Tuning Manager Software ユーザーズガイド
Performance Reporterの[メイン]画面は,次の4つのフレームで構成されています。
図4-3 Performance Reporterの[メイン]画面の構成
各フレームについて「表4-2 Performance Reporterの[メイン]画面のフレームの説明」で説明します。
表4-2 Performance Reporterの[メイン]画面のフレームの説明
フレーム名 説明 メニューバーフレーム Performance Reporterの各画面で共通のメニューを表示します。メニューバーフレームに表示される項目を次に示します。
- [イベントモニター]
- [イベントモニター]画面を表示します。「10. イベントの表示」を参照してください。
- [環境設定]
- [環境設定]画面を表示します。「4.7.3 ブラウザーの自動更新間隔の設定」を参照してください。
- [終了]
- Performance Reporterを終了します。
- [ヘルプ]
- [ヘルプ]画面を表示します。
- [運用管理ガイド]:マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager Software 運用管理ガイド」が表示されます。
- [ユーザーズガイド]:マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager Software ユーザーズガイド」が表示されます。
ナビゲーションフレーム 次の5つの項目(タブ)と更新リンクが表示されます。選択すると,ナビゲーションフレームの中央部が各階層画面に遷移します。
- [エージェント階層]
- [エージェント階層]画面に遷移します。エージェントに関連したレポートを表示させたり,アラームの状態やイベントの履歴などを確認したりできます。また,新規のエージェントの追加や監視用エージェント階層の編集,エージェントとアラームテーブルのバインドなどもこの画面でします。
- 参考
- 複数のエージェントを選択して次の操作をする場合,一度に選択するエージェントの数は20個以内を目安としてください。選択するエージェントの数が多過ぎると,操作が正常に終了しないおそれがあります。
- レポートの表示
- イベント履歴
- アラームテーブルのバインド
- アラームテーブルのアンバインド
- ブックマークの登録
- [レポート階層]
- [レポート階層]画面に遷移します。レポートの作成やコピー,編集などができます。
- [ブックマーク階層]
- [ブックマーク階層]画面に遷移します。任意のレポートをブックマークに登録しておくことで,次回から少ない手順でレポートを表示できます。また,複合ブックマークの編集によって,複合レポートの表示方法を設定できます。
- [アラーム階層]
- [アラーム階層]画面に遷移します。この項目は,Admin権限ユーザーの場合に表示されます。アラームテーブルおよびアラームの作成,コピー,編集などができます。
- [サービス階層]
- [サービス階層]画面に遷移します。この項目は,Admin権限ユーザーの場合に表示されます。PFM - Manager,エージェントのサービスを管理できます。サービスのステータス確認や,プロパティの表示,編集ができます。
- [最新情報に更新]
- 画面に表示されている情報を最新の状態にします。
メソッドフレーム メソッドフレームに表示される項目は,ナビゲーションフレームで選択した項目によって異なります。遷移した先の各画面で実行できる操作項目が表示されます。 インフォメーションフレーム ナビゲーションフレームで項目を選択し,遷移した先の各画面で実行した操作結果が表示されます。
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