Tuning Manager - Agent for RAID
Storage Summary(PI)レコードには,ストレージシステムの稼働状況を示すパフォーマンスデータが格納されます。
- 注
- HTM - Agent for RAIDがSLPR制限モードで起動している場合,監視対象SLPRの稼働状況の集約結果が格納されます。
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 60 ○※ Collection Offset 0 × Log Yes × LOGIF 空白 ×
- 注※
- 変更できる値は60~3,600のうち60の倍数かつ3,600の約数です。
なし
インスタンスの生成から削除まで。
- 固定部:765バイト
- 可変部:0バイト
PFM - View名
(PFM - Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポートストレージ データソース ミッドレンジ エンタープライズ Cache Memory Capacity
(CACHE_MEMORY_CAPACITY)ストレージシステムのキャッシュメモリの容量(搭載メモリのうち,入出力キャッシュに割り当てられる容量。単位はメガバイト)。なお,HUS100シリーズおよびHitachi AMS2000/AMS/WMS/SMSシリーズの場合,空き領域に割り当てられている容量は含まれません。 COPY ulong No ○※1 ○ - Cache Memory Usage
(CACHE_MEMORY_USAGE)ストレージシステムのキャッシュメモリの使用量(メガバイト単位)。※2 COPY ulong No ○※1 ○ - Cache Memory Usage %
(CACHE_MEMORY_USAGE_RATE)ストレージシステムのキャッシュメモリの使用率。※2 % float No ○※1 ○ (CACHE_MEMORY_USAGE / CACHE_MEMORY_CAPACITY) * 100 Cache Side File Usage
(CACHE_SIDE_FILE)キャッシュメモリのうち,Side Fileが使用している容量(メガバイト単位)。 COPY ulong No - ○※3 - Cache Side File Usage %
(CACHE_SIDE_FILE_RATE)キャッシュメモリのうち,Side Fileが使用している容量の割合。 % float No - ○※3 (CACHE_SIDE_FILE / CACHE_MEMORY_CAPACITY) * 100 Cache Write Pending Usage
(CACHE_WRITE_PENDING)キャッシュメモリのうち,書き込み待ちデータが使用している容量(メガバイト単位)。※2 COPY ulong No ○※1 ○ - Cache Write Pending Usage %
(CACHE_WRITE_PENDING_RATE)キャッシュメモリのうち,書き込み待ちデータが使用している容量の割合。※2 % float No ○※1 ○ (CACHE_WRITE_PENDING / CACHE_MEMORY_CAPACITY) * 100 Interval
(INTERVAL)情報が収集されたインターバルの秒数。 ADD ulong No ○ ○ - LDEV Count
(LDEV_COUNT)予約フィールドのため使用できない。 Max Cache Memory Usage %
(MAX_CACHE_MEMORY_USAGE_RATE)ストレージシステムのキャッシュメモリの使用率。なお,上位区分に要約されるときは,平均値ではなく,最大値が格納される。 HI float No ○※1 ○ CACHE_MEMORY_USAGE_RATE Max Cache Side File Usage %
(MAX_CACHE_SIDE_FILE_RATE)キャッシュメモリのうち,Side Fileが使用している容量の割合。なお,上位区分に要約されるときは,平均値ではなく,最大値が格納される。 HI float No - ○※3 CACHE_SIDE_FILE_RATE Max Cache Write Pending Usage %
(MAX_CACHE_WRITE_PENDING_RATE)キャッシュメモリのうち,書き込み待ちデータが使用している容量の割合。なお,上位区分に要約されるときは,平均値ではなく,最大値が格納される。 HI float No ○※1 ○ CACHE_WRITE_PENDING_RATE Port Count
(PORT_COUNT)予約フィールドのため使用できない。 Record Time
(RECORD_TIME)ストレージシステムからデータが収集され,レコードが生成された時刻(グリニッジ標準時)。 COPY time_t No ○ ○ - Record Type
(INPUT_RECORD_TYPE)レコードタイプ識別子。常に「PI」。 COPY string(8) No ○ ○ -
- 注※1
- 監視対象のストレージシステムで性能統計情報を採取する設定をしている場合だけ,値が取得できます。
- 注※2
- HUS100シリーズ,Hitachi SMSシリーズおよびHitachi AMS2000シリーズの場合,このフィールドにはパフォーマンスデータの収集間隔内の平均値が格納されます。Hitachi AMS/WMSシリーズ,SANRISE9500Vシリーズ,HUS VM,Virtual Storage Platformシリーズ,Universal Storage Platform V/VMシリーズ,Hitachi USP,SANRISE Hシリーズ,およびSANRISE9900Vシリーズの場合,このフィールドにはレコードを生成する時点での最新の値が格納されます。
- 注※3
- HUS VM,またはVirtual Storage Platformシリーズでは値を取得できません。
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