Compute Systems Manager Software CLI リファレンスガイド

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2.12 GetHostCPU (getcpu)

GetHostCPUコマンドを使用して,すべての管理対象ホストまたは特定のホストに関するCPUの詳細情報を取得します。

hostnameオプションを指定しないでGetHostCPUを実行すると,すべての管理対象ホストに関するCPUの詳細情報を取得できます。

重要
GetHostCPUコマンドの代わりに,getcpuという別名も使用できます。

権限

Admin,Modify,View

構文

csm {GetHostCPU | getcpu} [hostname=hostname] [-count] [-describe] [-format {csv | csv-no-header | xml}]

オプション

GetHostCPUコマンドを使用して,次のオプションを指定できます。

オプション 説明
hostname CPUの詳細情報を取得するホストの名称です。
count ホスト数を表示します。
describe GetHostCPUコマンドの各属性についての情報を表示します。
format HCSM CLIの出力をxml,カンマ区切り(csv),またはヘッダなしcsv形式で表示します。このオプションを指定しない場合は,タブ区切りテキストとして表示されます。

次のコマンドを使用して,HostSystem2のCPUの詳細情報を取得します。

client1>csm GetHostCPU hostname=HostSystem2

Cpu Instance
 hostName:HostSystem2
 cpuName:Intel(R) Xeon(R) CPU X5670 @ 2.93GHz
 frequencyInMhz:2933.0
 numberOfCpus:2
 numberOfCores:1
 l2CacheSizeInKB:
 l3CacheSizeInKB:

戻り値

意味
0 成功
1 エラー

関連コマンド

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