Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド
Hitachi Command Suite(HCS)製品にログインするときの認証方式を変更し,外部認証サーバ(LDAPディレクトリサーバ,RADIUSサーバ,またはKerberosサーバ)で認証します。HCS製品独自のアカウントとして認証するか,外部認証サーバで認証するかは,ユーザーごとに設定します。
- 管理サーバでの,外部認証サーバと連携するための設定
管理サーバでの設定方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。外部認証サーバと連携して認証するには
- 外部認証サーバに,HCS製品で利用するユーザーIDおよびパスワードを登録します。
- [管理]タブで[ユーザー管理]を選択します。
- [ユーザー]を選択して[ユーザー追加]ボタンをクリックします。
- 手順1で登録したユーザーIDで,HCS製品のユーザーを登録します。
- 登録したユーザーがHCS製品を操作できるように,権限またはロールを設定します。
- ユーザーの一覧から,登録したユーザー名のチェックボックスをクリックして[認証方式変更]ボタンをクリックします。
- 外部認証サーバで認証する方式を指定し,設定を更新します。
認証方式を変更されたユーザーは,外部認証サーバで認証できるようになります。
- 重要
- SystemアカウントおよびHaUserアカウントの認証方式は変更できません。
- 参考
- 外部認証サーバではなくHCS製品独自のアカウントとして認証するように設定し直す場合は,再度,認証方式を変更します。
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