Hitachi Command Suite Software インストールガイド

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2.5.9 Replication ManagerとDevice Managerのデータベースを同期させる

Replication Managerの[構成設定]画面で,Replication ManagerとセカンダリーサイトのDevice Managerのデータベースを同期させ,Replication Managerのデータベースを最新の構成に更新する必要があります。

データベースを同期させるには:

  1. 管理サーバにすでにバージョン7.1以降のReplication Manager Application Agentがインストールされている場合,Replication Managerのbase.propertiesファイルにあるbase.refreshdginfo.execプロパティの値を「0」に設定します。
    base.propertiesファイルの格納場所は次のとおりです。

    Windows の場合:
    Replication Managerサーバのインストールフォルダ\conf

    Solaris またはLinux の場合:
    Replication Managerサーバのインストールディレクトリ/conf
  2. Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。
  3. SystemアカウントでDevice Managerにログインします。
  4. 設定]メニューから[レプリケーション管理]を選択します。
  5. エクスプローラメニューの[設定]-[リフレッシュ設定]を選択します。
  6. ツリービューで[構成設定]を選択します。
  7. データベースを同期するDevice Managerを選択して,[構成の更新]ボタンをクリックします。
    • 運用中(プライマリーサイト)のReplication Managerサーバを上書きまたはアップグレードインストールした場合
      すべてのセカンダリーサイトのDevice Managerに対して実行してください。
    • 情報取得元のセカンダリーサイトのDevice Managerサーバだけを上書きまたはアップグレードインストールした場合
      上書きまたはアップグレードインストールしたサイトのDevice Managerに対して実行してください。

Replication Managerのデータベースが更新されます。

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