software インストールガイド」の,カーネルパラメーターの設定方法について説明している個所を参照してください。

この付録の構成
B.1 カーネルパラメーターの調整(HP-UXの場合)
B.2 カーネルパラメーターの調整(Solarisの場合)
B.3 カーネルパラメーターの調整(Linuxの場合)

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