Tuning Manager Software ユーザーズガイド
各エージェントにバインドされたアラームテーブルに定義されているアラームの状態を確認できます。アラームにレポートが関連づけられている場合は,レポートも表示できます。
- 注意
- エージェントにアラームテーブルをバインドしていない場合,アラームの状態は表示できません。エージェントにアラームテーブルをバインドする手順については,「8.5.1 エージェントにアラームテーブルを関連づける」を参照してください。
アラームの状態を確認する手順を次に示します。
- Performance Reporterの[メイン]画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択します。[エージェント階層]画面が表示されます。
- ナビゲーションフレームのエージェント階層で,アラームの状態を確認したいエージェントを選択します。選択したエージェントにチェックマークが表示されます。
- メソッドフレームで,[アラームの状態の表示]メソッドを選択します。[アラームの状態の表示]画面が表示されます。手順2で選択したエージェントにバインドされたアラームテーブルに定義されているアラームの一覧が表示されます。アラームの状態は,アラームアイコンで確認できます。アイコンが示すアラームの状態を次に示します。
:正常状態であることを示します。
:警告状態であることを示します。
:異常状態であることを示します。
※:アラームの状態に関係なく常に表示されます。
注※ アラームの定義で「常にアラーム通知する」選択時だけ表示されます。アラームにレポートを関連づけている場合は,アラームアイコンの左側にレポートアイコン (
- 参考
- アラームアイコンは,[アラーム階層]画面で設定したしきい値と条件式によって変化します。しきい値と条件式の設定については,「8.4 アラームの設定」またはマニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」を参照してください。
など)が表示されます。レポートアイコンをクリックすると,関連するレポートが表示されます。
アラームにレポートを関連づける手順については,「8.4.6 アラームにレポートを関連づける」を参照してください。
また,ヘルスチェックの状態を示すメッセージが表示されます。
ヘルスチェックの状態の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」を参照してください。
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