Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド（Web Version）

13.2.8 HCS Device Manager Web Serviceのスレッドダンプ取得（SolarisまたはLinux）

HCS Device Manager Web Serviceのスレッドダンプを取得するには，killコマンドを実行したあと，Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。

事前に完了しておく操作

Hitachi Command Suiteに同梱されたJDKへの切り替え（Oracle JDKを使用している場合）

HCS Device Manager Web Serviceのスレッドダンプを取得するには：

次のコマンドを実行します。
# kill -3 ＜PID＞
＜PID＞は，＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ＞/CC/web/containers/DeviceManagerWebService/logs/cjstdout.logファイルに書き込まれているProcess IDです。
cjstdout.logファイルには複数のProcess IDが書き込まれていますが，最後に書き込まれているProcess IDを指定してください。

Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。

javacorexxx.xxxx.txtファイルが次のディレクトリへ出力されます。

＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ＞/CC/web/containers/DeviceManagerWebService

関連項目

9.2 サービスの起動

9.3 サービスの停止

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