Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド
Legacyモードは,v7.1.1未満のHitachi Command Suiteでサポートされていたマイグレーショングループを使って,データマイグレーションを実施するためのオプションです。
Legacyモードを使用するには,Device Managerサーバのclient.propertiesファイルでclient.migration.use.legacymodeプロパティの値を設定します。 このプロパティについては,マニュアル「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。
LegacyモードまたはTiered Storage ManagerのCLIを使用してデータマイグレーションの操作を実施する場合には,ユーザーグループごとのロールではなく,ユーザーごとにTiered Storage Managerの操作権限が必要です。
実施したデータマイグレーションのタスクは,ボリューム割り当てやDPプールの作成などのほかのタスクとは異なる形式で表示されます。タスクの要約画面では[HTSM CLI / Legacy HTSMタスク]リンクを選択してください。
All Rights Reserved. Copyright© 2010, 2014, Hitachi, Ltd.