Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド

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2.2.6 vMAを使用してホストを登録する

VMware ESX 4.xの場合に,仮想化サーバのストレージリソースの利用状況や,仮想マシンとの対応を把握したいときは,vMAを使用してホスト(仮想化サーバ)を登録します。

事前に確認しておく情報

注※1 仮想化サーバの場合,サブネットの指定,アドレスの範囲指定,およびコンマ区切りでアドレスを複数列挙した指定はできません。

注※2 VMware ESX 4.xである必要があります。VMware ESX 5.xの場合はHost Data Collectorを使用してください。詳細なサポートバージョンについては,ソフトウェア添付資料を参照してください。

事前に完了しておく操作

vMAを使用してホストを登録するには

  1. 管理]タブで[管理リソース]を選択します。
  2. ホスト]タブで[ホスト追加]ボタンをクリックします。
  3. ホスト追加ダイアログで[ホストを探索]を選択します。
  4. vMAのIPアドレス,ユーザーIDおよびパスワードを入力し,[OSタイプ:]で[VMware]を選択します。
  5. Host Data Collectorを使用する]のチェックボックスの選択を解除します。
  6. 入力内容を確認し,処理を実行します。
    データ収集タスク]タブの一覧にタスクが登録されます。
  7. タスクの[状態]欄で,実行結果を確認します。
    ホスト]タブの一覧には,登録されたホストが順次追加されます。

登録したホストは,[リソース]タブのツリーを展開して確認できるようになります。

参考
vMAを使用して登録したホストを,Host Data Collectorを使用した管理に変更したい場合は,ホスト編集ダイアログで[Host Data Collector]のチェックボックスを選択します。ただし,Host Data Collectorを使用した管理からvMAを使用した管理に変更することはできません。

関連項目

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