Hitachi Command Suite Software インストールガイド
Replication Managerの[構成設定]画面で,Replication ManagerとセカンダリーサイトのDevice Managerのデータベースを同期させ,Replication Managerのデータベースを最新の構成に更新する必要があります。
データベースを同期させるには:
- 管理サーバにすでにバージョン7.1以降のReplication Manager Application Agentがインストールされている場合,Replication Managerのbase.propertiesファイルにあるbase.refreshdginfo.execプロパティの値を「0」に設定します。
base.propertiesファイルの格納場所は次のとおりです。
- Windows の場合:
- <Replication Managerサーバのインストールフォルダ>\conf
- Solaris またはLinux の場合:
- <Replication Managerサーバのインストールディレクトリ>/conf
- Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。
- SystemアカウントでDevice Managerにログインします。
- [設定]メニューから[レプリケーション管理]を選択します。
- エクスプローラメニューの[設定]-[リフレッシュ設定]を選択します。
- ツリービューで[構成設定]を選択します。
- データベースを同期するDevice Managerを選択して,[構成の更新]ボタンをクリックします。
- 運用中(プライマリーサイト)のReplication Managerサーバを上書きまたはアップグレードインストールした場合
すべてのセカンダリーサイトのDevice Managerに対して実行してください。- 情報取得元のセカンダリーサイトのDevice Managerサーバだけを上書きまたはアップグレードインストールした場合
上書きまたはアップグレードインストールしたサイトのDevice Managerに対して実行してください。Replication Managerのデータベースが更新されます。
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