Tuning Manager - Agent for RAID
クラスタシステムで,論理ホスト運用するHTM - Agent for RAIDのインストールおよびセットアップの流れについて説明します。
図4-3 クラスタシステムで論理ホスト運用するHTM - Agent for RAIDのインストールおよびセットアップの流れ(Windowsの場合)
- 注意
- 論理ホスト環境のPFM - Agentをセットアップしても,物理ホスト環境のPFM - Agentの定義内容は引き継がれません。論理ホスト環境および物理ホスト環境では,インスタンス環境を設定した時点で,新規に環境が作成されます。
なお,ユーザー入力を必要とするセットアップコマンドは,対話形式で実行するか非対話形式で実行するかを選択できます。
対話形式で実行する場合は,コマンドの指示に従ってユーザーが値を入力する必要があります。 非対話形式で実行する場合は,コマンド実行中に必要となる入力作業をオプション指定や定義ファイルで代替するため,ユーザー入力が不要になります。また,バッチ処理やリモート実行によってセットアップ作業を自動化できるため,管理者の負担や運用コストを低減できます。
コマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」を参照してください。
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