Tuning Manager Software インストールガイド
次の手順は,v6.0より前のTuning Manager serverの起動URLの登録が確認されたときだけ,「2.13.1 起動URLの登録状況を確認する」に続いて実施してください。
- 注意
- この項で説明する手順は,「2.13.1 起動URLの登録状況を確認する」に示す手順を実施したあとのサービスの起動状態を前提としています。
- 次のコマンドを実行して,Tuning Manager serverの起動URLを削除します。
Tuning Manager serverの起動URLが2つ以上登録されている場合は,すべての起動URLを削除するまでhcmdsrepコマンドを繰り返し実行してください。userオプションの値にはUser Management権限またはAdmin権限を持つユーザーのユーザーIDを,passオプションの値にはuserオプションの値に指定したユーザーのパスワードを指定してください。
- Windowsの場合
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmdsrep /delete /type TuningManager [/displayname <ユニーク名>] /user <ユーザーID> /pass <パスワード>- Solarisの場合
/opt/HiCommand/Base/bin/hcmdsrep -delete -type TuningManager [-displayname <ユニーク名>] -user <ユーザーID> -pass <パスワード>
displaynameオプションは,起動URLにユニーク名が付与されている場合に使用します。削除する起動URLに対応するユニーク名をdisplaynameオプションの値に指定してください。- 「2.13.1 起動URLの登録状況を確認する」の手順3を実行して,Tuning Manager serverの起動URLがすべて削除されたことを確認します。
起動URLの登録状況を確認する手順でユーザーアカウントを管理するサーバをTuning Manager serverホストへと切り替えている場合は,起動URLがすべて削除されたことを確認したあとhcmdsprmsetコマンドを再実行して,ユーザーアカウントを管理するサーバをDevice Managerホストへと戻してください。- 次のコマンドを実行して,すべてのHitachi Command Suite製品のサービスを停止します。
- Windowsの場合
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmdssrv /stop- Solarisの場合
/opt/HiCommand/Base/bin/hcmdssrv -stop
- 注意
- 05-70より前のHiCommand製品のサービスは,このコマンドを実行しても停止しません。停止方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
- 次のコマンドを実行して,Hitachi Command Suite製品のサービスがすべて停止したことを確認します。
- Windowsの場合
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmdssrv /statusall- Solarisの場合
/opt/HiCommand/Base/bin/hcmdssrv -statusall
- 注意
- このコマンドで確認できるのは,v6.0以降のHitachi Command Suite製品のサービスの状況だけです。v6.0より前のHiCommand製品のサービスの状況を確認する方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
- 次のコマンドを実行して,すべてのHitachi Command Suite製品のサービスを起動します。
- Windowsの場合
<共通コンポーネントのインストール先フォルダ>\bin\hcmdssrv /start- Solarisの場合
/opt/HiCommand/Base/bin/hcmdssrv -start
- 注意
- 05-70より前のHiCommand製品のサービスは,このコマンドを実行しても起動しません。起動方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
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