Tuning Manager - Agent for RAID
CLPR Summary(PI_CLPS)レコードには,CLPRごとのキャッシュメモリの稼働状況を示すパフォーマンスデータが格納されます。このレコードは,複数インスタンスレコードです。
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 60 ○※ Collection Offset 0 × Log Yes × LOGIF 空白 ×
- 注※
- 変更できる値は60~3,600のうち60の倍数かつ3,600の約数です。
PI_CLPS_CLPR_NUMBER
CLPRの定義完了から削除,または定義内容の変更まで。
- 固定部:677バイト
- 可変部:88バイト
PFM - View名
(PFM - Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポートストレージ データソース ミッドレンジ エンタープライズ Cache Memory Capacity
(CACHE_MEMORY_CAPACITY)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリの容量(メガバイト単位)。 COPY ulong No ○※1,※2,※3 ○※4 - Cache Memory Usage
(CACHE_MEMORY_USAGE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリの使用量(メガバイト単位)。※5 COPY ulong No ○※1,※3 ○※4 - Cache Memory Usage %
(CACHE_MEMORY_USAGE_RATE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリの使用率。※5 % float No ○※1,※3 ○※4 (CACHE_MEMORY_USAGE / CACHE_MEMORY_CAPACITY) * 100 Cache Side File Usage
(CACHE_SIDE_FILE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリのうち,Side Fileが使用している容量(メガバイト単位)。 COPY ulong No - ○※6 - Cache Side File Usage %
(CACHE_SIDE_FILE_RATE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリのうち,Side Fileが使用している容量の割合。 % float No - ○※6 (CACHE_SIDE_FILE / CACHE_MEMORY_CAPACITY) * 100 Cache Write Pending Usage
(CACHE_WRITE_PENDING)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリのうち,書き込み待ちデータが使用している容量(メガバイト単位)。※5 COPY ulong No ○※1,※3 ○※4 - Cache Write Pending Usage %
(CACHE_WRITE_PENDING_RATE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリのうち,書き込み待ちデータが使用している容量の割合。※5 % float No ○※1,※3 ○※4 (CACHE_WRITE_PENDING / CACHE_MEMORY_CAPACITY) * 100 CLPR_Number
(CLPR_NUMBER)CLPR番号。 COPY string(8) No ○※3 ○※4 - Interval
(INTERVAL)情報が収集されたインターバルの秒数。 ADD ulong No ○※3 ○※4 - Max Cache Memory Usage %
(MAX_CACHE_MEMORY_USAGE_RATE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリの使用率。なお,上位区分に要約されるときは,平均値ではなく,最大値が格納される。 HI float No ○※1,※3 ○※4 CACHE_MEMORY_USAGE_RATE Max Cache Side File Usage %
(MAX_CACHE_SIDE_FILE_RATE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリのうち,Side Fileが使用している容量の割合。なお,上位区分に要約されるときは,平均値ではなく,最大値が格納される。 HI float No - ○※6 CACHE_SIDE_FILE_RATE Max Cache Write Pending Usage %
(MAX_CACHE_WRITE_PENDING_RATE)このCLPRに割り当てられたキャッシュメモリのうち,書き込み待ちデータが使用している容量の割合。なお,上位区分に要約されるときには,平均値ではなく,最大値が格納される。 HI float No ○※1,※3 ○※4 CACHE_WRITE_PENDING_RATE Record Time
(RECORD_TIME)ストレージシステムからデータが収集され,レコードが生成された時刻(グリニッジ標準時)。 COPY time_t No ○※3 ○※4 - Record Type
(INPUT_RECORD_TYPE)レコードタイプ識別子。常に「CLPS」。 COPY string(8) No ○※3 ○※4 -
- 注※1
- 監視対象のストレージシステムで性能統計情報を採取する設定をしている場合だけ,値が取得できます。
- 注※2
- 内部制御のための領域を除いたユーザデータ領域の容量となり,Storage Navigator Modularでの設定値と完全には一致しない値となります。詳細については,「Cache Partition Manager」のマニュアルを参照してください。
- 注※3
- SANRISE9500Vシリーズでは値を取得できません。
- 注※4
- SANRISE H128,SANRISE H1024およびSANRISE9900Vシリーズでは値を取得できません。
- 注※5
- HUS100シリーズ,Hitachi SMSシリーズおよびHitachi AMS2000シリーズの場合,このフィールドにはパフォーマンスデータの収集間隔内の平均値が格納されます。Hitachi AMS/WMSシリーズ,SANRISE9500Vシリーズ,HUS VM,Virtual Storage Platformシリーズ,Universal Storage Platform V/VMシリーズ,Hitachi USP,およびH12000/H10000の場合,このフィールドにはレコードを生成する時点での最新の値が格納されます。
- 注※6
- HUS VM,Virtual Storage Platformシリーズ,SANRISE H128,SANRISE H1024,およびSANRISE9900Vシリーズでは値を取得できません。
All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2013, Hitachi, Ltd.